日誌

校長室から(R6年度までで更新停止となっています)

銀河鉄道999(2月23日)

 銀河鉄道999の歌詞に 
ひとは誰でも しあわせ探す 旅人のようなもの 希望の星にめぐりあうまで 歩きつづけるだろう 
2番では、さすらい人の すんだ瞳に 生命が燃えているよ 心の歌をくちずさむよに 歩きつづけるだろう とあります。よくくちずさんでいました。何があっても前に進むんだという気持ちにさせてくれた思い出です。

松本零士さん(2月22日)

 松本零士さんの訃報の報道がありました。ご冥福をお祈りいたします。
宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999は、限りある命の大切さや愛、希望について教えてくれました。
私の青春の思い出であり、価値観を築いてくれた作品でした。
今でも作品を観ると心が熱くなります。青春の1ページをありがとうございました。

都立一次入試(2月21日)

 本日は、都立一次入試です。朝から緊張している生徒もいるかもしれません。自信は、自分を信じることです。焦らないで深呼吸して取り組んでください。今までの成果が存分に発揮されることを願っています。

シンポジウム(2月20日)

 昨日、特別支援教育での道徳教育シンポジウムが東京家政大学で開催され、参加してきました。
特別支援学校や特別支援学級における道徳科の授業がなかなか実践されていない課題に対して、どのように展開していけばよいかの内容でした。
その中で知的障害教育で活用できる道徳テキストが刊行されたことは、課題解決に向けて大きな一歩だと感じました。
 本校の教員にも紹介したいと思います。

Jリーグ30周年(2月19日)

 Jリーグが開幕して30周年を迎えました。企業スポーツから地域に密着したチームへその理念は、定着し他のスポーツにも影響を与えてきたと思います。
 東京都教育委員会は、部活動を外部の団体や人材に任せる地域移行を2025年度末までに全ての公立中学校に広げる方針を明らかにしました。
 以前にも部活動は地域での話はありましたが、今回は教員志望減少等の問題が山積し、事が進んでいくと思われます。Jリーグ30周年と共に部活動の変化もありますね。

天声人語から(2月18日)

 昨日の天声人語の記事は、ロシアがウクライナの子どもたちを収容し、親ロシア化を図り再教育をしている内容でした。どれだけ真実かどうかを見極めなければいけませんが、改めて戦争の悲劇に心が痛くなります。すぐに何かできない無力さを感じるとともに、戦争で起きている様々なことにアンテナを張り、何ができるかを考えさせられています。

マールブルグ病(2月17日)

 ニュースで赤道ギニアで確認されたマールブルグ病について、報道されています。
新型コロナウイルス感染症に続き、不安がつのります。
人類に対して警笛を鳴らしているのではないかと強く感じてしまいます。
早くワクチンの開発を祈るばかりです。

ランドルト環(2月16日)

 ランドルト環とは、眼科の検査に用いられる一部が欠けた円(環)のことです。
昨日の立川市中学校の研究発表会では、ランドルト環を用いて数学の反比例の授業実践の発表がありました。
身近な題材を用いて生徒の意欲を引き出す実践です。
ランドルト環の大きさと視力の関係は、環のすき間をXmm、視力をyとするとy=1.5/xという反比例の関係があるそうです。
 私も受けてみたい授業です。

Courage(2月15日)

 本校の学校経営のキーワードは、挑戦・感謝・貢献です。
実は挑戦にするか勇気にするか悩んでいました。
挑戦するためには、何が必要か、様々な葛藤があって、さいごは勇気だと思ったからです。
勇気(Courage)をもつにはどうしたらよいだろうとまた考えました。
 最終的に挑戦にしましたが、勇気もかくれキーワードです。

スカウト②(2月14日)

 昨日の続きです。記事では、我々は、評価の基準や引き出しを、何通りも持たないといけません。一つの常識というフィルターにかけたら、ふるい落とされる者は、たくさんいます。大谷選手の二刀流もそうだったかもしれません。時代を進め、変えるエネルギーを持っているのは、いつだって若者。枠にはめるのではなく、その子しか持っていない才能を開花させないといけません。とありました。
 引き出しをたくさんもてるようにどうすべきか、私達もまた学び続けることが大切です。