日誌

校長室から(R6年度までで更新停止となっています)

北風と太陽(4月4日)

 北風と太陽の寓話では、上着を脱がすことの話が印象に残っていました。
上着を脱がす勝負の前に帽子を取る勝負もあつたことを知りました。
帽子を取るのは北風が勝ちます。この話はその都度、適切な手段を選ぶことを教えてくれる話でした。
 北風は強制的なイメージ、太陽は内からのイメージが強くあつた思い込みに反省した私でした。

ひとあたはん(4月3日)

日経新聞から。一あた半(ひとあたはん)は、箸の長さの目安だそうです。
あた とは、古代から使われた長さを測る単位の一つです。
親指と人差し指を無理なく直角に開き、指先を直線で結んだ距離が一はた。
一はたを1.5倍にした長さが、箸の理想的の長さだそうです。
あた の漢字は私のパソコンでは出てこないので調べてみてください。

君たちは夢をどうかなえるか①(4月2日)

 3月27日に記した 君たちは夢をどうかなえるか の本が届きました。
少しずつ読みはじめているところです。
 夢の項目では、時間は夢を裏切らない。夢も時間を裏切ってはならない。とあります。
 夢を諦めることは、そこまで努力した自分自身の時間を裏切ることになると松本零士さんは伝えています。
夢によってはたくさんの努力が必要になるかもしれません。
たとえ時間がかかったとしてもその努力した時間は裏切らず、皆さんの血や肉となり、夢をかなえるための力ととなるとあります。
 夢はまた未来です。夢は未来のエネルギーです。信じて進みます!

新年度スタート(4月1日)

 令和5年度がスタートしました。
1987年(昭和62年)は、国鉄が分割・民営化され、JR各社がスタート。
1989年(平成元年)は、消費税3%がスタートしました。
私の教員スタートは、1988年(昭和63年)です。
 多くの人が新しい挑戦に向けてスタートです。
挑戦・感謝・貢献を軸とした学校経営2年目、気持ち新たに臨みます!

感謝(3月31日)

 本日で令和4年度が終了します。昨日やつと新規採用教員が2名決まり、ほっとしました。Hello校長も1年間つづけることができました。
校長として着任し、伝統ある立川第二中学校で生徒、保護者、地域の皆様に支えられ1年を終えられることに感謝申し上げます。ありがとうございました。
令和5年度2月期からは食缶給食が始まります。新型コロナウイルスも第5類となります。
明日からは自転車に乗る時は、ヘルメット着用の努力義務が始まります。
様々な変化に対応しながら、また進化していく本校の姿を描きながら、Hello校長も書き綴っていきたいと思います。

克(3月30日)

 私の前前前校の同僚と久しぶりに会いました。
現在は一人は副校長、一人は来年度から生活指導主任、一人は来年度産休に入る仲間です。
前前校では、教員としてのやりがいを感じ、現在ではそれぞれが悩みながらどう自分と向き合っていくか、語り合った会でした。
 物事は、自分が動くことによって見方が変わります。求めていてもなかなか得られないことも多いです。経験は必ず自分の糧になります。
 止まない雨はないんだ! 必ず、視界は拡がってきます。いつも応援してます。
 
 

ビブリオバトル②(3月29日)

 昨日紹介したビブリオバトル交流戦を参観してきました。 
6人の生徒が発表しました。紹介したい本の魅力を自分の言葉で5分間で伝えます。
本校の生徒は、山月記 を紹介しました。しくじり先生のようなあらすじであることを伝えていました。最初は緊張したいましたがだんだん慣れてきて、落ち着いて発表できていました。
 本の魅力を分かりやすく相手に伝えるためにどうしていくか、思考力・表現力・判断力を鍛える良い取組だと感じました。
本校でも委員会活動や授業の中で取り組めるといいなと思います。

 ビブリオバトルの様子
 

ビブリオバトル(3月28日)

 ビブリオバトルとは、バドラー(発表者)がおすすめの本の魅力を紹介しあい、聞いていた人たち全員で一番読みたくなった本を決める書評合戦です。
本日、立川市中央図書館で開催され、本校の生徒も出場します。
魅力をどう伝えるか、相手の心に届くには等、色々と考えます。
参観しにいく予定です。

 

本(3月27日)

 君たちは夢をどうかなえるか 松本零士さんが書いた本です。
この本を春休み中に購入して読みたいと思います。
松本零士さんが伝えたかったことをしっかり受け止めたい気持ちがありました。
そうしたら昨日たまたまこの本の記事と出会いました。
求めていると向こうの方からやってくることがあります。
読み終わったらまた紹介したいと思います。

学問(3月26日)

 必要なのは学歴ではなく 学問だよ。
学歴は過去の栄光。学問は現在に生きている。
田中角栄元総理大臣の言葉です。
卒業式の式辞で福澤諭吉の学問のすゝめの話をしました。
田中角栄さんは、尋常小学校しか出ていません。劣等感もあつたかもしれません。
学問の重み、学びつづける大切さを教えてくれています。