日誌

校長室から(R6年度までで更新停止となっています)

立川市民駅伝大会②(1月15日)

 立川市民駅伝大会当日を迎えました。今朝は、いつもよりは暖かいです。
生徒の皆さんは、朝食を食べて、現地でアップして、準備を進めて下さい。
雨が心配です。着替えもしっかり持って行きましょう。
立川市民駅伝大会は、地域の町民もチームを作って走ります。
本校の地域の曙町、高松町、栄町も選手が整えば出場すると思います。
自分の住んでいるチームを応援するのも、地域貢献になります。
私は、教員チームの補欠です。走ることになったらカメのように
ゆっくり走ります。

立川市民駅伝大会(1月14日)

 明日の15日に立川市民駅伝大会が立川市役所周辺で開催されます。
9時スタート予定です。本校からは、例年、陸上部が参加していましたが
今回は硬式テニス部員も参加します。本校の久保先生や高橋先生、
講師の体育の先生も共同事務室2名と組んで走ります。
本番のコースを実際に走り練習を積んできました。
走ることは苦しいこともありますが、このレースに挑戦し、頑張る気持ちが
あることが素晴らしいです。昨日のお昼の放送でエールを送リました。
 天候が心配されますが、時間の許す方は箱根駅伝のように沿道で応援していただけると嬉しいです。私もサッカー部を引率し出場していたことや自分が教員チームを作り走ったことを懐しく思い出します。明日は応援に力を入れます!
 駅伝大会のコース図
 

友達とは(1月13日)

 SNSだけの付き合いであったことがない友達のいる高校生の
割合が42%に上ることがNHK放送文化研究所の調査でわかりました。
中学生も26%がSNS上での友達がいるそうです。
インターネット、LINEを含む中学生の平均利用時間は2時間28分だそうです。
 ネット上での友達は、今の子どもにとっては大切な居場所になって
いるようです。ネットの扱い方の重要性が益々増してきます。
友達とは何かをあらためて考えていきたいと思いました。

  朝の東の空の風景
 

数字の7(1月12日)

 7つの海、世界の7不思議、7つ道具など、7の数字が出てきます。
米国の心理学者、ジョージ・ミラーの論文では、日常生活で人が
記憶できる情報は7個程度で、個人差を勘定しても5〜9個とし
マジカルナンバー7とよばれているそうです。
 何も意味をもたない数字の羅列でも、7桁ずつ区切れば覚えや
すくなるそうです。脳が7つの情報がそろうと短期的な記憶領域
が満たされ、脳が網羅したと感じやすいともいわれています。
 7つのことを覚えるようにして、脳を鍛え、忘れやすい状況を
改善できるか試していきたいと思います。

  朝の東の空の風景
 

運動脳(1月11日)

 運動脳という本では、運動することで脳内に及ぼす好ましい影響について紹介しています。 
 心拍数を上がる運動を数分間行うことで、集中力、記憶力が高まり、ストレスへの耐性も増すそうです。
 3年生は、学習で最後の追込みをしていると思います。
気分転換で散歩する、縄跳びをする等は効果があるかもしれません。
 私は、寒さに負けず、まずはたくさん歩くことを心がけていきます。

  朝の風景            書き初めクラス掲示
  

3学期始業式(1月10日)

 今日から3学期が始まります。始業式では、1年の計は、元旦にありのことばから良い準備が大切であることを話する予定です。3学期は、次の学年進級にあたり0学期ともいわれます。目標を具体的に立て、実行し始めている生徒の皆さんも多いと思います。継続は力なりです。生徒の皆さんにとって2023年がすてきな年になることを願っています。

 朝の風景
 

月面着陸(1月9日)

 日本の民間企業ispace社が月面着陸に向けて、運行している報道がありました。うまく行けば4月末頃に着陸できる予定です。月面探査計画の名前は、白いうさぎを意味するHAKUTO(はくと)だそうです。まさしくうさぎ年にふさわしく、洒落ています。
 月面着陸は旧ソ連、米国、中国しか成功体験がありません。4月を楽しみに待ちたいと思います。

折々のことばから(1月8日)

 昨日の朝日新聞の折々のことばは、
 社会が不平等になればなるほど不平等が見えづらくなる。
 不平等を前提のように受け止めるうち、各層の生活領域が隔絶化し、異なる環境にある人々への関心や想像力も縮小してゆくと危ぶむ。日本社会の不平等への寛容さが際立つことに着目しているそうです。
 日本社会の不平等さとは何か、生徒は、どんなことを具体的に感じているか、聞いてみたいと思います。
 より想像力を働かせていかなくては自戒しました。

スマカツオ(1月7日)

 スマカツオをくら寿司さんが提供をはじめたことがテレビで報道されていました。スマカツオは、幻の養殖魚といわれているそうです。魚を食べる世界の人口が増え、輸入にたよっている日本には魚が入って来ない状況が目の前にきています。養殖で活路を見いだす戦略です。鶏肉についても日本より高く買い付ける外国が多くなり、輸入が難しくなっている鶏肉問題も新聞で掲載されていました。
 日本の食糧問題は、以前から取り上げられています。実感がわかないところもあるかもしれません。でも近くまで迫っていることを感じました。

鳥インフルエンザ(1月6日)

 鳥インフルエンザが1シーズンとして過去最多を更新した報道がありました。はじめて鳥インフルエンザが確認された時に修学旅行に行くか、目的地を変更するか、検討したことを思い出します。養鶏農家さんの不安を思うと、コロナウイルスと同様に感染拡大を防ぐワクチンの開発をと一刻も早くとのぞみます。
 ウイルスの感染拡大が広がっているのは、地球からの警告ではないかと考えてしまいます。自分でできることをコツコツと行ない、自然環境を大切にしていきたいです。
 朝の風景