令和７年度日誌

東京ヴェルディの選手、スタッフの方々にお越しいただき、５年生が体験授業に参加しました。

代表の子どもたちが選手と実際にパス交換をしたり、選手と仲良くなれるように全員が名前順で並ぶ競争をしたりするなど、楽しい雰囲気の中で授業が進んでいきました。

選手の方々への質問タイムでは、「何時間サッカーをしていますか」「上手になるにはどうすればよいですか」など、積極的に質問する子どもたちの姿が見られました。

プロのアスリートの方々を身近に感じ、スポーツへの興味・関心を高める貴重な機会となりました。

東京ヴェルディの皆様、ご協力ありがとうございました。

４年生は、先日のガサガサ体験でお世話になった「水辺の楽校」の方々を講師としてお迎えし、多摩川の自然について教えていただきました。

多摩川の歴史、場所による特徴、植物や魚などの生き物について、分かりやすく説明していただきました。

また、石や植物などの実物も展示しておいてくださり、子どもたちは実際に見たり触ったりしながら興味をもったり、理解を深めたりすることができました。

子どもたちは、ガサガサ体験や今回の講話を通して気付いたり、興味をもったことから課題を見いだし、次の学習へと発展させていきます。

１０月の避難訓練を実施しました。

今月は、校舎内で発生した火事が広がる恐れがある場合を想定し、立川第一中学校への二次避難を訓練しました。

 子どもたちは、校庭への避難に加えて、中学校までの移動も指示をよく聞き、落ち着いて行動することができました。

１０月の委員会活動がありました。

委員長を中心に、１ヶ月の活動の振り返りやこれから実施する予定の活動について話し合いが行われていました。

今週は、保健委員会が用意した「目の愛護ウィークビンゴ」を全校で実施しています。

これは、１０月１０日が目の健康を守るための記念日として目の愛護デーになっていることから子どもたちが考えた企画です。

「１分間、目をつぶろう」「はなれてテレビを見よう」など、目の健康を守るためのちょっとした工夫に楽しく取り組めるように考えられています。

ぜひ、ご家庭でも話題にして、子どもたちと一緒に取り組んでみてください。

、

令和７年度　運動会を実施しました。

運動会スローガン「みんなで協力して最後まで全力を出しきろう」に象徴されるように、一人一人が育んできた非認知能力の協調性と粘り強さを発揮し、表現種目と徒競走に取り組みました。

また、９月の学校教育重点目標『体をきたえ元気な子』の達成に向けて、運動会の「練習の学習」を通して体力向上に取り組んできました。

１年生の体育（表現）の学習では、先生の手本を真似しながら振り付けを覚えたり、友達と動きを合わせたりする難しさや楽しさを感じながら運動に取り組むことで、向上心や粘り強さを伸ばすことができました。

２〜４年生の体育（表現）の学習では、自分で振り付けの動画を見ながら、より上達するための課題を見つけ、一人または友達と一緒に繰り返し練習に取り組むことで、主体的な課題解決の力を伸ばすことができました。振り返りの活動では、自分の考えたことを言語化する力も育てることができました。

５,６年生は、希望者から実行委員会を選出し、子どもたちが中心となって曲や振り付けを考えました。これまでの運動会の経験だけでなく、様々な教科で学んできたことを生かし、計画、実行、振り返りを繰り返しながら、自分たちのめあてに向かって、「練習の学習」に全力で取り組んできました。

本番では、表現種目や徒競走に取り組む子どもたちの笑顔や掛け声、見ている子どもたちの声援や手拍子など、本校の子どもたちの優しく温かみのある雰囲気が会場に広がっていました。

本日は、時折小雨が降る中、たくさんの地域・保護者の皆様にお越しいただきました。

子どもたちへの応援や拍手をいただき、ありがとうございました。

また、運動会の運営にあたり、お手伝いいただいたPTA役員の皆様、立川第一中学校第一学年の生徒たちと引率の先生方、本当にありがとうございました。