日誌

校長室から(R6年度までで更新停止となっています)

多摩特研マラソン大会に向けて(10月3日)

 1組の行事に多摩特研のマラソン大会があります。今年度は明後日、10月5日に昭和記念公園で開催されます。この大会に向けて体育の時間では練習を積んでいます。

 私が武蔵村山第一中学校に勤務していた時は、多摩湖で開催されていました。昭和記念公園で開催されるようになると何回かコースを変更したり距離をどうするか、実行委員会で検討したことを懐かしく思います。担任をしていた頃は毎日1時間目は体育の授業で体力向上に励んでいました。

 昨年度は中止でしたので、今年度はぜひ開催してほしいです。明後日の生徒の活躍を楽しみにしているところです。

 1組作成ポスター

 

笑顔②(10月2日)

 アジア大会が開催されています。卓球女子シングルスでは早田ひな選手が29年ぶりに決勝進出を果たしました。(結果は銀メダル)この準決勝の試合をテレビで見ていました。何回も苦しい場面で、笑顔が出ていることがとても印象的でした。「笑顔でいること」が「自分は大丈夫」という自信なのかもしれません。苦境に立たされた時、自分はどんな顔をしているのかな⁉ 裏付けとなる練習の量や勉強の量によって違うのかもしれません。

3連勝(10月1日)

 サッカー部の10支部地区の新人戦の予選リーグが行われています。昨日も試合があり、勝ちました。予選リーグ3連勝で決勝トーナメント出場です。2年連続都大会出場に向けて順調なすべり出しです。ベンチにいる選手の声援も励みになっています。

 自信をもつことと自信過剰は違います。謙虚に進んでいくことが勝利への道です。常に挑戦者の気持ちでのぞんでほしいと思います。

 

笑顔(9月30日)

 昨日は教員採用試験の結果が発表された日でした。本校にもその発表にドキドキしていた先生が数人いましたが、見事合格して素敵な笑顔を見せてくれました。合格した時の喜びの笑顔は、心に響くものがあります。私もあらためて初心に返る気持ちになりました。

今年のかりん(9月29日)

 昨年はたくさん実がなった本校のかりんの木。今年は暑さのためか1年おきなのか、外から見ると2つだけ見えます。厳しい暑さに耐えて実になったかりん、「よく頑張ったな」と声をかけたくなります。余裕がないと自然に目がいかなくなってしまいます。「秋を見つける」散歩をしたいところです。

 

約140人(9月28日)

 9月1日現在で東京都の公立小学校の欠員教員数が約140人と報道されました。4月の時は、約80人とありましたから1学期期間中に60人ほどの教員が退職または病休になってしまったことになります。

 補充される臨時的任用教員が確保できていないことは、子どもたちにとっても教育現場にとっても大変な日々です。制度的な改革とともに、現場でも教員の気持ちを尊重しながら毎日学校にくることが楽しみな学校づくりが管理職に求められていると自戒しています。

職場体験を終えて②(9月27日)

 全部の事業所に生徒の職場体験の様子を見にいくことができませんでしたが、20近くの事業所に参観でき、子どもの様子を見れたことは、私にとっても喜ばしいことでした。お世話になっている事業所の方に一人一人御礼を伝えることは、大切なことです。事業所の方に「校長先生が来られるんですか」とびっくりされた方もいましたが、私にとっては全ての事業所に直接お会いして御礼を伝えられず、申し訳ない気持ちです。学校がお願いをしているので、顔を合わせてお話することは、人間関係を築いていく上で大切なことです。これからも地域の皆様と顔を合わせてお話しできる機会を自らも作って実践していきたいと思っています。

職場体験を終えて(9月26日)

 職場体験が終わって事業所からアンケートが届いています。子どもたちが自らのぞむ職場体験の希望についてご意見がありました。私が教員時代に生徒にアンケートをとって、できるだけ希望の職場を叶えようとしたことがあります。ある女子生徒はトリマーになりたい夢がありましたので、トリマーの職場体験を受け入れてくれる事業所を探し、受け入れてくれたことがありました。その生徒はトリマーに就職しました。鉄道に興味のある男子生徒は、駅員との交渉にのぞみましたが安全管理の面から断られました。そのことを思い出しました。

 本来は子どもたちが自らやりたい仕事を見つけてきて、依頼も自分からして行くのがのぞましいと私は考えています。検討していくことは可能かと思います。事業所の皆様のご意見に感謝いたします。

高松町民運動会(9月25日)

 昨日、本校で4年ぶりに高松町民運動会が開催されました。本校の生徒も係の仕事や競技に参加し、地域に貢献していました。私達は保護者や地域との関わりの中で成長しています。感謝の気持ちを行動で示すことは大切です。これからも時間があれば地域の行事に関わっていきましょう。