日誌

校長室から(R6年度までで更新停止となっています)

恐竜出現!?(10月13日)

読売新聞に立川市のグリーンスプリングスに15日から18日に本物そっくりに動き回る恐竜がお目見えするとありました。屋上の植栽スペースに登場するようです。

 何も知らないでいきなり恐竜に出会ったら自分なら腰を抜かすのではないかと思いました。(実際は案内があると思いますが・・・)そのような催しがあることをここでも伝えておきたいと思います。

 

道徳科は面白い(10月12日)

 昨日の道徳科は各学年とも「二通の手紙」を題材として行いました。元さんは、動物園に数十年勤め、定年後も働く話がありました。定年間際に奥さんを亡くし、子どももいなかったので、動物園で働き続けることを楽しみにしていました。しかし、小さな子どもが閉園間際に動物園を訪れ、園の規則に従わないで入園させてしまいます。子どもを捜索することになってしまい、無事に発見され、保護者から感謝の手紙が届きますが、元さんは解雇通知を受けてしまいます。

 元さんは子どもを入園させるかどうか、とても悩んだと思います。心の葛藤がありました。この心の状況に寄り添ってみることは大切です。最後に元さんは、「二通の手紙のお陰で新たな出発ができそうです」と話し、晴れ晴れとした顔で職場を去っていきます。

 どうして、元さんは晴れ晴れとした顔で職場を去ることができたのでしょうか。元さんのこの時はどんなことを考えていたのか、そして最後に人にとって法や決まりとは、どんなものか、ルールや決まりを守ることにどんな意味があるのか考えてみるとよいと思います。

 道徳科は、答えがあるわけではありません。今回のようにたくさんの意見交換が行われることは楽しいことだと思います。また、生徒の皆さんがよく考えていくことが求められます。今回の道徳科の授業のことを保護者の方と話し合ってみることをお勧めします。

いくつになっても(10月11日)

学び続けることを考えていたらある言葉に出会いました。

「もっと人生は楽しくなる」 たぐちひさとさんが書いた本の一部を紹介します。題名は「いくつになっても」です。

 10代の時に わからないことを知り

 20代の時に 当たり前の違いを知り

 30代の時に 自分の可能性を知り

 40代の時に まだ頑張れることを知り

 50代の時に 健康の有難みを知り

 60代の時に 人生の楽しみ方を知る

 いくつになっても学びがあり、

 自分で決められるなら幸せ

 

道徳授業地区公開講座(10月10日)

 今週の土曜日(14日)は、1、2校時授業公開、3校時は道徳授業地区公開講座(道徳科の授業公開)、4校時は地域、保護者との道徳科に関する意見交換会があります。9月の学校公開は感染症拡大防止のために中止となりましたので今月は実施したいところです。

 道徳科の授業のテーマは生命尊重です。意見交換会では各学年ごとに分かれて行う予定です。先生方と顔を合わせての話し合いです。地域、保護者の皆様の参観をお待ちしております。

悔しさ(10月9日)

 昨日は中学生女子バレーボールの新人戦地区予選が立川3中で行われ、第一試合に応援に行きました。第一セットを取られるも第二セットを取り、第三セットでは競り合いの中で惜しくもこのセットを取ることができませんでした。

 悔しさは、人を成長させる、本気にさせる大きな要因です。その悔しい思いを忘れずに練習に励むことが次につながります。以前に比べるとサーブの質も良くなっています。練習は嘘をつきません。その原動力は悔しさです。次回の試合に向けてまた励んでほしいと思います。

 

成長(10月8日)

 昨日は本校で野球の市民大会が開催されていました。新チームになって練習にコツコツ取り組んでいます。自分がうまくなっていると感じれることは大切です。まだまだと思うことはたくさんあるかもしれませんが、自分の良さをさらに伸ばしていってほしいと思います。地道に取り組むことが成功の近道です。

たちかわ妖怪盆踊り2023(10月7日)

 今日から9日までGREEN SPRINGS  2F 広場でたちかわ妖怪盆踊り2023が開催されます。

 今回で2回目とのことです。私ははじめて知りました。妖怪盆踊りという発想に驚きと共に新鮮さを感じました。ハロウィンからヒントを得たのかなとも想像しました。何か今の自分とは違うものになれるような気がするかもしれません。

 参加する生徒や保護者がいましたら楽しんで来て欲しいと思います。

 

多摩特研マラソン大会を終えて(10月6日)

 多摩特研のマラソン大会は、60校の中学校、1500名以上が参加したのではないかと思います。安全に競技を行うために尽力していただいた実行委員の先生方に感謝です。私も2回ほど実行委員長をしたことがありますが、参加生徒数はもっと少なかったです。

 女子レースが男子レースよりも早く行われました。女子の○○さんが入賞し、男子も頑張らなければいけないという雰囲気に包まれました。自分も負けられないという気持ちが湧いていたのではないかと思います。

 また、男子が「負けないで」を歌って応援している姿にも感動しました。まるで24時間テレビのマラソンのようでした。午後は就学相談の出張のため男子のレースを応援することができませんでしたが、全力を出し切ったことと信じています。

中間考査(10月5日)

 本日から中間考査が始まります。私が中学生の頃、35年以上前にも行われていました。なぜ、定期考査が行われているのかチコちゃんに聞いてみたい人も多いかもしれません。

 良い結果を取るために努力することは大切です。思ったような結果に結びつかないこともあるかもしれませんが、努力することで成長している面はたくさんあります。計画を立てて学習する力も大切です。見通しをもって取り組む力は、大人になった時にも求められます。

 ともあれ、結果は良いことにこしたことはありません。生徒の皆さんの努力の成果が発揮されることを期待しています。

立中教研一斉研究授業日(10月4日)

 本日は、市内中学校の教員対象の研究日です。本校では、保健体育の研究授業が行われ、市内の保健体育の教員が集まります。

 研究授業に当たったクラスは下校が遅くなります。私も経験がありますが、研究授業の始まりが午後2時頃になるので、生徒は待たされてしまいます。いかに集中力を保たせるかが腕の見せどころです。生徒を再登校させたこともありますが、昼寝をしてしまって生徒が遅刻してくることもありました。

 研究授業に当たっていない多くの生徒さん、明日から中間考査です。自宅でしっかり学習に取り組んでください。