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学校のできごと
今年最後の「土曜補習教室」
集中して学ぶ3年生 交流して学ぶ1年生
12月19日の土曜日は、今年最後の「土曜補習教室」がありました。3年生の部の補習教室は、集中力が漲っていて、緊張感が感じられるほどでした。それほど、3年生の入試を直前にした真剣さが感じられます。
1年生は、学習支援員や教員と交流や対話をしながら学習をしています。今回の教室には、地球儀が登場していました。楽しそうに対話をしながら学ぶ姿も1年生ならではです。百人一首を一生懸命覚えている姿も見られました。
今年一年、「土曜補習教室」に通った生徒の皆さん、よく頑張りました。学習支援員の皆さん、支援のご協力ありがとうございました。
落ち葉掃きボランティア
ビブリオバトル
市内の小学校では、授業で「ビブリオバトル」を進めていて、その授業に本校の教員が授業協力者として参加をしてきました。本校で「ビブリオバトル」を進めていることを知った小学校の校長先生はじめ先生方が本校の取組のビデオを見ながら、小学校でもビブリオバトルに挑戦してくれました。その指導を進めた本校の教員を小学校の授業に招いていただき、最後に児童に励ましの言葉をおくることができました。5年生ながら、3分間で自分のお薦め本を工夫しながら紹介する姿には感心しました。
クリティカル・シンキング講座・2回目
「集団討論」をしてみよう!自分の考え、理性と感情が区別されていますか?
12月16日(水)の3年・国語の時間に2回目の「クリティカル・シンキング講座」が行われました。今回も実際に「集団討論」を行う中で、自分や相手の考えは根拠、事実に基づいているかを考え、今回は、そこに加えて「理性と感情が区別されているか」、「責任の所在が明らかにされているか」に焦点をあてて考えることをしていました。
責任の所在というとイメージが湧きにくいと思いますが、実は私たちも最近、この責任の所在に関する問題について遭遇しています。オリンピックに関することです。そうです。新国立競技場の建設に関する問題です。どこに責任があるのかがあいまいになってしまったような現象をみる思いでした。
その問題はだれに、どこに責任があるのかをあらかじめ明確にしておかなければ後々問題になることをはじめ、問題の解決にはつながりません。今回の授業ではこのことについてい学ぶことができました。
○クリ・シンとは何ですか?(クリティカル・シンキングの略です)
○まずは、自分の考えをまとめる
○他の人の意見を聞いてみよう
○理性と感情を分けることができていますか
○それって事実、根拠は?
○クリ・シンするときに大事なこと、それは「メタ認知」です
朝の活動(あいさつ・清掃)
朝のあいさつ運動、清掃活動
本校では朝、地域・保護者の方々が校門で生徒に声をかけてくださる「あいさつ運動」がおこなわれていることはこれまでも紹介をしています。数年前から生徒が「私たちも動かなければいけない」との思いで、学級委員、生活委員の生徒たちが校門に立って、あいさつをしています。
また、校舎に入ると、朝、生徒が登校してくるときに美化委員が昇降口の清掃を行っています。生徒が主体的に動き、自分たちの学校を大切にしようとする動きが見られています。
奉仕活動
~まずは自分の学校に目を向け、できることをする大切さ~
何て気持ちのよい光景でしょう。場所は本校の体育館の男女更衣室です。きっと使用したことのある人達は気付いていたことでしょう。あまりの汚れ方に。そこで立ち上がったのが、3年の学級委員です。3年の学級委員は自ら更衣室を清掃することに動き出していましたが、学校全体の中央委員会でも提案します。その気持ちに2年生、1年生の心が動きます。3年生だけに任せていて良いのか?自分たちは何もしなくて良いのか?と。そして、行動に移した生徒たちです。何て心優しい生徒たちでしょう。派手なことや目立つ行動ではありません。人知れずの活動に近いでしょう。そうした地味な活動に目を向け、何とかしたいとの気持ちで動く生徒がいることが本校の誇りです。発案から行動まで、すべて生徒の主体的な動きです。清掃活動を進めてくれた学級委員の生徒の皆さん、ありがとうございます。
「クリティカル・シンキング講座」始まる!(3年)
「クリティカル・シンキング講座」が始まりました!
~3年生は「集団討論」や「スピーチ」の学習を進めます~
3年生は、12月9日から国語の時間に「クリティカル・シンキング講座」を行っています。国語の授業としては、「話すこと・聞くこと」の学習内容になります。授業は、プラムシステムズ株式会社との連携によるものです。「クリティカル・シンキング講座」では、物事を正しく考える力を身に付けることをねらいに、集団討論の進め方や個人スピーチの仕方を通して学んでいきます。自分の述べる意見や自分の考えは、根拠に基づいているものか?それは事実なのか?事実ではないのか?などについて、1回目の授業では学びました。
はじめに実際に「集団討論」を行いました。テーマは「インターネットの利用における利点と問題点について」です。このテーマは実際に昨年度の都立高校の推薦入試の際の「集団討論」のテーマとして出されたものです。まずは、自分の発言内容をまとめ、各自の意見を発表し合いました。そして、「クリティカル・シンキング」や「メタ認知」に関する講義を聴いた後、自分たちが発表し合った発言内容は、事実に基づいているのかいないのかを見つめ直していました。
○「集団討論」の練習から始まります。まずは自分の考えをまとめます。
○テーマに関する自分の意見をもちます。
○はじめに個人の意見の発表です。
○楽しそうに意見交換をしています。
○自分以外の人の意見をこのシートにメモしていきます。
○「クリティカル・シンキング」、「メタ認知」とは何ですか? 「自分を知る」「相手を知る」ことの大切さを学びます。
○さて、自分の考え、意見は「事実」に基づいているものですか? 「根拠」に基づいていますか?このことをもとに次回につなぎます。
二中訪問「学校紹介・部活動体験」
12月8日(火曜日)に、校区3校(第二小学校・第五小学校・南砂小学校)の6年生が二中に来て、二中の学校生活を知り、部活動を実際に体験することを行いました。
学校紹介では、本校の生徒会の本部役員が二中の生活について分かりやすく寸劇で紹介をしました。生徒は、6年生に分かりやすく、少しでも面白く伝えようと工夫をしていました。その気持ちが伝わり、6年生の笑いを誘っていました。その後、質問コーナーがあり、二中の生活について6年生からその場で質問を受けましたが、生徒たちは一つ一つの質問にていねいに分かりやすく答えていました。
この後行われた部活動体験では、6年生はそれぞれの部活動に分かれ、実際に中学生と一緒に活動を行いました。また、ここでは、他の小学校の6年生とも触れ合うようにすることも目標にしていたことから、積極的に他の学校の6年生に声をかける姿も見られました。
本校の生徒は、体験を通して知り合った6年生が4月に入学してくるのを楽しみにしているようでした。
福祉体験学習・2年
2年生は、2学期後半、総合的な学習の時間に「福祉体験学習」を実施し、障害のある方々との直接の触れ合いを通して、障害のある方々の気持ちの理解、これから自分たちができることは何かなどについて考えました。今日は、その最後の時間で、振り返りとまとめをし、来校いただいたか方々にお礼の言葉を伝え、全員で「コスモス」を合唱し、感謝の気持ちを伝えました。
4名の生徒が感謝の気持ちを伝えました。その中の一人の言葉を紹介します。
「私たちは1日目、班ごとに分かれ、目隠しをして卓球台の上で鈴の入ったピンポン球をラケットで転がし合う「サウンドテーブルテニス」という競技を体験しました。音だけでピンポン球をねらうのは難しく、普段多くの情報を目から受け取っていることが分かりました。さらに、目を隠すだけで、ピンポン球の鈴の音はもちろん、ラケットの手触り、柔道場の畳の臭いなど、いつもなら気にならないことに敏感になりました。今日は、2人1組になって、白杖を使い、目隠しをして校舎を歩きました。1日目と同じように視覚がさえぎられ、毎日のように通っている道が頭に浮かばず、とても不安になり、道のちょっとした変化で怖くなってしまいました。そして、案内する側も段差の時は、とても気を遣い、ヘルパーさんの大変さが分かりました」
来校してくださった方々からは、「同じ立川に住んでいます。町で会ったら気軽に声をかけてください。人と人とのつながりが大切です。皆さんも周りの人、友達を大切にしてください」とのお言葉をいただきました。
小中連携あいさつ運動
12月10日の朝、本校の1年生が校区・第二小学校、第五小学校、南砂小学校に行き、小学校の先生方と一緒に朝のあいさつ運動を行いました。1年生は、今、毎朝「スキー場まで全力で走ろう!!」の取組をしている中でしたが、この企画を提案したところ、仲間を募って有志が参加してくれました。参加協力してくれた1年生ありがとうございます。写真では3小学校の内のひとつの小学校のみの紹介となりますが、小学校の先生方も3つある校門に出てくださり、本校の中学生とともにあいさつ運動をしてくださいました。小学校の先生方ありがとうございます。生徒は、学校に戻り、「小学生があいさつを返してくれたことがうれしかったです!」と報告をしていました。
土曜補習教室
12月5日(土曜日)、「土曜補習教室」がありました。今回も生徒は「学習支援員」や本来の教員と対話をとおして、分からないところを質問しながら、自分の力で解けるよう学習支援員等のアドバイスを受けながら、理解をしていきます。日々、努力を続ける生徒の姿が今回も見られました。
1年生の取り組み
1年生のフロアの廊下には、今1年生が学習していることについて、その成果がわかる掲示物があります。一つは、世界の国々を調べたことについて、もう一つは、今、毎朝取り組んでいる「スキー場まで全力で走ろう!!」で、走った距離を記している掲示物です。一人一人の努力が班の力、クラスみんなの力になっていきます。
”しいたけ”を育てる
1年生は「総合的な学習の時間」で、「しいたけ菌種の植え付け」を行っています。これは、しいたけを育てることを通して、食物を大事にし、食物の生産等にかかわる人々への感謝する心を育てることをねらいにしています。今日は、各クラス、班単位で1本のほだ木にしいたけの種駒を植え付ける体験学習をしました。
考え、議論する道徳に向けて
平成31年度から道徳は教科としての位置付けになります。教科書が使われることになり、指導について「考え、議論する」ことが重視されます。平成28年度から先行実施が可能となることから、東京都教育委員会では移行期間における先行実施が円滑にできるよう区市町村教育委員会、学校を支援する準備を進めています。
本校では、クリティカル・シンキングの思考法を取り入れた授業作りを進めてきていることから、道徳の授業においても、その考えを導入し、自分の考えをもち、考えを伝え合うことをしています。このことが、これから重視している「考え、議論する」ことにつながっています。
写真で紹介した授業は2年生の「道徳」の授業ですが、このように4人1組になり、まず自分の考えをもつことを大事にし、他の生徒と考えを交流し、考えを深めていきます。
スキー場まで走ろう!(1年)②
1年生は、今朝も走っています。定刻から走る人数も増えているように感じます。そして、大きなかけ声が聞こえてきます。励まし合っています。風邪が流行する季節になってきました。走ることで予防対策にもなるのではないでしょうか。頑張れ1年生!!
スキー場まで走ろう!!(1年)
1年生は、1月27日・28日・29日の2泊3日、志賀高原スキー場で「スキー移動教室」を実施します。今、それに向けて体力をつける取組を行っています。それが「スキー場まで走ろう!!」の取組です。目標距離は、個人で校庭100周突破。生活班のメンバーで、200㎞。毎朝7時50分から8時10分までの20分間走ります。ひたすら走ります。仲間と励まし合って走ります。写真は、開始した昨日、月曜日の様子です。教員も一緒に走ります。みんなで、いいスキー移動教室にしようと気持ちを一つにしています。
土曜補習教室
期末考査は終わりました。その後行われた11月28日の「土曜補習教室」にも生徒たちは集まり、学習支援員や先生方と対話しながら学習を進めています。
PTAタイルアート講習会
11月28日(土曜日)の午前中、PTA文教委員会主催のタイルアート講習会があり、講師の先生をお迎えして、タイルアートを作成しました。とてもきれいで実用的な作品ができあがりました。文教委員の皆さん、企画運営ありがとうございました。
保健室
養護教諭が明日から産休に入ります。今日の朝礼で、休みに入ることでしばらくのお別れになることからあいさつをしました。また、産休代替の養護教諭がこれから勤務することから、全生徒の前であいさつをしました。生徒達は、養護教諭の先生としばしのお別れをするにあたり、3年学級委員会主催の「お別れの会」を開き、心にしみる言葉を養護教諭の先生に述べていました。心あたたまる場になりました。
2年 学年でレクリエーション
2年生は、学級委員会が主催する「学年レクリエーション」を行いました。生徒はレクリエーションで、男女仲良く交流したり、笑い合ったりして、多いに盛り上がっていました。それも、この企画をみんなが盛り上がるようにしようと、昨日も遅くまで話し合い、準備を進めてきた「学級委員会」の生徒の努力があったからです。進行もすべて学級委員が行いますが、実に元気よく、マイクを巧みに使い、生徒にインタビューをしながら気持ちを交流することができていました。頼もしい生徒たちでした。閉会式の閉会の言葉では、「期末考査が終わり、気が緩みがちですが、2学期最後の終業式まで、気持ちをまた引き締めていきましょう!」と気持ちを整理していました。
生徒主催の「校内ビブリオバトル」開催
期末考査終了日の11月19日、第1回校内ビブリオバトルが開催されました。生徒会「図書委員会」主催の生徒主体の初の試みでした。司会、進行、表彰等すべて図書委員会が運営しました。発表には、1年生3名、2年生2名、3年生1名の合計6名の生徒が参加しました。生徒から紹介された本は、「レ・ミゼラブル」(ヴィクトル・ユーゴー)(2名紹介)、「きまぐれロボット」(星新一)、「小説仮面ライダークウガ」(荒川稔久)、「Another」(綾辻行人)、「きみが見つける物語 友情編」(5人の作家の短編集)の以上5冊でした。
1年生から3年生まで一緒に行えたこと、そして、図書委員会の生徒の運営で行えたことがとても良かったです。発表者は自分の本のお気に入りのこと、自分が印象に残ったことなどについて紹介をするなど、一人一人の個性が活かされた内容でした。
この中から、投票の結果、この日のチャンプ本には、「小説仮面ライダークウガ」が多数の票を集め選ばれました。選ばれた生徒が戸惑いながら、「いいんでしょうか?」と言っていたのが、とてもあたたかい会になった印象を残していました。選ばれただけあって、読んでみたくなるような、会場の人達の気持ちをひきつける発表でした。表彰も図書委員会の生徒が行いました。最後に図書委員会の委員長の生徒が「どんな会になるだろうと思っていましたが、とても楽しい会になったことがうれしかったです」と述べて終了しました。
この日は、図書委員会担当の司書教諭と国語科教諭、2名の教員も発表に参加し、本の紹介をしました。生徒の中に、教員も一緒に加わり、とても和やかな大会になりました。(教員の発表はチャンプ本を選ぶ対象にはしていません)
試験前の「土曜補習教室」
その前の「土曜補習教室」と「質問教室」
明日から3日間の期末考査が始まります。日頃、どれだけ授業で学習していることが理解できているかを確認するものです。本校では、生徒が授業に望むときに、これから何をどのように学ぶのかなどの学習の「見通し」をもつこと、そして、授業では、必ず「振り返り」を行い、自分がどれだけ理解することができたのかを確認していくことを重視しています。
また、わかっていないこと、理解が不十分なところを「家庭学習ノート」で補うようにしています。さらに、「土曜補習教室」や定期考査前の「質問教室」で、学習のわかっていないところを補うようにしています。ぜひ、これらのことを有効に活用してほしいと思います。
○11月14日にあった「土曜補習教室」の様子です。はじめ(3年生の部)から最後(1年生の部)まで頑張っている3年生の姿が見られました。継続は力なり。
3年・留学生が先生
11月13日(金)の午後、3年生は、総合的な学習の時間に「留学生が先生」の授業を行いました。今回、来てくださった留学生の方々の国は、「セルビア」「ブラジル」「アメリカ」「カザフスタン」「イラン」の5カ国です。
5人の留学生さんが、クラス毎に授業をしてくださいました。留学生さんが勉強している大学は、一橋大学、早稲田大学です。博士課程で勉強をしている方、博士課程は修了し、国に帰ると大学で教授として教える立場にある方もいらっしゃいました。皆さん、母国で活躍を期待されている方ばかりです。でも、そんなことを感じさせないほど、生徒達に親しみをもってやさしく接してくださいました。とても和やかな交流の場となりました。
中でも、セルビアからの留学生の方が、「私は、引っ越しもしていないのに、4回、違う地に住みました。なぜでしょう。そうです。国の名前が変わったからです。紛争があったり、政治的な動きがあったからです。だから、セルビアの国の人達が望むのは”平和”です」と話してくださっていたことがとても印象的でした。生徒達もその意味を考えていました。
今回の学習も、「オリンピック・パラリンピック教育推進校」の取組につながっています。それにしても、留学生の皆さんの巧みな日本語の話し方には驚くばかりでした。
○セルビアからの留学生さん
○アメリカ(オレゴン州)からの留学生さん
○イランからの留学生さん
○ブラジルからの留学生さん
○カザフスタンからの留学生さん(民族楽器を演奏してくださいました)
2年・福祉体験学習
11月12日(木)の午後、2年生は「福祉体験学習」を実施しました。これは、障害のある方との交流を通して、障害についての正しい理解を深めることと、互いの人権を尊重しながら共に生きていく社会の実現に向けて、望ましい態度を育むことを目的に実施しています。
生徒は、実際に「車いす」を使用したリレーをしたり、「アイマスク」をつけて卓球をしたりなど、直接障害のある方から話をお聞きするとともに、体験することを通して、障害のある方の気持ちを理解していました。
本校は、「東京都教委育委員会・オリンピック・パラリンピック教育推進校」の指定校です。パラリンピックに対する関心を高めていくことにもつながっています。
タブレット導入での教員研修
生徒は17日(火)から始まる期末考査に向け、部活動も試験一週間前で活動がなくなり自宅で学習に専念しています。この期間に各教科の質問を受ける試験前の「質問教室」を各学年で実施します。その中ではありますが、11月11日(水)は、教員の研修会が行われ教員も学びを進めています。これからタブレットを使用した授業が行えるよう操作に関する研修です。
今年度、立川市教育委員会では、学校でタブレットを使用した授業ができるよう準備を進めてきました。そしてここで、タブレットが学校に導入され、現在、使用ができるよう準備を進めています。その一環で、教員がタブレットを使用した授業が行えるよう研修が各学校で進められています。本校では、11月4日と11日に校内での研修会を開きました。
まだ、器材等の準備が整ってはいないので、実際の授業での使用は、しばらくお待ちください。
学校公開日
本日、11月7日(土曜日)は、学校公開日です。達成感、充実感を味わった合唱祭も終わり、生徒達は今、定期考査に向けて学習に取り組んでいます。本校では、生徒自身が「見通し」をもって授業に臨み、授業の最後で学習内容の「振り返り」を行うことを重視しています。また、学習活動では、「伝え合い、支え合い、学び合う」ことを重視しています。そのような普段の授業の様子をぜひ、ご覧ください。ご参観いただいている保護者の方々、ありがとうございます。
○3年生の理科です。課題が提示され、各自が考えを述べています。
○各自が「思考ボード」に自分の考えを記入していきます。
○1年理科です。振動について学習していました。
○「自分の考え」を記入しています。授業の最後は振り返りシートに記入することで学習の確かめをします。
○1年の数学、少人数指導です。なぜか、後ろでは1年の担任の先生も数学を勉強しています。
○1年、数学の少人数指導です。
○数学の授業でも映像を活用して学習を進めています。
○3年音楽です。今日は鑑賞の授業です。聴き取り感じたことを記録していきます。この授業での曲はラベルの「ボレロ」。
○2年英語 少人数指導です。英語の授業では、常時映像等を活用した授業が展開されます。
○2年英語 少人数指導です。
○1年の英語、少人数指導です。この時間はプレゼンテーションをしています。
○3年技術科 コンピュータの授業です。
○1年 家庭科です。ミシンの使い方を学んでいます。
○同じく1年家庭科です。みんな上手にミシンがけができていました。
○3年美術です。篆刻の制作を進めています。
○2年英語少人数指導です。2つの学級を3つに分けています。
○3年国語です。今日は漢文の授業です。生徒は前に出て、返り点を記しています。
○2年国語 根拠に基づいて自分の考えをもち、4人1組になり、考えを伝え合う授業です。
弁護士によるいじめ防止の授業【1年生】
○弁護士の先生の講演の様子です。
感動の合唱祭
10月31日(土曜日)、これまでの練習の成果を発揮し、生徒は気持ちを一つにして、素適な合唱祭をつくりあげてくれました。
今日も、朝からホール周辺で練習が行われます。すべて生徒たちが主体的に行います。最後は円陣が組まれ、心を一つにしていきます。
金賞は、学年毎に一つしかありません。金賞をとれず涙する姿も見られます。これもまた青春の一ページです。
生徒は、これまで合唱祭実行委員を中心に、パートリーダーが指示を出し、クラスのみんなをまとめてきました。このときのプロセスが大事なのです。
6組は、感動的な歌とともに、トーンチャイムをいくつも持ち替え、素適な演奏を聴かせてくれました。
生徒は、この合唱祭の取組を通して得た、仲間との絆を胸に、また新たな道を進んでいきます。
○ホールに入場する前の朝の練習風景です。
○最後の練習をする3年生
○はじめに、全校で合唱し、気持ちを合わせます
○最後に校歌を歌います。ステージにいるのは全学級の合唱祭実行委員です。
伝え合い、支え合い、学び合う活動
本校では、全ての授業で「伝え合い、支え合い、学び合う学習活動」を重視しています。それは、総合的な学習の時間でも同じで、むしろ総合的な学習の時間は、体験活動を伴うことが多いことから、この活動がなければ成立しないとも言えます。1年生は、この日、「私のお店やさん」というエクササイズを行い、コミュニケーションの大切さを学びました。自分がもっている情報を正確に伝え、そして、正しく聞くことの重要性に気付き、協力することの大切さを学んでいました。
全校一斉読書の日(文字・活字文化の日)
芥川龍之介の「トロッコ」を読みました
ぜひ、ご家庭でも話題にしてみてください
今日は、「文字・活字文化の日」(文字・活字文化振興法)です。読書週間の初日(10月27日)を活字離れに歯止めをかけ、文字・活字文化についての関心と理解を深めるための日としたものです。立川市においても「第10回 たちかわ読書ウィーク ~いつでもそばに本を~」の開始日です。学校だけでなく、ご家庭においても本に親しむきっかけとしていただければと思います。本校の学校図書館(図書室)は、保護者の皆様の協力による図書館協力員、専門の図書館支援員の皆さんの協力により、充実した読書環境が整えられています。
さて、今日の朝読書の時間には、全校一斉読書の取組として、全生徒が芥川龍之介の「トロッコ」を読みました。保護者のなかには、中学生の時に学校の国語の時間に読んだことがあるという方も、きっと多くいらっしゃると思います。ぜひ、ご家庭で共通の話題にしてみてください。生徒は今日の読み物のプリントを持ち帰ります。
○今日の”朝読書”では、全員が「トロッコ」を読んでいます。
合唱・全校練習
いよいよ合唱祭まであとわずかとなりました。今週の土曜日ですから、練習ができるのもあと5日です。今日は、全校合唱「この地球のどこかで」の練習を行いました。1年生から3年生まで揃って練習をするのは、これが最初で最後です。生徒たちは、いい歌声を響かせていました。
登校時の避難訓練
10月23日(金)朝、8時15分過ぎに非常放送があります。「(ただいまより地震避難訓練を行います)ただ今、緊急地震警報がありました。地震が発生しました。生徒の皆さんは、机の下にもぐってください。机がない場合は、身体を低くして頭を守ってください。地震の揺れがおさまりました。余震があるかもしれません。そのまま待ってください。先生方は近くを見回り、生徒の安全を確認してください。生徒の皆さんは、校庭へ避難してください」
すでに校舎内にいる生徒は校庭に避難をします。登校中の生徒も荷物をもったまま、校庭に避難をします。点呼確認がなされます。そして、全員いることが確認された後、全体に副校長から講評がありました。地震はいついかなる状況で起こるか分かりません。あらゆる機会を想定して訓練しておく必要があることから今回は、登校時の避難訓練を実施しました。実に生徒は、整然と動き、私語もなく話に集中していました。
東京都から各家庭に「東京防災」が配付されています。そして、中学生には、『防災ノート「東京防災」』が配付されています。今回は、この中学生版の「防災ノート」を活用して、家庭で「東京防災」を調べて、防災ノートの写しのプリントに記入するよう指導しました。どうぞ、ご家庭でもこのことを話題にしていただき、防災についての意識を高めていってください。
○全生徒が校庭に避難し、すぐに点呼があります。教員が人数の確認をしています。
○点呼が終わり、副校長から講評があります。
○全家庭に配付されている「東京防災」と生徒に配付された『防災ノート「東京防災」』(中学校版)
授業の様子 教師の学びは続きます
英語は、ICT、少人数を活かした授業
国語は、プレゼンテーション能力を高める授業
本校の研究発表会は終わりましたが、私たち教師の学びはさらに続きます。10月20日(火曜日)の午前に1年・英語科・少人数指導の授業、午後は2年・国語の授業を本校以外の方々に見ていただき、ご指導をいただきました。
英語の授業は、ICTを活用し、少人数の良さを活かしたアクティビティ、国語は、小学校6年生に立川二中への入学意欲が高まるようなプレゼンテーションをするという話すこと・聞くことの授業でした。
生徒は、いずれの授業も、自らやることが分かっているので、積極的に他の生徒とコミュニケーションを図りながら、今日の学習内容の理解を深めていました。そして、最後に行う「振り返り」の時にしっかりと自分と向き合い、学びを確かなものにしていました。
近づく合唱祭
10月31日(土)に、たましんRISURUホールにて”合唱祭”が開催されます。先日もお知らせしたとおり、各クラスでは課題曲と自由曲の練習が行われています。ピアノのある場所はそれぞれローテーションで練習が行われます。その場所以外は、教室、廊下、階段、フロアなど、様々な場所でパートの練習、合わせての練習など、各クラスでの練習の進行表に基づいて、合唱祭実行委員、パートリーダーなどの指示のもと、クラス毎の練習に力が入っています。
今回紹介する写真は、昨日(10月19日)の練習風景です。
研究発表会
研究発表では、本の紹介を生徒が行いました
10月16日の研究発表会、ご参観いただきありがとうございました。公開授業の様子と生徒が行った「本の紹介」(「ビブリオバトル(書評合戦)」より)の様子を紹介いたします。
○「ワークシート」「振り返りシート」には、生徒の学びの姿が満載です
○授業の最後に行う「振り返り」では生徒が積極的に挙手して発表を行います
生徒が取り組んでいる「家庭学習ノート」の実際
継続は力なり 着実に学力を付けていきます
明日は、本校の研究発表会があります。立川市教育委員会「学力向上推進研究校」として取り組んできた内容の発表・報告をいたします。授業改善、家庭学習ノート、補習教室の3つの柱を重点に生徒の学習意欲を高めることを目指して取り組んできました。
今日は、その中の「家庭学習ノート」の取組について、実際に生徒の取り組んでいる様子を紹介いたします。写真で紹介する生徒は、現在、2年生になっていますが、1年生のときからの内容を紹介します。
取り組んでいる教科は、国語、数学、理科、社会、英語の5教科のみではありません。音楽、美術、保健体育、技術・家庭科と全ての教科の内容が記されています。授業で学習したことを書くのですから、書けるのです。
ノートには、今日の授業のポイント、授業やワークで間違えたところ、自分で調べたことなどが記載されています。そして、上の方に小さな紙が貼ってあるのですが、そこには、「今日のニュース」と題して、その日の時事ニュースがが記されています。社会の出来事にも関心をもち、このように記しておくと、社会への関心とともに、自分の学習の歴史にもなります。
大事なことは、地道に毎日続けていくことです。このように自分の進めてきた学習の蓄積が自信にもつながっていきます。ぜひ、参考にしていただきたいと思います。
校舎内に響く生徒の歌声
生徒は毎日仲間と合唱の練習にいそしんでいます
合唱祭が10月31日(土)に開催されます。今、生徒はクラス合唱の練習に取り組んでいます。まずは、パート毎の練習です。教室で、廊下で、階段で、フロアで、生徒たちは自分たちで練習できる場所を見つけ、仲間と気持ちを合わせながら、パート練習を進めています。学校に歌声が響く、文化の香りあふれる、とてもいい光景です。こうした練習が何より生徒の心を育てていきます。目標は、1位をとることでしょうが、目的は違います。目的は仲間と気持ちを一つにしていくことにあります。
他県の先生方の訪問
生徒たちの学ぶ姿を評価いただきました
昨日の午後は、新潟県燕市立吉田中学校より、本日(10月9日)の午前は、大分県国東市立小・中学校の6名の校長先生方が本校を訪問され、授業を参観されました。参観された先生方から、授業に集中して、意見を交換し合っている姿、そして、何より、楽しそうに学んでいる姿、意欲的に取り組んでいる姿をほめていただきました。また、校門から入ったとき、校庭で体育の授業をしている生徒が挨拶してくれ気持ち良かったですと言っていただきました。
写真は、理科の授業を参観しているとき、本校で今重視している「振り返り」の場面です。定着しているからでしょう、生徒は振り返りシートに今日の授業で分かったこと分からなかったことを一斉に、一心に記入していました。
サンサンロードが花で飾られました
二小・五小の児童、二中の生徒が植栽ボランティア活動に参加
「花きの振興に関する法律」という法律ができたのを知っていますか。昨年6月に成立した法律です。「花き」と表記するのです。立川市でもその活動の一環として「花育」を推進していて、立川市・立川商工会議所の「まち・こころ・花めかそう」の秋のステージではサンサンロードの花壇植栽が行われます。この植栽活動の協力について、三田花店の代表取締役の三田さんからお声かけをいただきました。昨日、二小・五小の児童と二中の生徒が植栽活動のお手伝いをしました。二小と五小はたくさんの児童が参加し、本校の生徒が参加した頃には、すでに花がたくさん植えられていましたが、本校のボランティア部の生徒も自分の手で花を植えることができ、うれしそうでした。立川駅に行った時、ちょっと足を伸ばして花を見ていただけるとうれしいです。
花壇に新しい花
そして、ボランティア部の生徒も参加しています
皆さん、ありがとうございます!
昨日、校庭の花壇がきれいになりました。保護者の方が花壇整備をしてくださり、新しい花、ケイトウの花を植えてくださいました。ありがとうございます。そこには、ボランティア部の生徒も参加しています。皆さん、ありがとうございました。
今日は、快晴です。太陽の日射しをいっぱい浴びて、ケイトウの花もうれしそうです。本校では、このように生徒の心が豊かになるようにと、保護者、地域の方々が花壇整備を進めてくださっています。本当にありがたいことです。生徒には、感謝の気持ちを育てていきたいです。
定期考査前 「質問教室」
「質問教室」で学習する生徒
明日、明後日、中間考査があります。それに備えて生徒は学習にいそしんでいます。学校では、各学期に実施される定期考査(試験)の前に、「質問教室」を設け、生徒が学習していて分からないことを先生方に質問できるようにしています。今回も、明日から始まる「中間考査」を前にした「質問教室」が行われました。学習に対する意欲を高めることを重視した取り組みを本校では進めています。
中学校では中間考査が行われる中ですが、校区の3校の小学校は、土曜日に行われる「運動会」に向けて熱心な練習が進められています。当日が良い天候のもと、素晴らしい運動会になりますことお祈りしています。
○「質問教室」で先生に質問したり、教え合ったりする1年生
防災体験(1年生)
1学年防災体験がありました。
立川消防署の方々と立川市市民生活部防災課の方々を講師にお招きし、大地震や火災が発生した際の適切な緊急対応を教えて頂きました。貴重な体験に生徒たちは積極的に参加する姿が見られました。講師の皆様、ありがとうございました。
| ・真剣に消防員さんの話を聞いています | ・簡易担架による防災体験 |
| ・倒壊建物からの救助説明 | ・消火器体験 |
| ・地震体験 | ・煙体験 |
音楽鑑賞教室(2年) たましんRISURUホールにて
プロの金管五重奏の柔らかな音の響きを味わいました!
生徒の指揮に、会場は大盛り上がり!!
今日、演奏してくださった「東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団」の皆さんは、本日、7時から放映の「Qさま!!」(テレビ朝日)に出演します
たましんRISURU小ホールにて、2年生の「音楽鑑賞教室」が開催されました。今年度は昨年度までの形態とは違い、立川市地域文化振興財団の協力により、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の金管楽器担当のプロの演奏を聴くことができました。
オープニングの曲は「バックトゥー・ザ・フューチャー」、続いて「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」の演奏の後、楽器紹介が演奏者の方々からありました。この紹介がそれぞれの楽器の特徴をいかしたもので楽しく理解することができました。
そして、会場が多いに盛り上がったのは、生徒が指揮をするコーナーです。女子生徒は吹奏楽部の生徒で、演奏家の方からも「これは、しろうとではない」とうならせる指揮ぶりでした。その後、急遽、ステージに上がってくれた男子生徒の指揮は、会場を多いに盛り上がらせてくれました。会場と演奏者が一体となる醍醐味を味わいました。
続いて、4名の生徒から「好きな曲は何ですか?」「他の楽器をやってみたいと思ったことは?」「プロになるまで何年かかりますか?」「いい音を出す工夫はありますか?」の質問に演奏者の方がていねいに、また、今後の生き方にもかかわる大事な話をしてくださいました。
「サウンド・オブ・ミュージック」から3曲、そしてアンコールで「Let it go」を演奏していただき、プロの演奏者の豊かな演奏の余韻に生徒は浸っていました。
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1年・英語「スペリング・コンテスト」表彰
21名もの生徒が表彰されました
努力する姿勢が素晴らしいです
今日は、朝礼で校長から『校庭に咲く、”金木犀”(キンモクセイ)の話→”金木犀”に関する中国の伝説が月にまつわること→昨日の「中秋の名月(十五夜)」→今日の「十六夜の月」(満月)→「スーパームーン」(最も月が大きく見えるとき)』について話がありました。そして、なぜ、最も月が大きく見える現象が起きるのか?なぜ、「十六夜」と書いて「いざよい」と読むのか?の問いかけがありました。
さて、朝礼後、1年生は英語科で取り組んだ「スペリング・コンテスト」において、2回行ったテストで100点満点だった生徒の表彰を行いました。その生徒の人数が、なんと21名もいました。前向きに努力した成果です。この気持ちが大切です。よく頑張りました。
オリンピック新聞、私の好きな立川など学習の掲示物
「オリンピック新聞」、「私のふるさと・立川」、「私の好きな立川」など、
生徒の学習した内容が廊下に掲示されています
○「私のふるさと・立川」(1年)道徳授業地区公開講座の日の道徳の授業で、一人一人の生徒が「木の葉」に、わが町ふるさと立川への思いを書いています。
○「私の好きな立川」(1年) 「道徳授業地区公開講座」の日に向けて、一人一人が立川の好きなところを調べました
○2年生は、「道徳授業地区公開講座」の「道徳」の授業で、職場体験と関連して、私の住む町立川を考えました。
○オリンピック新聞(1年) 1年生は、夏休みの宿題でオリンピック・パラリンピックについて調べる学習をしてきました。
2学期の「土曜補習教室」開始
1学期に多くの生徒が参加し、学習意欲を高めるきっかけとなった「土曜補習教室」の2学期・第1回が本日ありました。
3年生は今回も意欲的に多くの生徒が参加するとともに、1学期から継続して参加し、皆勤となっている生徒もいます。この気持ちを大切に、ぜひ、理解を深めていってください。
生徒会役員選挙
9月25日の午後、生徒会の新役員を決める選挙が行われました。立会演説では、立候補した生徒から本校を良くしたい気持ちが伝わってきました。
これまでリードをしてくれた3年生から、いよいよ活動の中心になる2年生へバトンが渡されるときです。役員として活躍してくれた3年生の皆さん、ありがとうございました。そして、これから生徒会をリードしていく新しい役員の2年生、1年生の皆さん、これまで上級生から学んだことを活かして、多いに力を発揮してください。
○体育館で行われた立候補者の立会演説です
スケアード・ストレイト方式による自転車交通安全教室
今日の5・6校時に、スケアード・ストレイト方式による自転車交通安全教室が本校のグラウンドで行われました。スタントマンによる交通事故の再現を実際に見て、交通事故の恐ろしさを実感しました。また、立川警察署の方から自転車に乗るときのルールやマナーを教わりました。
・スタントマンによる交通事故再現
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ネット等に関する生徒による自主ルール作り
ネット等に関する生徒自身による自主ルール作りのためのグループ討議
9月16日(水曜日)、東京都青少年・治安対策本部青少年課との連携による「セーフティ教室」が開催されました。今回のテーマは「生徒自身による自主ルール作り」です。まずは、東京都ファミリeルール・教育推進担当マネージャーの大野裕之さんの講演を全生徒が体育館で聞きます。テーマは「被害者にも加害者にもならない!ネット・ケータイの賢い使い方」です。
講演を聞いた後、学年毎に各クラスに東京都ファミリeルールの事務局の方に講師として入っていただき、「ネット等に関する生徒自身による自主ルール作り」についてグループ討議を進めました。活発に意見が交換でき、白熱した議論もみられたクラスもありました。自分たちで考え、自分たちで決めていくことが大事なことです。
午後3時からは、PTA校外委員会主催による「地区懇談会」が催されました。生徒の授業に引き続き、東京都ファミリeルールスタッフの方々に入っていただき、「一緒に考えよう!親子のコミュニケーションと家庭のルール」をテーマに教員も加わり保護者同士での意見交換が行われました。
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合同宿泊学習
市内3つの中学校との「合同宿泊学習」終了
9月14日~16日(月~水)の2泊3日、6組は市内の立川第一中学校、立川第五中学校とともに八ヶ岳山荘にて「合同宿泊学習」を行いました。3日間は、とても天候にも恵まれ、予定していた計画を順調に実施し、自分でできることには進んで行う姿勢と友達と協力しながら、自分の役割を責任もって行うことができていました。全員の大きな成長を見ることができました。
○1日目、はじめに「松本城」の見学
○「松本城」見学の後、見学した「旧開智学校」
○2日目は、小海線に乗り、その後、白州・尾白の森林名水公園「ベルガ」を散策しました。
○3日目は、勝沼ぶどう郷「古柏園」で”ぶどう狩り”をし、その場で美味しいぶどうを食べました。