学校のできごと

　多摩地区特別支援教育研究会（多摩特研）主催のマラソン大会に向けた朝練習を行いました。
　今週の月・水・金の３日間実施し、多い日には15名の生徒が参加しました。

　今季一番の寒気の影響から、朝の段階では昇降口に設置してある温度計が5.0℃を示しており、冬の訪れを感じる陽気となりました。
　先日から、日々の生活や学習、卒業後の進路等について話題を中心に、全校で三者面談を行っています。とあるクラスの黒板に、「成長＝想像力×行動力」と書いてありました。時には苦しいときもあるかもしれませんが、三者面談をきっかけとして、どのような自分になりたいのか（そして今すべきことは何か）を考え、行動につなげることで大きな成長につなげてほしいと思います。
　保護者の皆様には、ご多用のところご来校をいただきありがとうございます。

　本校裏の広場にあるイチョウも、この一週間で一気に落葉が進みました。
　写真左から、11/25・11/27・12/4 の撮影です。

　昨日(12/1)、人権擁護委員会主催の人権作文コンテストの表彰式が行われました。
　本校からは３名が表彰式に参加し表彰を受けました。

　表彰式後には、なぜそのテーマで作文を書いたのかを発表する機会がありました。突然のインタビューにもかかわらず、大勢の大人を前に、性的マイノリティやインターネット上のコミュニケーションの在り方、コンプレックスなどについて自身の体験や社会の中で感じたことなどをもとに書いたことを堂々と伝えることができました。

　三者面談期間にあわせて、「動物の多い料理店」のタイトルで美術部が展覧会を開いています。
　立体作品だけでなく平面作品も展示されており、一点一点、味わいのある作品となっています。猫や雀、エイ…さまざまな動物と出会えます。また、合唱祭のスローガンの横断幕も展示されており、迫力を感じるものとなっています。

　受付は美術部員が順番で担当しています。三者面談の前後にぜひお立ち寄りください。

■大学生との交流

　教職を目指している明星大学の学生のみなさんと生徒会本部役員の生徒で交流を行いました。
　初めての取組となりましたが、今後予定している生徒会の活動について生徒から説明を行い、大学生からアドバイスをいただくことができました。生徒からは自分たちが気付かない視点から貴重な助言をいただき参考になったなどの感想がありました。

※明星大学のウェブサイトにも記事が掲載されています（12/4追記)

■今日のようす

　感染症による学年閉鎖・学級閉鎖により、教室からの聞こえてくる声が少なくなっています。引き続き、感染症対策の徹底をとおして、感染リスクの低減や周囲へ感染を広げないよう一人一人が気を付ける必要があります。
　そのような中ですが、１組の授業では理科の天体の学習で、望遠鏡を使って太陽の黒点を観察していました。

　今年は太陽の活動が活発な時期になっており、黒点の出現も多くなっているようです。

　オンライン形式で、立川市・大町市中学生サミットの報告と各種表彰の内容で朝礼を行いました。
　立川市・大町市中学生サミットの報告では、2日間の体験内容や活動をとおして考えを深めたこと、直接交流によって感じた人のつながりの大切さなどについて話がありました。また、自分たちが暮らしているまちについて理解を深めておくことの必要性を感じたことも伝えてくれました。

【表彰】

• 立川市中学生の主張大会　教育長賞・青少年問題協議会会長賞・優秀賞（3名）
• 立川市薬物乱用防止啓発ポスター・標語コンクール　会長賞・佳作
• 立川市民体育大会　テニス　中学生女子シングルス　第１位
• 東京都中学校秋季ラグビーフットボール大会　U14部　準優勝
• 東京都中学校新人体重別柔道選手権大会　第３位
• 大田区道場対抗柔道大会　優勝・準優勝

　1組の生徒がお台場方面へ校外学習に行ってきました。
　立川駅でチェックを受けてからは、班長を中心に班別で行動をしました。お台場に到着後は日本科学未来館の見学からスタートしました。

　見学地やチェックポイント巡りなど、自分たちで地図を見たり相談したりしながら充実した１日になったことと思います。

　令和８年度に本校への入学の可能性があるお子さまの保護者の方を対象として、新入生保護者説明会を行いました。
　教職員からの説明だけでなく、生徒会本部役員の生徒からも標準服の紹介や行事や部活動、委員会活動などについての説明を行いました。

　本校への入学に関わらず、残りの小学校生活を充実したものにしていただくとともに、４月からの中学校での新しい生活が充実したものになることを願っています。
　もちろん、本校の教職員一同、立川第二中学校への入学を心よりお待ちしております。

　今月の一斉委員会を行いました。各委員会とも、新しい三役が中心となっての進行にも慣れてきた様子です。
　美化委員会ではクリーンキャンペーンの振り返り、保健委員会ではハンカチ持参の呼びかけや手洗い場の石けん補充などについての確認を行っていました。

　昨日より今年度４回目の定期考査を行っています。
　学年によって教科数の違いはありますが、多い学年では９教科の試験となります。

　教科書やノートを開きながら登校する生徒の姿も見られました。
　定期考査結果が成績の一部として扱われることはもちろんですが、これまでの学習内容が身に付いているかを確認できる機会です。落ち着いて問題と向き合い、日々の授業や家庭での学習の成果を十分に発揮してほしいと思います。

※昨日の投稿が消えてしまったため，改めて本日付で投稿いたしました。

　業者による校庭整備を行いました。
　これまでは、雨が降ると地面の凹凸による水たまりができたり、水はけが悪くしばらく校庭が使えないこともありました。大規模な整備ではないため、根本的な解決とまではいかないかもしれませんが、少しでも状況が改善され、校庭が使いやすくなればと思います。

　本年度２回目の「さわやかあいさつ運動」を行いました。
　この取組は栄町青少健のメンバーの方々のご協力により実施しています。

　「おはようございます」のたった一声かもしれませんが、お互いに気持ちのよい一日のスタートにつながります。改めて、さわやかな朝のあいさつを心がけてほしいと思います。

　昭和記念公園で行われた「たちかわ楽市2025」にて開催された薬物乱用ダメ・ゼッタイフェアにあわせて、本校生徒２名の薬物乱用防止標語が会長賞と佳作に選出され、表彰を受けました。

　昨日、市内の中学校教員を対象とした研修会が行われました。
　教科ごとに市内の中学校に教員が集まり、研究授業を通して指導方法の工夫や改善について話し合いを行いました。多くの教科で講師からの指導・助言もいただき、教科指導における知見を深めることにつながりました。

　本校では、国語科と美術科の研究授業と、その後の協議会が行われました。授業を参観された先生方からは、落ち着いて授業に取り組む生徒の姿にお褒めのことばをいただきました。

■職場体験学習発表会

　２年生で実施した職場体験学習のまとめとして発表会を行いました。
　事前学習や職場体験学習当日での学びを体験先ごとにプレゼンテーション資料にまとめ、来年度職場体験学習を行う１年生に向けて発表しました。

　体験先での様子や、体験で得た学びをわかりやすくまとめたことで、１年生にとっても職場体験学習に向けたイメージが膨らんだ事と思います。

■全校朝礼

　本日の全校朝礼では、立川市の中学生平和派遣事業で本校代表として広島を訪問した生徒による報告を行いました。
　３日間の訪問で実際に見たり聴いたりしたことや、そこから考えたことを、限られた時間の中で要点を押さえて発表をしてくれました。

　また、本日から今年度２回目の「ふれあい旬間」となるため、互いに高め合える集団を目指して、いじめや暴力を許さないことや、困ったときの相談についての話もしました。

　今年度の「立川市中学生の主張大会」がたましんRISURUホールで行われました。
　本校からは、発表者３名と優秀賞受賞者３名の６名の生徒が参加しました。

　本校からの発表者は、本日の発表による審査の結果「市長賞」「教育長賞」「青少年問題協議会会長賞」を受賞しました。
　市内各中学校から１次選考・２次選考を経て選ばれた本日の発表者15名は、中学生の視点から身の回りの出来事への疑問や自らの考えを立派に発表していました。

　高松町文化祭に本校生徒の作品を展示していただいています。
　曙町や栄町の文化祭同様に、２年生が美術科の授業で制作した作品を出展しています。

　日常生活で感じた不安や喜びの気持ちを表現した作品や、実際に経験した場面を想起して制作された作品など、テーマだけでなく表現技法も工夫されており個性豊かな作品となっています。

　火曜日に引き続き、2年生が福祉体験学習に取り組みました。
　本日は、アイマスクを使用して白杖を使った体験と視覚障害についての講義を中心とした内容でした。

　講義の中での質疑では、街中で視覚障害者の方が困っていた場合の声のかけ方、家の中での家具の配置などの工夫などについての質問が出ていました。また、点字ディスプレイを備えたタブレット端末を利用している方がいることなども紹介していただきました。

　修学旅行から1か月半が経ち、事後学習で取り組んできた修学旅行のまとめが、３年生の三者面談期間にあわせて廊下に掲示されています。

　修学旅行、合唱祭と大きな行事を終え、これからは進路選択に向けた取組が増えてきます。集団で培ってきた力を、自身の進路選択という個の目標に向けて活かしてほしいと思います。

　第五小学校を会場に、本校学区にある３校の小学校（第二小学校・第五小学校・南砂小学校と合同で教員の研修会を行いました。
　今年度は、教科を中心としたグループに分かれ、９年間を見通した教育活動の充実に向けてどのような取組ができるのか話し合いをしています。
　次回は、６年生の児童を対象に本校で授業体験を行う予定です。