2025年9月の記事一覧

その場の雰囲気や空気感といったものは、周りの人たちに伝わり、どんどん広がっていきます。
怒鳴る人、怒っている人の周りには、同じような人たちが集まってきて、不思議とそこにいる人全員がイライラしてきます。

他人を大切にしない人、思いやりの気持ちが足りない人の周りにも、同じような現象が起こります。
優しくない人達がどんどん増えて、居心地の悪い雰囲気が、一気に広がります。

また、グダグダしていてやる気のない人、適当なタイプの人がいる集団も同様です。
その集団は、やる気が出ない、注意力に欠け集中できないという状況に陥り、負の連鎖が始まります。

どの集団であっても、「マイナスのオーラ」は伝染していきます。
このことは大人の世界でも、子どもの世界でも同じです。
したがって、今いる環境がそういうふうになっていないか、定期的に、かつ、意図的に、意識しながら点検する必要があります。

四中であれは、教室の雰囲気、職員室や事務室、主事室の雰囲気が、あたたかな空気感で包まれているか、かつ、程よい緊張感があるか、そういう目に見えない雰囲気・オーラを日頃から意識するようにしています。
最近、色々と気になることがあります。本校の責任者は私です。自分自身、気を付けていこうと思います。

さて、明後日火曜日に、「ロバの音楽座」の皆様にお越しいただき「校内音楽鑑賞教室」を行います。
音楽をとおして、あたたかな雰囲気が学校中に広がっていくことを期待しています。
「ロバの音楽座」の皆様の演奏は、メロディ、リズム、歌声、動き、すべてにあたたかみがあります。
その独特な空気感を四中生に味わってもらいたいわけです。

というわけで、生徒はもちろん、職員の間でも、本校では、目には見えませんが、あたたかな空気感を大切にしていきたいと考えています。

話は変わりますが、今日の午前中、地元のディスカウントストアーに行き、土曜授業の際に行う「四中スタンプラリー」の景品を買いました。
「四中スタンプラリー」は今回が初めての取組です。
スタンプを全部集めたちびっこ（四中生のきょうだい）は、数に限りはありますが、全員、景品がもらえます。

また今回の「四中スタンプラリー」は、これまでの「ちびっこ特別企画」とは違い、大人（保護者の皆様、地域の皆様）も参加できます！よろしければ、授業参観の合間にスタンプを集めてみてください。
ただし、大人の景品は２つだけです。スタンプを全部集めた方の中から抽選で決めようと思います。先着順ではありません。

というわけで、土曜授業の際に「四中スタンプラリー」を行います。今朝決めました。なお、長くなりましたので、「射的大会ではないの？」「なぜスタンプラリー？」というような話題は別の機会に書こうと思います。

来月、合唱コンクールを予定しています。中間テスト明けから練習が本格的にスタートします。
クラスの団結力を高めながら、楽しく練習に励んでもらいたいと思います。また、実行委員や指揮者、ピアノ伴奏者の生徒の頑張りにも期待しています。

ちなみに、私は、学校行事にプラスした取組として行う「お楽しみ企画」の準備を進めています。
「サイバーカッセン」は７月に実施済みです。
そして、「ロバの音楽座による校内音楽鑑賞教室」が来週に迫っていますが、こちらは準備万端です。
また、１１月の「校庭かくれんぼ大会」も、昨年度に引き続きの実施となりますので、特に問題はないと思います。

調整が必要となってくるのは、１２月の「忍者イベント」と１月の「イマーシブシアター」です。
この２つのイベントは白紙の状態から準備を進めています。
先日、「忍者イベント」について打合せを行いました。多くの人のアイディアを集結させて四中にしかできない楽しい取組にしたいと思います。
そして、今日は、「イマーシブシアター」についてオンラインMTGを行いました。こちらも壮大なイベントになりそうです。江戸川区にある東京俳優・映画＆放送専門学校の皆様が本校のために、多くの時間を使って準備を進めてくださっています。プロの仕事にご期待ください！私自身、ワクワクしています。

というわけで、各教科の先生は中間テストの問題づくりを行っていますが、私は、コツコツと１２月以降のことを考えています。
一段落したら、来年４月以降のことも考えていかないといけません。
来年度は、創立８０周年の記念すべき年となります。ちなみに、記念式典については、「子どもも大人も一緒に！」「四中愛を共有しながら、みんなで楽しむ！」がコンセプトです。硬い感じではなく、楽しい感じにしようと考えています。あくまで私が考えるイメージの話ですが・・・。

話は変わりますが、夜の玉川上水駅。本校に着任して３年目、毎日見るこの自動販売機の甘い誘惑ですが、今のところまだ一度も負けていません。

昨日土曜日は、長男が通う高校の学園祭に行ってきました。レモネードを飲んでいると、四中卒業生（高２）に会いましたが、四中在学時と変わらず元気いっぱいの様子でした。
また、今日日曜日は、長男の野球部の大会の応援に行きましたが、ここでも頑張る四中卒業生（高１）の姿がありました。
私も、四中卒業生のように、今、この瞬間を大切にしながら生きていこうと思います。というわけで、来週も「四中の校長」として、今できることをまじめに、前向きに、そして、迅速に、進めてまいります。

さて、話は変わりますが、明日から校長室が２階から１階に移ります。これまで使用していた２階の部屋（旧校長室）は、「職員の打合せスペース」となり、今後、生徒の入室はできません。

↑　旧校長室（新名称：第３会議室）

１階の新校長室は狭いですが、壁紙を変えたので明るくキレイです。先週金曜日にパソコンや電話の設置工事も終わりました。

↑　新校長室

これまでと同様に、休み時間等、ドアが開いているときは、生徒も自由に入れます。
世間話、友達との談話、ソファーでちょっと休憩など、使い方はお任せします。ただし、「校長室に行っていたので授業に遅れました。」はダメです。

昨日よりは涼しい１日でした。
「プール指導」や「体育着登校」も来週の月曜日で終了となります。
また、株式会社空調服様より無償でお借りしているファン付きベスト（空調服）も今日、回収しました。
それにしても、今年の夏は暑かったです。
「暑いのは苦手です。」と言いたいところですが、寒いのはもっと苦手です・・・。

さて、現在、Ａ組（自閉症・情緒障害特別支援学級）用の教室を２階フロアーに「３部屋並べて作る」工事を行っています。
「３部屋並べて作る」のは、簡単な話ではなく、「３部屋並べて作る」ために、２階にある「カウンセリングルーム」「放送室」「ステップ教室」「生徒会室」「PTA室」「机の収納倉庫」を別の場所に移動させる工事を合わせて行いました。来週の月曜日から「校長室」も２階から１階に移動します。

↑　１階の新校長室（工事前）

↑　１階の新校長室（工事後）

ちなみに、新校長室は、これまでの校長室の1/3の大きさです。市内で１番狭い校長室かもしれません。
したがって、室内を少しでも広く見せるために、照明や床（カーペット）、壁紙の色をできるだけ明るくしてもらいました。

 というわけで、色々と新しい部屋ができました。
今度、新校長室や新カウンセリングルームなどを巡る「四中スタンプラリー」を実施しようと考えています。
取り急ぎ、スタンプセットを買いました。１２個セットのディズニー仕様です。

実施にあたり、「スタンプをどこに置くか」「どんな応募用紙にするか」「応募用紙の回収はどうするか」「景品は準備するのか」等、現時点では、何も決めていません。実施時期も未定です。
「四中スタンプラリー」、来週以降、時間があるときに、一つずつ検討していこうと思います。

今日も猛暑日となりました。
朝から気温が高い日は、比較的涼しい玉川上水緑道を歩いて登校するのがおすすめです。

↑ 今朝の玉川上水緑道

なお、玉川上水緑道沿いには、「ロバの音楽座」の稽古場であるロバハウスがあります。

↑ 今朝のロバハウス

とてもユニークな形をしています。建物の前を通るだけで何だかワクワクします。

来月９月３０日（火）には、この「ロバの音楽座」の皆様を本校体育館にお招きし、特別に演奏していただきます。当日は、午前１１時から約７５分間の上演を予定しています。

私は、これまで二度ほど「ロバの音楽座」の演奏を聴いたことがあります。１回目は、チケットを購入して息子と一緒にロバハウスに行きました。２回目は、市内の校長対象の研修会で演奏していただきました。とてもあたたかな雰囲気の演奏でした。
「ロバの音楽座」の演奏を聴くと、童心に帰ると言うか、ほっとした気分になります。間違いなく癒されます。「ロバの音楽座」による校内音楽鑑賞教室、ご期待ください！

さて、今日の夜、柏子連と幸子連の子どもたち（四中生）が四中に集まり、１１月に予定されている「四中ナイトツアー」の打合せを行っていました。四中生が企画し、夜の四中校舎で行う肝試しです。

夜の学校は怖いですよ。

今日の午後、本校教職員は全員、柏小学校に行き、「小学１~６年生の授業」を参観しました。
小学生の瞳が皆、キラキラしていて、楽しそうに授業を受けている様子が印象的でした。とてもかわいかったです。
授業参観後は、小・中学校間で情報交換を行いました。
また、「四中の先生」＆「幸小の先生」＆「柏小の先生」で、一緒にレクリエーションも行いました。
誕生日順に並ぶゲーム、フラフープを使ったゲーム、風船を使うゲームなどをチーム対抗戦で行い、小・中学校間の交流を深めました。四中、幸小、柏小の教職員どおしが、気軽に話しをできるような「顔や名前がわかる関係」であることが大切だと思います。

さて、話は変わりますが、来月１０月１２日（日）にサンサンロードで「立川よいと祭り」が行われます。
このお祭りに合わせて、午後３時から午後４時まで、四中生による「特殊詐欺撲滅運動」を行います。
立川警察署とコラボした初の取組です。
警察官と一緒に、特殊詐欺防止に関する「チラシ配布（６名程度）」及び「青パトに乗車しての注意喚起（２名×２台）」を予定しています。
しかし、まだ、定員に達していません。
良い経験になると思いますので、興味がある人はぜひ参加してみましょう。申込用紙は担任の先生にもらうか、直接、校長室まで取りに来てください。

コロナ禍の影響により、家庭科の授業で調理実習を１度も行うことができなかった当時の３年生への「プレゼント企画」として企画したのが令和６年３月に実施した「大阪王将　餃子パーティー」です。
株式会社大阪王将様の全面協力のもと、自分たちで餃子を作ってお腹いっぱい食べる取組です。
大変好評であったことから、翌年、令和７年３月にも同様の取組を実施しました。
そして、現３年生からもリクエストがあり、令和８年３月にも実施する予定です。
外食部門の株式会社大阪王将様と冷凍食品部門の株式会社イートアンドフーズ様に今年度もお世話になります。
人件費や食材費等も含め、無償にて実施してくださっています。また、現在、グループ会社も含めて、本校の「大阪王将　餃子パーティー」でご指導いただけるスタッフの方を募ってくださっているとのことです。大変ありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。
大阪王将の皆様は、優しくて、アットホームで、スピーディーで、ダイナミックな方々ばかりです。そんな素敵な方々に毎年、お会いできるのを私自身、楽しみにしています。

ちなみに、今日は、小学１年生の三男と一緒に、大阪王将で昼食をいただきました。
私が注文したのは「元祖焼餃子」と「ふわとろ天津飯」です。

「元祖焼餃子」は、味がしっかりしているので、タレに付けて食べるだけでなく、そのまま、あるいは、こしょうのみで食べてもおいしいです。息子も色々と試しながら食べていました。
そして、テーブルにある名物の“鉄ラー油”を付けるのが大阪王将流です。

「ふわとろ天津飯」は、「何も入ってないの？？」と思いますが、そのシンプルさがクセになります。やさしい味わいです。私は、他店の天津飯は食べません。というか、もともと天津飯というメニューにそれほど興味はありません。しかし、大阪王将の「ふわとろ天津飯」は別格です。ふわふわで贅沢な卵が最高で、仮に、疲れていたり嫌なことがあったりしても、そうした「マイナス要素」は卵と一緒にトロトローと流れていき、幸せな気分になります。もちろん、イメージの話ですが、大阪王将の「ふわとろ天津飯」、私のおすすめです。

さて、話は変わりますが、昭島市の小学校が校外学習で、本校近くの川越道緑地古民家園を訪れるそうです。
古民家園の近くに駐停車するスペースがなくて困っている旨のご連絡をいただきました。確かに古民家園には大型バス用の駐車場はありません。
そこで、本校の校庭を大型バスの駐停車スペースとして一時、提供することにしました。また、体育館のトレイを小学生に使ってもらおうと考えています。たまたま、その日は授業にも大きな影響はなさそうです。
大阪王将の皆様のように、できるだけ日頃から柔軟な対応を心がけようと思います。良いことをすれば、いつか、良いことが返ってきます。「困ったときはお互い様」です。

修学旅行に出発します。

まず、立川駅できっぷを買いましょう。

国鉄（こくてつ）に乗って、東京駅に向かいます。

動輪広場に集合した後、新幹線「こだま号」に乗車します。途中、「ひかり号」に何度も抜かれるので、京都駅まではかなり時間がかかります。

なお、車内にある冷水機用の紙コップは使用禁止です

また、指定された時間、指定された場所以外でのトイレの使用も禁止です。なぜなら、他校生との接触はトラブルや暴力事件に発展するからです。

以上、昔の修学旅行を再現してみました。※写真は演出です。

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時代は変わり、新幹線の乗車時間は短くなりました。ＩＣカードの普及で、きっぷを買う生徒は、ほとんどいませんでした。トイレを独占する学校も少なくなりました。

しかし、時代が変わっても、京都・奈良の伝統や魅力は変わりません。また、昔の修学旅行でも、今の修学旅行でも、八ツ橋は大人気です。時代を越えた王道のおいしさです。

修学旅行を終えて、改めて「京都はいいなぁ」と思いました。
今日の校長コラムでは、修学旅行番外編として、以下の３点について書こうと思います。
１　私の好きな場所
２　驚き
３　アクシデント
それではご覧ください！

１　私の好きな場所
　私の場合、混雑しているところより空いている場所が好きです。
　例えば・・・

●龍安寺（りょうあんじ）
　のんびり座っていたら、とても穏やかな気持ちになりました。

●仁和寺（にんなじ）
　不思議と心が落ち着きました。

●東本願寺
　日常のストレスを忘れさせるような「ゆっくりとした時間」が流れていました。

●西本願寺
　まさに贅沢空間、偶然にも私しかいませんでした。

２　驚き
　サプライズ企画の「舞子鑑賞」は、その美しさに心が震えました。

　スカイバス（２階建てのオープンバス）を特別にチャーターしました。これには、地元の人も驚いていました。

　タクシー班行動では、黒色の高級ミニバンが勢揃い、贅沢です。

　「舞子鑑賞」「スカイバスのチャーター」「黒色ミニバン」には、正直、私も驚きました。
　他にも、京都の人、旅行会社の皆様のおもてなしをたくさん受けた３日間でした。

３　アクシデント
　どうでもいい話で恐縮ですが、途中で、私のズボンがビリビリに・・・。
　原因不明のアクシデントです。

以上、修学旅行番外編でした。

３年生にとって、一生の思い出に残る修学旅行になったと思います。
３年生は今日はお休みですが、疲れは取れたでしょうか。

さて、話は変わりますが、今朝、出勤すると、「決裁（けっさい）待ちの文書の山」がありました。未読メールも29件たまっていました。予想はしていました。３日間、不在にしていましたので仕方ありません。コツコツ処理するしかありません。

それでは、素敵な三連休をお過ごしください。

絵付け体験の会場にスカイバスで行った学校は、おそらく過去も含めて本校だけでしょう。旅行会社の皆様が四中生に喜んでもらおうと企画・調整してくださいました。

また、今日は、舞妓さんが特別に来てくれました。

さらに、明星バスの皆様が、最高の笑顔で四中生を迎えてくれました。

京都の人の優しさ、思いやりの気持ちに、たくさん触れた一日だったと思います。

他にもたくさんの「おもてなし」を受けたわけですが、この「人から優しくされた経験」を生かして、「人に優しくできる四中生」でいてもらいたいと思います。

私も、いつも、たくさんの人から、思いやりの気持ちをいただいています。この、いただいた気持ちを周りの人たちに還元できる人でありたいと思います。

「人から優しくされる」→「人に優しくする」→「また、人から優しくされる」、こういう優しさの連鎖（れんさ）が生まれるといいな、そんなことを考えました。

法隆寺では、まさに日本の歴史を感じました。今日は法隆寺でたくさん歩きました。

薬師寺では、その美しい姿に魅了されました。薬師寺でもたくさん歩きました。

東大寺の大仏は迫力満点でした。東大寺でもやはり、たくさん歩きました。

というわけで、修学旅行初日はとにかく内容盛りだくさんで「たくさん歩いた１日」となりました。

暗くなってから宿に到着する学校、全国的にも珍しいと思います。

感じ方は人によって違うわけですが、生徒がそれぞれに「楽しかった！」「勉強になった！」「発見があった！」と感じられた一日になったことと思います。

さて、話は変わりますが、「生徒用のしおり」には、入浴時間が記載されており、８グループに分けて時間を設定しています。

今日の入浴時間は、最初のグループが１９時１５分~、最後のグループが２０時３０分~となっています。

一方、明日の入浴時間は、最初のグループは１９時１５分~となっていて今日と同じですが、最後のグループは２１時４０分~と書かれていて今日より１時間以上遅い時間設定となっています。

なぜでしょうか？そもそも、このことに気付いている生徒は何人いるのでしょうか？明日になればわかりますが、今日の時点では内緒です。答えは一部の職員しか知りません。

本日の夕方、本校学区域内のエリアを担当されている民生委員及び主任児童委員の皆様方にお集まりいただき、本校教職員との「顔合わせ会」を行いました。

自己紹介したり、地域の情報を共有したりする簡単な会ではありますが、学校と地域の皆様が「互いに顔を知っている関係」「意見、質問、情報共有が気軽にできる関係」を日常的に構築しておくことが大切だと思います。

なお、今日の「顔合わせ会」の細かな調整は、いつもお世話になっている立川市社会福祉協議会の地域福祉コーディネーターさんが行ってくれました。ありがとうございました。

さて、明日から修学旅行ですが、私はまだ荷物の準備が終わっていません。そして、こういうときに限って、電車が動いていません。普段は、玉川上水駅から所沢駅経由で帰りますが、今日は、振替乗車を利用して、拝島駅、東飯能駅経由で帰ります。

西武線の東飯能駅は、ホームが１本しかありません。

したがって、間違えて、逆方向（西武秩父行き）の電車に乗らないよう注意する必要があります。

ちょっと旅行気分・・・ 

明日は本当の旅行です。明日は修学旅行１日目、奈良に行きます。

京都のおみやげとして人気がある八ッ橋（やつはし）は、大きく３つに分類されます。

①  八ッ橋（固い焼き菓子）
②  生八ッ橋（焼いていない皮だけの生菓子）
③  つぶあん入りの生八ッ橋

①の焼いてある八ッ橋は、「琴（こと）」や「橋」の形を表していることから、ソリのある長方形の形をしています。伝統あるお菓子です。

一方、③のつぶあん入りの生八ッ橋は、昔から観光客に人気があります。私も購入予定です。
八ッ橋の主原料は、米粉、砂糖、ニッキであることから、ニッキ味が定番です。
ニッキ（シナモン）は甘い食べ物によく合います。したがって、ニッキ（シナモン）の甘いような辛いような不思議な味わいは、つぶあんの甘さと絶妙にマッチするわけです。
なお、ニッキ以外にも色々な味の商品が売られていますので、選ぶ楽しみがあるのも、つぶあん入りの生八ッ橋の魅力ではないでしょうか。
ちなみに、①と③については、ミルキー味もありますよ。

いよいよ火曜日から修学旅行に出発します。

さて、話は変わりますが、来年度新設するＡ組（自閉症・情緒障害特別支援学級）用の教室を作るため、北校舎２階にあった「カウンセリングルーム」「生徒会室」「PTA室」は全て南校舎に移動しました。また、この影響で「放送室」「応接室」「校長室」も場所が変わりました。

というわけで、１学期から大規模な工事を行っています。

「カウンセリングルーム」「生徒会室」「PTA室」「放送室」「応接室」は既に完成しています。
しかし、新しい「校長室」は、エアコンやパソコン・電話回線の新設工事等が終わっていません。
９月19日（金）に完成予定ですので、それ以降であれば、生徒も入れます。
新しい「校長室」の場所は、南校舎１階、事務室の隣です。

なお、南校舎２階にある旧校長室は、今後は、職員用の会議スペースとして使用します。
先日、バスケ部の生徒に手伝ってもらい、ソファーを運び出して、代わりに、会議用の長机を入れました。

【旧校長室の様子】
●Before

●After

ソファーがないだけで、部屋の雰囲気がだいぶ変わりました。

来週の火曜日から３年生が修学旅行に出発します。
３年生は、この土日を利用して、持ち物の確認をしていることでしょう。

行き先は、例年どおり京都・奈良で、行程は以下のとおりです。最終日は、新幹線に乗り遅れないためにも、時間に正確な「タクシーを使った班別行動」を行います。おそらく他の学校も同じような計画だと思います。

１日目：奈良
２日目：京都での班別行動①（公共交通を使用）
３日目：京都での班別行動②（貸切のタクシーを使用）

ちなみに、今年の修学旅行での四中らしい内容としては・・・

①標準服ではなく私服で行きます。生徒の声や暑さ対策を優先しています。

②奈良では、「奈良公園の散策（東大寺）」「法隆寺」「薬師寺」のうち１~２か所見学する学校が多いと思いますが本校はすべて見学します。よくばりな計画です！

③立川市民科との関連も意識しながら、２日目の夕方に「京都らしさを重視したオリジナルの体験活動」を行います。体験会場へは徒歩又は貸切バスで移動します。豪華企画です！

④修学旅行では、家族旅行と異なり、歯ブラシやタオル類は持参するのが一般的ですが、今回の修学旅行では、バスタオル、ファイスタオル、歯ブラシは旅館にあります。荷物が少なくて済みます！

⑤リーダー格のベテラン添乗員が３名も同行してくれます。

⑥修学旅行翌日はお休みです。生徒も職員もゆっくり休みましょう。

充実した修学旅行になることでしょう。３年生の皆さん、楽しみましょう！

台風15号の進路を気にしていましたが、登校時はやや強い雨、下校時は晴れという天気でした。とりあえず暴風とかにならないで良かったです。

さて、今日は生徒会役員選挙がありました。勇気を出して立候補した人たち、立派です。選挙ですので、残念ながら当選できない可能性もありますが、もし落選してもその経験を次に活かせばいいわけで、挑戦したことに意味があると思います。

年齢に関わらず、何かやりたい「役割」があるときは、立候補することが大切です。「待っていたら、自動的に自分が希望する役割がまわってきた」、何てことはまずありません。

これからの時代、協調性も必要ですが、それ以上に、行動力が求められます。

さて、話は変わりますが、受付（事務室）前に、生徒が作った折り紙の作品が展示されています。季節感あふれる作品に、心が癒されます。今週もお疲れ様でした！

下の写真は、普段の授業風景ではありません。

説明しているのは大学の先生で、授業を受けているのは四中の先生です。
昨日、A組（自閉症・情緒障害特別支援学級）開設に向けた教員研修会を行いました。先生たちも勉強中です。

東京学芸大学の先生から、A組の「授業の方法」「時間割の組み方」「クラス編成の方法」「通常の学級との効果的な交流」「国や都の考え方」等について教えていただきました。

なお、A組設置に向けた工事も順調に進んでいます。
A組の教室を作るために、北校舎２階にあった「カウンセリングルーム」は、南校舎２階に移動となります。実は、昨日、移動先の「新カウンセリングルーム」が完成しました。

１学期までは放送室があった場所です。「新カウンセリングルーム」は、本日９月４日（木）から使用を開始します。

さて、話は変わりますが、来週の水曜日から３年生が修学旅行に出発します。
私は「台風情報」と「コロナの感染状況」に注視しています。なお、油断は禁物ですので、帰宅時等に特に念入りに手洗いやうがいをしています。京都・奈良での修学旅行、今から楽しみです！

A組（自閉症・情緒障害特別支援学級）新設に伴い、全体的に教室の数が不足しています。
そこで、今は使用していないスタジオを廃止し、放送室を小さくする工事を夏休み中に行いました。
放送室を「新放送室」と「新カウンセリングルーム」に分ける計画です。
すなわち、「新放送室」と「新カウンセリングルーム」は、従前の放送室の半分の大きさです。
でも、どちらの部屋もとても広く感じるから不思議です。

↑ 「新放送室」は既に使用を開始しています。

↑ 「新カウンセリングルーム」はあと少しで完成します。

ちなみに、「新放送室」は、配線の関係上、床が少し高くなっています。
先週の金曜日、この「新放送室」から、靴下のまま降りたら、黒い石の部分が想像以上に滑り、ツルっと両足が宙に浮き、頭から転倒しました。

コツンと頭を打ち、それなりに衝撃があったわけですが、幸い、大丈夫でした。
と思ったら、大丈夫ではなく、この土日は、むち打ちのような症状で、首が痛くて辛かったです。
今日は、ほぼ治りましたが、この「新放送室」は危険です。

というわけで、カーペット上の室内ではありますが、靴下ではなく、上履きのまま、使用することにしました。

上履きであれば、黒い石の上であっても、靴下の状態よりは滑りにくいと思います。
これで一安心です。
とはいえ、「新放送室」から出るときは、段差がありますので、階段と同様に、ゆっくり降りるようにしましょう。
走ると危険です！

さて、話は変わりますが、危険と言えば、最近、モバイルバッテリー等、リチウムイオン電池を使用している製品から出火する事故が増えています。
私が昔、買ったモバイルバッテリーは、「割れている」「PSEマークが無い」「熱をもつ」という状況で、とても危険です。発火したら怖いので、先日、処分しました。

仕事帰りに、新しくPSEマーク入りのモバイルバッテリーを購入しました。

明日、「PSEマークのない古いモバイルバッテリー」や「リコール対象のモバイルバッテリー」は事故防止の観点から、学校に持参しないよう全職員に、注意喚起を図る予定です。

ちなみに、空調服のバッテリーは安心のPSEマーク付きです。過去に発火したという事例も一切ありません。