日誌

2023年6月の記事一覧

06.29.蒸し暑い(校長コラム)

今晩、市役所で行なわれた会議に出席しました。夜、9時の立川市役所、屋外でも蒸し暑いです。


この暑さでは、エアコンがないと寝られそうにありません。しかし、エアコンを付けて寝ると喉が痛くなりますし、電気代も気になります。悩ましい限りです。

ちなみに、学校の教室と体育館は冷房が入りますので快適です。問題は、校庭で行う活動です。熱中症に十分、気をつけなければいけません。子どもも大人も無理は禁物です。
そして、もう一つ気になるのは、職員室と事務室の冷房が故障していることです。連日、業者さんが確認に来てくれています。早く直ると良いのですが・・・。

06.28.給食がないので外でランチ(校長コラム)

今日から期末テストが始まりました。
これまで学習してきた成果を発揮してもらいたいと思います。
さて、今日と明日は給食がありません。昼食ですが、家からお弁当を持参するかコンビニで買うか迷いましたが、結局、外食にしました。
せっかくですので、これまで入ったことがないお店に行ってみました。
砂川七番駅近くにある本校の学区域内のお店です。
揚げ物、ステーキ、焼き魚、鮮魚とランチメニューが豊富です。
盛り付けもお皿もきれいでした。私が注文したのはチキン南蛮定食です。味も良く、価格もリーズナブルで、満足です!


06.26.健康管理(校長コラム)

4歳の三男が風邪をひき、連日、看病をしています。
横で一緒に昼寝をしていると疲れがとれるかと思いきや決してそんなことはなく、どうも調子が狂います。
不思議なことに、たっぷり寝たり、ゆっくり休んだりするよりも、決まった時間に起きて、日常的に身体を動かしていた方が、疲れにくく、身体のコンディションが良いようです。
とはいえ、このように感じるようになったのは最近のことで、今までは、ダラダラすることを好み、疲れやすく、体調を崩してばかりいました。寝不足もありましたが・・・。
今からちょうど1年程前に、食生活を見直し、ジム通いを始めたのがとても良かったと思います。脂質の高くない食事に変えて、かつ、運動しながら、体重を13kg、体脂肪率を14%減らしたところ、健康診断の結果が劇的に改善しました。体調も日常的に良くなったように感じます。もちろん無理なダイエットは逆効果であって必要なカロリーは摂取しなければいけません。
今年度は、「週1回、ジムで運動する」「週1回、姿勢改善の指導を受ける(ストレッチ)」「毎朝、体重計で体重と体脂肪率をチェックする」「なるべく歩く」の4点を目標に、健康に過ごそうと思います。

06.25.「冬のお楽しみプロジェクト」始動!(校長コラム)

「毎日行きたくなる学校」をコンセプトに、2つのプロジェクトを計画しました。
通常の教育活動にプラスして行う取組です。その名も「音楽プロジェクト」と「冬のお楽しみプロジェクト」です。

「冬のお楽しみプロジェクト」については、名称から内容を想像することは難しいかもしれませんが、「あっ」と驚くような楽しい取組にしたいと考えています。
ちなみに、3年生にとって冬は、勉強により一層取り組む時期になります。そのような中、この「冬のお楽しみプロジェクト」が、ほっと一息つく、そんな時間になることを願っています。
「冬のお楽しみプロジェクト」の第1弾と第2弾はいずれも12月に、第3弾は1月に実施する予定です。
まだまだ先の話ではありますが、7月上旬に配布する「四中だより7・8月号」にて、その概要を掲載する予定です。ご期待ください。

06.23.インドカレー(校長コラム)

土曜公開日に実施予定の「大人の学級会(校長との茶話会)」ですが、保護者の皆様につきましては、このホームページ上からもお申込みいただけます。残り6名の募集となります。ご参加についてご検討いただけたら幸いです。

さて、私は、食べ物の好き嫌いはありません。基本的に何でも食べられます。
ちなみに、大好物はインド料理です。
特に、ビリヤニというスパイスがきいた炊き込みご飯が一番好きです。


ピラフではないためご飯はパサパサしています。ご飯の上からライタという野菜入りのヨーグルトをかけると味がマイルドになって、日本にはない味わいが楽しめます。
ただし、ビリヤニを提供している店はあまり多くないため食べに行く際は事前のリサーチが必要です。

ちなみに、ビリヤニに限らずインドカレーやナンも好きですが、おそらく、4中の学区域内には、インド料理屋さんが無いと思います。違っていたら教えてください・・・。
先日、無性にインド料理が食べたくなり、学区域外ではありますが、4中から徒歩圏内にある泉体育館駅近くのインド料理屋さんに行ってみました。
日本人向けのインドカレーとナンがメインのお店でした。ビリヤニはありません。




チーズナンを注文してみました。中にチーズがたっぷり入っていて、表面にはハチミツがトロトロにかかっています。ナンだけでも食べられる美味しさです。
チーズナンで既に満腹になりましたが、おかわり無料という言葉に負け、おかわり用のナンを注文してしまいました。
満腹を超え、身体が重くなりました。カロリーオーバーです。

06.22.カラマツ(校長コラム)

玉川上水の緑道を歩きながら、雨に濡れた木々を眺めていると、『落葉松(からまつ)』という歌を思わず口ずさみたくなります。
『落葉松』は、私が大好きな曲です。メロディーも素敵ですし、何より歌詞が心に染み渡ります。


さて、今日、砂川七番駅近くの和菓子屋さんで「揚げまんじゅう」を買って帰りました。家族全員、大喜びでした。
かりんとうのような味わいで、サクッとした食感です。あんことの相性が抜群で、まさに絶品です。おすすめです!

06.21.プールの日除け(校長コラム)

私は手先が器用ではないので、日曜大工のようなことはほとんどできません。
できもしないのに、無理矢理、作業して、これまで結構、色々な物を壊してきました。
一方、本校の用務員は、とても技術力が高く優秀です。
現在、水泳指導開始に向けて、プールサイドに日除けを設置する工事を急ピッチで進めています。ドリルで穴を開けるのも、パイプを組み立てるのもずべて手作業です。尊敬します。
日除けが完成すれば、水泳指導を見学する生徒の熱中症対策に有効だと思います。


06.20.「音楽プロジェクト」始動!(校長コラム)

学校は本来「楽しいところ」でなければいけません。
「楽しい」とは、「楽をする」という意味ではなく、学ぶことの楽しさ、努力することの楽しさ、人と一緒に取り組むことの楽しさなど様々です。
4中生には、「学校でしか味わえないこと」をたくさん経験してもらいたいと思っていす。
そのためには、日々の授業や学校行事、部活動等を一層、充実させていく必要があります。そして、それらに加えて、前例にとらわれない「本校オリジナルの取組」もいくつか実施していきたいと考えています。

現在、大きく、2つのプロジェクトを計画しています。
そのうちの1つが「音楽プロジェクト」です。
「音楽プロジェクト」では、プロの演奏家の方々の力もお借りして、音楽の素晴らしさを実感させながら生徒の豊かな心を育んでいく予定です。
第1弾は7月、第2弾は12月、第3弾は3月に行う方向で、本校の音楽科の先生が調整してくれています。
ちなみに、この「音楽プロジェクト」の第1弾は、体育館で行うオペラ鑑賞教室(校内音楽鑑賞教室)です。7月7日に予定しています。お楽しみに!
第2弾、第3弾の詳細はまだ調整中です。

06.19.再び、ちびっこ限定企画(校長コラム)

既にご案内のとおり、7月15日(土)に土曜公開(道徳授業地区公開講座)を行います。
前回の土曜公開の際は、ちびっこ限定企画として、当日、四中生の弟さん、妹さんが退屈しないように「校内ツアー」を行いました。
次回は、どうするか・・・。

先日、4歳の息子と通りがかりの喫茶店に行きました。
初めて行ったお店ですが、店主が「店内にイモリがいるから、探してみてね。全部見つけたら、キーホルダーをプレゼントするよ!」と話かけてくれました。


「店内にイモリ??」と思いながら、息子と一緒に店内を歩き回ってみたところ、なるほど、天井付近を注意深く見上げてみると、イモリ(本物ではありません)がいました。それも結構大きいです。


実にユニークな取組で、楽しいひと時を過ごせました。
そして、このとき、次回のちびっこ限定企画は「これだ!」と思いました。

校内の色々なところに、ぬいぐるみを取り付け、それを見つける「四中 動物探し」をしようと思います。
100円ショップで、良さそうなぬいぐるみを見つけました。
「四中 動物探し」、7月15日(土)のみの限定企画です。

06.18.ChatGPT(校長コラム)

ChatGPTなど生成AIが話題になっています。自然な文章を一瞬で作成できるわけで、興味がないわけではありませんが、正直、まだイメージが湧きません。
私は校長職4年目になりますが、それ以前は教育委員会に9年間勤務していました。そのときに、「文章を書く」ことについて、とことん鍛えられたように感じます。
「各種通知文」「議会答弁書」「対外的な文書」「上司用の読み原稿」「各種報告書」「冊子類の原稿」等、実に様々な文章を書いてきました。
文書の種類ごとに一定のルールが存在します。

通知文の書き出し(リード文)は簡潔に書きます。また、細かいところでは、「1.」のような数字の後のピリオドはNGです。

議会の答弁書では、「〜とはこういうことです。(論)」「今の状況はこうです。(例)」「これからはこうします。(策)」の流れで作成することが一般的です。過去の答弁内容と齟齬(そご)がないかもチェックします。

対外的な文書は読みやすさ重視です。そして、読み原稿は聞きやすい文章を心がけます。

とにかく、たくさん書けば、文章を作成するスピードは上がります。
研修受講後に作成する報告書は、毎回、20回程度書き直しました。
例えば、
「研修を受けて、〜することが大切だとわかりました。」という文章であれば、具体例を盛り込みながら繰り返し修正していくことで、「研修を受けて、〜したり〜したりするなど、〜することで、〜するようにしていきます。」といった感じの文章が完成します。

ChatGPTであれば、この作業が一瞬で済むかと思われますが、どうやらそんな簡単な話ではなさそうです。
ChatGPTが書いた文章は、あくまで「正しいかどうかわからない、一見それっぱい文章」です。読み手の気持ちを考えたり、事実関係を確認したりしながら、人間が修正しなければいけません。人の心が込められていない文章を直すのは面倒です。最初から自分で書いた方が早そうです。

とはいえ、
ChatGPTをはじめとした生成AIは世界が注目している最新技術です。上手に活用すれば業務の効率化が期待できることは間違いありません。学校で活用するとなると・・・。形式的な文章作成や簡易な問い合わせ対応とかでしょうか・・・。やはりイメージが湧きません。
いずれにしても、生成AIをどう活用するかを考える作業は人間にしかできません。