日誌

校長室から(R6年度までで更新停止となっています)

日本の良いところ(5月23日)

 外国人観光客が日本で一番感動したことはの問いに1位は、親切でした。2位が交通機関、3位が歴史的建造物、4位が日本食、5位が自然が豊か です。
 親切という人の行動が第1位であることは、日本人として誇りです。親切は、おせっかいとは違います。相手のことを考えて行動できているかどうかがポイントです。今日も相手のことを考えて行動できる1日にしたいです。

運動会練習始まります(5月22日)

 本日から運動会練習が始まります。運動が得意な人、苦手な人がいると思いますが自分の力を尽くすことを通して、お互いが認め合い、励まし合い、クラスがチームへと成長して行ってほしいと思います。今、ここでしか経験できないことが必ず人生の基礎になります。楽しみにしています。

進路対策講座②(5月21日)

 先日の進路に向けての中村校長先生の話は、心に響く話でした。私が立川4中に在籍している時に2回程講演を聴き、多くの中学生に聴いてほしいと思いました。今回、本校に来ていただくことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
 価値観を合わせる話では、自分の好き勝手な発言をしていてはいけない。色々な人と仕事をしていく中で価値観をどのように合わせていくかが求められる。入試問題も相手の求めていることに答えていくことが正解である。常に相手の求めていることを考えていくことが受験で鍛えられることを教えてくれました。心にストーンと落ちた生徒も多かったと思います。逃げているのは、自分。夢は逃げていかない。とも話していました。
 心のもち方が大切です。

栽培(5月20日)

 技術科では、栽培の授業があります。現在はじゃがいもの収穫を待っているところです。袋に入っての栽培方法は、はじめて見ました。
技術科の前田先生は、土曜日や日曜日に来校して畑等の耕作をしています。じゃがいもが大きく育っています。
 

両立のコツ(5月19日)

 朝日新聞に両立のコツは、同時よりも一つずつ の見出しの記事がありました。
スタンフォード大学の研究を紹介し、両立がうまい人とそうでない人の違いは[集中力]にあると書いてありました。
 一つのことに集中するためには、この時間にはこれをやる [時間を分ける]、最初の15分はこれをやる、次の15分は、という具合に [やることを小分けにする] ことを勧めています。
 中間考査への取組はどうでしたか。前回の学習の仕方と共に自分なりの集中して取り組める方法を見つけてられるとよいですね。

運動会熱中症対策(5月18日)

 昨年度に引き続き、運動会の熱中症対策として生徒席にテントを設置します。曙町、高松町、栄町の地域の自治会等からテントをお借りします。ご協力に感謝します。ありがとうございます。
 生徒が地域の皆様と一緒にテント設置し、また地域行事で本校の生徒がテント設置に協力することで地域への感謝、貢献する態度を育てていきます。
 また、今回は保護者、地域の皆様への熱中症対策として体育館を開放します。食事をすることは控えていただきますが、暑さが少しでも和らぐと良いです。
 万全とは言い難いかもしれませんが、運動会熱中症対策として事を進めています。

子どもの生活と学びに関する親子調査(5月17日)

 東京大学とベネッセ教育総合研究所の子どもの生活と学びに関する親子調査で、上手な勉強の方法が分からないという悩みを抱える子どもは、約7割に上ると読売新聞に掲載されていました。また、ICT機器を使った学習について学習する気持ちが高まると感じている子どもが減っていること、学習した内容が身に付きにくい、深く考えて問題を解くことが減ったと感じている子どもの割合も増えているとありました。
 学習の仕方は、具体的にこうだと教えることは少ないと思います。それぞれが自分にあった勉強の方法があるので、見つけていこうというスタンスが多いかもしれません。興味、関心のあることは子どもたちは、聞いたり自分で調べたりどんどん進めていきます。いかに関心をもたせるかが大切です。
 ICT機器の活用は、教育現場での活用が進められています。学習意欲や深く問題を解くことが減っている現象があることは、心に留めておく必要があります。簡単に調べることができて、わかった気持ちになるのかもしれませんがそこから深い学びにつなげるにはどうしていくか、教師の腕の見せどころです。ICT機器を使うことが目的にならないようにしていきたいところです。

旅の日(5月16日)

 今日は、旅の日です。1689年3月27日(新暦5月16日)、江戸時代の俳人・松尾芭蕉が奥の細道に旅立った日にちなんで、日本旅のペンクラブが1988年に制定しました。
 現在は車や新幹線等で遠くに旅することができますが、昔はすべて徒歩。人生で一度は東海道五十三次を歩いて京都の三条大橋に行ってみたいのが私の旅の夢です。

麦(5月15日)

 昨日、栃木県を訪れると麦畑を目にしました。
調べてみると、栃木県は麦畑の栽培面積が全国第4位で、二条大麦、六条大麦、小麦の3種類が栽培されています。二条大麦のうち、ビールの原料となる大麦の生産量は22年連続全国第1位で今から100年も昔の明治39年からビール会社との契約生産を行っているそうです。
 これから暑くなるとビールの美味しい季節になってきます。生産者に感謝しながらいただきたいと思います。
 
 

伯父と叔父と小父(5月14日)

 今日は叔父の3回忌法要にこれから栃木県の下野市に行ってきます。
さて、おじさんの漢字です。伯は、頭に立つ者という意味があり、父や母の兄、義兄の指すときは、伯父と書きます。
叔は若い、幼いといつた意味があり父や母の弟、義弟を指すときは、叔父と書きます。
親戚でない近所のおじさんは小父と書きます。
 伯爵の漢字は位が上という感じがします。上という意味で、父よりも歳が上の兄を伯父と覚えるようにします。
 近所のおじさんが小さいお父さんというのは、地域の温かさを感じます。