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校長室から(R6年度までで更新停止となっています)
今年のかりん(Hello校長室 6月12日)
今年の校庭にある「かりん」の木には、実が鈴なりとはいかないまでも、たくさんついています。昨年はわずかでしたが、今年は違います。年によって変化があるのは、子どもの成長と似ているところがあると思いながら、かりんの実を眺めている私です。
本日は小中連携の日です(Hello校長室 6月11日)
本日は、校区の小学校との連携日です。朝は中学1年生の代表生徒が小学校に行って、小学生と一緒にあいさつ運動を行います。また、本校の5校時には小学校の先生方が来校し、授業を参観します。その後は、教科のグループに分かれて小中の連携を図ります。小学校の先生方から「成長したね」という言葉がたくさん聞かれることを期待しています。
全中規模縮小(Hello校長室 6月10日)
全中(日本中学校体育連盟)が全国中学校体育大会の改革が新聞等で報道されました。2027年以降に取り止める競技が発表されました。水泳、ハンドボール、体操、相撲等です。部活動に加入している生徒数や教員の働き方改革等から判断されたようです。部活動が地域移行に動いている現在、新しい形が求められていると感じます。
片鱗と氷山の一角(Hello校長室 6月9日)
片鱗(へんりん)も氷山の一角も、全体の中の一部のことを意味しています。違いは、「片鱗」はプラスのイメージで使う言葉、「氷山の一角」はマイナスのイメージで使われています。「片鱗」という言葉は万葉集や源氏物語にも表現されており、その歴史は古いです。生徒の皆さん、「片鱗」の読み方は覚えていたほうがいいですね。どこかのテストで出るかもしれません。
負の意味(Hello 校長室 6月8日)
「自負」はじふと読みます。意味は、「自分の才能や仕事に自信や誇りをもつ」です。どうして負けるという字を当てるのか、調べて見ました。「負」はたのみとする、たのむという意味があり、「自負」は、自らを頼みとするポジティブな意味となります。「負」は負けるという意味の印象が強いですが、前向きな意味もあることに、言葉の面白さを感じました。