日誌

校長室から(R6年度までで更新停止となっています)

新生児微笑(Hello校長室 2月20日)

 生後まもなく新生児の赤ちゃんがにっこり笑うことを新生児微笑(生理的微笑)といいます。生後2か月頃になると見られなくなります。反射的にほほえみが起きるものだと言われています。口角をあげてニコっとします。愛おしく感じる瞬間です。新生児微笑は、大人に愛されるための本能であるとも考えられています。

 人は愛されるために微笑という本能を備えていることをはじめて知りました。微笑は赤ちゃんが生み出す大人とのコミュニケーションです。すてきなことです。

クラス掲示の様子

WILL美術家展(Hello校長室 2月19日)

 たましんRISURUホールでWILL美術家展が開催されていたので見てきました。私が20代の頃に一緒に仕事をさせていただいた美術の講師の大橋先生の作品があり本人とも少しお話しできました。現在70歳になられたとか。奥多摩の自然の大作に目を奪われました。いつまでも描き続ける熱意にエネルギーをもらいました。ありがとうございます。

大橋先生の作品(掲載許可承諾済)

ドックイヤー(Hello校長室 2月18日)

 技術革新など変化の激しいことのたとえを「ドックイヤー」といいます。イヌの一年は、成長の速いイヌにとって人間の7年に相当するそうです。空飛ぶ車の実現の日も近いかもしれません。ドラえもんのように空を飛べる日もやってくるかもしれません。自分もアップデートしなくてはいけません。

天使の囁き(Hello 校長室 2月17日)

 天使の囁きと聞くとどんなイメージを浮かべますでしょうか。今日は天使の囁き記念日です。1978(昭和58)年、非公式の日本最低気温マイナス41.2度を記録。これを記念して北海道幌加内町の「天使の囁きを聴く会」が制定されました。天使の囁きとは、空気中の水蒸気が凍ってできるダイヤモンドダストのことです。一度は聴いてみたいものです。

諸手を挙げる(Hello校長室 2月16日)

 「諸手」はなんて読むでしょうか。「もろて」と読みます。「諸手を挙げて」は「無条件に歓迎する」「積極的に歓迎する」という意味です。久しぶりに見たこどばの表現でした。「諸手」は両手、もろもろの軍隊、また隊伍という意味があります。もしかしたら、戦時中に多く使われていたかもしれません。今は「両手を挙げて」のほうが一般的に使われています。こどばは面白いと素直に感じました。

教室の風景

スポーツ心理学(Hello校長室 2月15日)

 昨日は立川市内中学校の教員対象の研修会が行われ、スポーツ心理学について学びました。競技力向上に向けての心理的スキルをどのように授業に生かして行くか、学級経営や部活動指導に生かして行くか、楽しみなところです。やる気は、目の輝きで判断すると話されていました。授業観察では、生徒の目の輝きにも注目していきたいと思います。

朝の日差し

生徒数(Hello校長室 2月14日)

 中学入試の結果も出ている頃となり、新入生の人数を把握する時期になってきました。現在の決まりでは、40人まで1学級成立ですが1年生に限って35人まで1学級が認められています。生徒数が141人から160人の範囲で入学すればクラス数を5学級にすることができます。また4学級のままでもよく、学校判断になります。2年生では必ず40人で1学級なので1年生でクラス数5学級でも(141人〜160人)4学級にしなければなりません。それによって教員数にも変化が生じます。

 現在の1年生の生徒数も160人になってしまうと4学級となります。教員も2名減となります。生徒数は教員数とも関係があり、生徒数の動向に目を光らせる時期となっています。

朝の日差し

 

苗字制定記念日(Hello 校長室 2月13日)

 今日は苗字制定記念日です。1875(明治8)年、明治政府が「平民苗字必称義務令」という太政官布告を出し、すべての国民に姓を名乗ることを義務づけました。自分の祖先はなぜこの苗字を名乗ったのか、気になるところです。皆さんは自分の苗字の由来を知っていますか!?

今日の朝の風景

TTK写真展2024年(Hello校長室 2月12日)

 昨日、立川市女性総合センターで開催されていた元校長先生方の写真展を見てきました。私が立川一中時代に大変お世話になった高橋宗司先生(元立川2中の校長先生)も出品されています。昨日も相変わらずご活躍されている高橋先生に会えました。他にもお世話になった元校長先生方にお会いすることができ、励ましの言葉をいただき感謝です。

 高橋先生の作品をHPに掲載してよいとの許可をいただきましたので掲載します。すてきな写真です。昨年は猛暑のため、花が綺麗についていない木が多かったと話されていました。

高橋先生の作品

 

教え子たちとの再会(Hello校長室 2月11日)

 昨日、29歳の教え子たちと会う機会がありました。成人式以来なので9年ぶりの再会でした。各々が仕事について悩みながらも活躍している姿に心にジーンとくるものがありました。また、私達教員が知らないところで生徒同士の支えが今につながっている絆の強さも感じました。私が忘れていることでも生徒は印象に残っていることが多く、当時を反省する機会でもありました。ありがたいことです。