日誌

校長室から(R6年度までで更新停止となっています)

山の日(8月11日)

 今日は山の日の祝日です。山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝することを目的に2016年に施行されました。
 私が小学生の頃は遠足といえば高尾山への登山でした。中学1年生の時の遠足は、高水山への登山だったような気がします。
 頂上を目指して苦しい山道を歩き通しての達成感は、身体や心のどこかに刻み込まれています。小中学校で登山を遠足にしている学校は現在もあるのかなとふと思います。
 多摩の低山という本が昔にあったような気がします。探してみようと思います。

平和の誓い(8月10日)

 昨日は長崎で平和記念式典が行われました。台風の接近に伴い、屋内での開催となりました。
 広島(6日)での平和記念式典では、小学生による平和の誓いが読み上げられました。
 「・・・私たちにもできることがあります。自分の思いを伝える前に、相手の気持ちを考えること。友達のよいところを見つけること。みんなの笑顔のために自分の力を使うこと。今、平和の思いを一つにするときです。被爆者の思いを自分事として受け止め、自分の言葉で伝えていきます。身近にある平和をつないでいくために、一人一人が行動していきます。・・・」
 身近な平和は、安心につながります。「安心できる学級、学年、学校とは」これからも考え続け、実践することを振りかえされられました。

いのちの根(8月9日)

 あいだみつをさんのカレンダーが本校に飾ってあります。7日は「いのちの根」でした。いのちの根とは、何だろうとふと考えてしまいました。戦時中の記事を多く目にしているからかもしれません。様々な苦難を耐えて乗り越えていくことで深くなるのかもしれません。一方、深くならないで痩せ細っていく場合もあるかもしれません。
 その違いは何か。感謝の違いかなと思いました。たくさんの人の支えや励ましがあって今があります。いのちの根が深くなるかどうか分かりませんが、一度振り返ってみるのもよいかもしれません。
 

エルマーのぼうけん(8月8日)

 昨日の朝日新聞の天声人語から
「りゅうの子どもを助けに行った少年エルマーは、おなかぺこぺこの7匹のトラに囲まれてしまう。ひらめいた。チューインガムを取り出し、こう言ってうまく逃れる。緑色になるまでかんで地面にまけば、ガムがはえてきますよ、さあさあ、はやいものがち」 と冒頭にありました。
 エルマーのぼうけんの絵本を手に取った記憶はありますが、何が書いてあったか思い出せません。シリーズがあったような気がします。
 あらためてワクワク感のある絵本を図書館で借りたいと思いました。絵本から気付くことがたくさんあるかもしれません。早速図書館に行こうと思います。

市民大会の様子(8月7日)

 昨日は、陸上部が立川市陸上競技場で、バレー部が泉体育館で市民大会中学生の部に出場していたので応援に行きました。陸上部は自分の出場種目の時間から逆算してアップしたり友達を応援したりしていて、暑い中でしたが競技に力を尽くしていました。なかなか陸上部の応援に行くことができず、今回は少しでしたが生徒の頑張りが見れてほっとしました。
 バレー部は、3年生にとって最後の大会です。悔いのないように思い切ったプレーをしてほしいと願いながら応援していました。立川学園との合同チームとしてもう1チーム参加できていたことも素晴らしいと感心していました。
 勝負は、自分との戦いです。試合は練習の成果でしかありません。勝利とは、自分に勝つことです。よく私が顧問の時に選手に話していたことです。今はなかなか直接、話をすることができないですが、常に皆さんを応援しています。
 
 
 
    
 
 
 

吹奏楽コンクール(8月6日)

 第63回東京都吹奏楽コンクールが府中の森芸術劇場で8月4日から始まりました。本校は、昨日B組で出演し管楽器のための「古典幻想曲」を演奏しました。
 演奏する前の緊張感、演奏後の達成感は生徒にとって貴重な体験です。演奏後、生徒が「楽しかった」と話していたのが印象的でした。音を合わせるには五感を働かせて練習を積んでいかなくてはいけないと思います。今回の演奏は吹奏楽部の皆さんの努力の結晶です。輝いていました! ありがとうございます。
 今日は広島に原爆が投下された日です。多くの命が失われました。今、このようにコンクールができることに感謝していきたいと思います。
 
 
 

優先席②(8月5日)

 7月15日のHello校長で、優先席が空いていたら、座る、座らないについて新聞報道にふれて書きました。昨日、久しぶりに優先席の近くに立ち中央線に乗りました。優先席は仕事帰りの大人や若者が座り、スマホを見ている人が多くいました。優先席を意識して座っている人は時間帯にもよりますがあまりいないのではないかと感じました。
 スマホを見てばかりいると、視野が狭くなり「感じる、気付く」ことが少なくなるとあらためて思いました。時々、電車に乗る時は周りをみるようにしたいと思います。

城(8月4日)

 日本や日本人であることを意識する時は、どんな時ですかの問いに私は、日本の城を見るとそのことを感じます。また日本の歴史を感じます。またどうやって造ったのか日本人の技術力に感嘆してしまいます。ものづくりは世界に誇れる日本の力です。
 
 

おしゃれ(8月3日)

 おしゃれなアルコール消毒を見つけました。ちょっとした工夫で心が和みます。おしゃれのない私は反省です。
 

本の福袋(8月2日)

 POPの作成で図書委員の活躍を紹介しましたが、今回は本の福袋を紹介します。中身は分かりませんが、テーマだけで選んで借りるお楽しみ企画です。新聞紙でエコバッグを作り、本を入れています。次回の図書館開館は、3日の午前中(9時〜12時)です。図書委員が様々な工夫をして活動しています。
 
 
 

地球沸騰化時代(8月1日)

 災害級の暑さが続いています。国連は、地球温暖化ではなく地球沸騰化時代に入ったと昨日のニュースで報道されていました。今年の7月は、東京では梅雨を感じず(雨が降らなかった)猛暑日が続きました。地球は、「もっと自然を大切にしなさい」と沸騰するほどの怒りをあらわし、警告しているのかもしれません。二酸化炭素の排出を減らすために、自分ができることをコツコツ取り組んでいきます。

勝負について(7月31日)

 昨日、立川市民大会の中学校サッカーの部の決勝(立川二・三中VS立川四中)が本校で行われました。結果は延長後半に立川四中がゴールをあげ2ー1で勝ちました。
 本校と3中の合同チームは都大会に出場しています。立川4中は、「絶対に勝とう」という気迫がありました。負けられないプレッシャーが二・三中にあったのかもしれません。受けに回ると流れが変わります。足が止まると失点してしまう機会を与えてしまいます。「ボールを取られたらすぐに取り返しにいく」ことが少なかったかもしれません。
 様々なことを経験できることは貴重なことです。試合は勝つこともあれば負けることもあります。振り返って次にどう活かしていくかが大切です。
 
 

花火大会(7月30日)

 昨日は、隅田川や昭和記念公園で4年ぶりに花火大会が開催されました。大空に咲く花火の美しさは、幸せを感じる一時です。
 我が子が幼児の頃に昭和記念公園内で花火大会を見たことがあります。帰りに「ゴミ」の多さにびっくりしました。美しい花火の映像がかき消され、ゴミ箱から溢れたゴミを丁寧に片付けていたボランティアの人のことを昨日、思い出しました。今は持ち帰りになっているのでしょうか!? 
 花火大会を成功させるために、準備や片付けをしている多くの方に感謝です。心の美しさの大輪を咲かせることにも目を向けていきたいと思います。
 

食缶給食に向けて(7月29日)

 2学期から食缶給食が始まります。そのための準備が進んでいます。昨日は、配送車が調理場を出発し、本校の配膳室前に駐車するまでの時間確認や駐車の確認等を行っていました。
 何事にも準備と確認が大切です。みんなのくるりんキッチン配送車が安心・安全に向け、温かい食事を届けるために走ります。
 
 

とうもろこし(7月28日)

 7月の猛暑日が過去最高です。技術科の前田先生が新たに開拓した畑に1組の生徒がとうもろこしの苗を植えました。暑さに負けず大きく成長しています。その成長ぶりにびっくりです。収穫が楽しみです。
 一学期終業式では、生徒皆さんに「夏休みを経て一回り成長した自分に会えることを期待しています」と話しました。とうもろこしのように大きく心身ともに成長してほしいと思います。
 
 

FIFA女子W杯(7月27日)

 女子サッカーW杯が始まっています。なでしこジャパンは、昨日のコスタリカ戦に勝利し、2連勝となり決勝トーナメント進出に大きく前進しました。日本はW杯で優勝しています。決勝戦の澤選手のCKからの同点シュートは今でも鮮明に覚えています。
 立川市サッカー協会の女子部では部員募集のチラシを作成し配布していました。女子サッカーが盛り上がり、地域に根付いた活動が展開されると子どもの活動の選択肢が増えていくと思います。なでしこジャパンの活躍を期待しています。
 

学園ドラマ(7月26日)

 現在「最高の教師」の学園ドラマが放送されています。私が印象に残っている学園ドラマは、「3年B組金八先生・1979年」「スクール・ウォーズ・1984年」です。私が10代の頃の話です。涙を流して見ていました。「女王の教室・2005年」はここまでするのかという驚きがあったのを思い出します。学園ドラマを追ってみると社会背景の歴史が分かります。
昔の学園ドラマを見て、元気をもらえる私です。現在の「最高の教師」からは何を感じるかドラマが終わった時に感想を伝えたいと思います。

POP作成(7月25日)

 7月8日のHello校長室でも紹介しましたが、本校図書委員が活躍しています。図書室を覗いてみると本を紹介するPOPが作成され、思わず本を手に取りたくなります。今年度は作成したPOPを高松図書館や立川中央図書館にも掲示してもらえるように交渉しています。挑戦している図書委員と先生方、支援員さんに感謝です。
 
 
 
 

サッカー部都大会(7月24日)

 昨日は、本校サッカー部都大会の初戦が多摩豊ヶ丘フィールド会場で行われました。
 対戦相手は、武蔵村山第一中学校でした。武蔵村山第一中学校は、私が平成4年度から11年度の8年間勤務した学校です。サッカー部の顧問として都大会出場を目指し、最後の8年目(平成11年夏)に念願の都大会出場を果たしました。武蔵村山市としては10数年ぶりの都大会出場であったのではないかと思います。私が顧問として初めて都大会に出場した学校でもあるので思い出深い学校です。
 もしかしたら、当時の生徒の息子たちが試合に出ているかもしれないと思いながら、試合を観戦していました。つながりを感じる都大会の試合でした。
 結果は1−1からのPK戦で本校は負けてしまいましたが新人戦から比べるととても成長しています。2年連続都大会出場が目標になると思います。来年の夏が楽しみです。
 
 
 

都大会の思い出(7月23日)

 今日は本校サッカー部都大会1回戦があります。
 私が教員の時に率いたサッカー部は、1対1でPK戦(都大会1回戦)となりました。後半1―1で残り10分、GKが反則でレッドカードが出され退場。控えのGKの選手に「行くぞ」と声をかけると「ユニホームを忘れました」との返事。急きょ中盤のMFのキャプテンをGKにして残り10分を戦いました。PK戦では6番目の2年生が外してしまい負けてしまいました。記憶に鮮明に残っています。
 選手全員がまず忘れ物がないか確認し、しっかりと準備して自宅を出ましょう。勝負の始まりです!