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校長室から(R6年度までで更新停止となっています)
1点の重み(Hello校長室 8月6日)
昨日、男子バレーボール日本代表が準々決勝で強豪イタリアに2一3で競り負けてしまいました。後1点取れば日本の勝ちの場面があり、その1点を取り切るために多くの練習を積んできた選手の皆さん。入試でもどこかの点数で切られてしまう現実があります。後1点とれていれば合格という場合があります。1点を追い求める姿勢、1点の重みを感じたオリンピックでの試合でした。
柔道団体銀メダル(Hello校長室 8月5日)
今回のパリオリンピックの中で、柔道団体戦の決勝は名場面の一つになるのではないかと思います。本来の柔道のもつ「柔よく剛を制す」、ゴールデンスコア(延長戦)の戦い、代表戦での若さの日本とベテランのフランスの勝負等、人の心に響く場面でした。4年後の団体戦が再度、フランスとの勝負になることを楽しみにしています。
立川市の事業に参加して(Hello校長室 8月4日)
昨日の午前中は、立川市福祉総務課による「立川市社会を明るくする運動」映画上映会に参加しました。アイムで医師中村哲さんの現地活動35年の軌跡「荒野に希望の灯をともす」を鑑賞しました。医師中村哲さんは、ガニスタンやパキスタンで病や貧困に苦しむ人々を助けるために井戸を掘り用水路を建設してきました。その中で、2019年何者かの凶弾で命を奪われたニュースは覚えている人も多いかと思います。中村哲さんを動かす信念にただ圧倒されました。また同時上映「フクロウ人形の秘密」では、保護司の活動について分かりやすく説明してくれる映画でした。
午後は夏の平和企画「立川市民の戦争」の3回目「家を焼かれた市民たち」と題しての講演を聞いてきました。講師の楢崎さんは9月に行われる本校の立川市民科公開講座にも3年生対象の平和学習の講師として来校してくれます。実際にその当時の状況を体験された方の話もあり、あらためて戦争から私たちは何を忘れてはいけないかを考えさせられました。立川市の事業に参加して今日は充実した一日でした。
学ぶ楽しさ(Hello校長室 8月3日)
昨日の午前中は、学年学級経営研修会に参加してきました。本校の教員も6名参加しました。「学級が居心地の良い場所」であるためのヒントを他の学校の実践を聞いたりお互いに悩みを相談したりして学んできました。午後は立川市役所で管理職の研修会に参加してきました。「日本の教育に求められていること」についてある校長先生の実践ついて話を伺いました。「主体的」「当事者意識」がキーワードでした。2学期以降の本校の教育実践について考えるよい機会となりました。学ぶことはワクワクして楽しいです。
女子バレー日本代表(Hello校長室 8月2日)
女子バレー日本代表がオリンピックの予選リーグで2連敗してしまいました。相手チームが日本の得意とする「拾ってつなげる」展開をしているように感じます。またネーションズリーグで疲れが溜まっているのか、ケガがあるのか、相手チームの分析力が高いのか、本来の力が発揮できていないように感じます。しかし、残りの1試合勝ち点をあげ決勝Tに進めるチャンスをものにしてほしいと思います。このような場合、自分が監督ならどうするかと考えてしまう自分がいます。練習を休んで観光して気分転換を図ることをするかもしれません。プレッシャーを力に変えてまだまだこれからです。
ライバル(Hello校長室 8月1日)
男子体操個人総合で岡選手が金メダルを獲得したニュースが流れてきました。おめでとうございます。個人連覇をねらった橋本選手が注目されていた中で、団体に出場した選手も金メダルを目指して個人総合の練習を積んできたと思います。「相手を尊敬する」「相手に感謝する」気持ちが根底にあることがライバルです。自分の利を求めるだけでは、信頼される関係にはなれません。ライバルがいるからこそ、お互いに高め合うことができます。ライバルがすでにいる人、これからライバルを見つける旅に出る人、互いに高め合える夏になることを期待してます。
自由研究(Hello 校長室 7月31日)
7月が終わります。小学校の時の宿題ではよく自由研究が出されて何をするか悩んでいたことを思い出します。何を自由研究にしたか思い出して見ると、昔の人は何を食べていたかを縄文時代から明治時代まで調べたことがありました。なぜそれを調べたのか思い出せませんが、先生が褒めてくれていたのはうっすらと覚えています。自由研究で何をするか、ふと疑問に感じたことを深く調べて見るとよいと思います。
強さを引き出すもの(Hello校長室 7月30日)
男子バレーボール日本代表の金メダルを目指すテレビ番組が放映されていました。常識では勝てないから非常識のことや非常識の練習を積み重ね、ミュンヘンオリンピックでは金メダルを獲得。それ以降は結果が出ずに苦しんでいた日本は、外国人監督を招聘します。それが現在のブラン監督です。外国人監督を招聘した理由の一つに「日本は何も学んでいない」という言葉がきっかけだったようです。ブラン監督は選手の力を引き出すために繰り返しコミュニケーションを選手ととり、自分が主体的に取り組む態度を育ててきました。強さを引き出すには、「学ぶ姿勢」が大切であり一人ひとりの力を引き出すためにはコミュニケーションを図る大切さをあらためて感じました。
プレッシャー(Hello 校長室 7月29日)
オリンピックで金メダルを期待されていて種目で敗退のニュースが流れてきています。ピークをどこにもって行くかの調整も難しいかもしれません。スポーツは心技体です。楽しむ気持ちを忘れないでプレッシャーと戦ってほしいと思います。日本から応援しています。
夕焼けと富士山(Hello 校長室 7月28日)
昨日は親戚の結婚式と披露宴が中伊豆であり、出席して来ました。披露宴が終ったのは夕方でした。外に出ると夕焼けが美しかったです。自然の美しさに感動です。富士山も見えました。