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校長室から(R6年度までで更新停止となっています)
オシムサッカー日本代表元監督(5月3日)
サッカー日本代表の元監督のイビチャ·オシムさんの訃報が届き、とても残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。オシム監督の練習は 考えて走るサッカー プレー中の判断力を高め、俊敏性を生かすことを目指し、常に頭を使うトレーニングでした。私もサッカー部顧問だったのでオシムさんの書いた本を読んでいたのを思い出しました。
オシムさんの言葉の中に 水を運ぶ人 という表現があります。試合の中で献身的に汗をかき、チームに不可欠な選手です。目立たなくても縁の下の力持ちの存在です。クラスの中にも水を運ぶ人はいると思います。感謝です。ありがとう!
オシムさんの言葉の中に 水を運ぶ人 という表現があります。試合の中で献身的に汗をかき、チームに不可欠な選手です。目立たなくても縁の下の力持ちの存在です。クラスの中にも水を運ぶ人はいると思います。感謝です。ありがとう!
試合観戦(5月2日)
行動制限のない大型連休に入っています。部活動では練習試合や大会が行われています。3年生の保護者にとっては、部活動で活躍する我が子の姿を見るのは、コロナの影響ではじめてな方もいるかもしれません。声援は控えなければいけませんが、あたたかい目線で、お子様にパワーを送ってください。私も二中生を応援しています。
加点方式(5月1日)
4月が終わり5月に入りました。4月に立てた目標はどうでしたか。これもあれもできなかった(減点方式)と最初に考えがちですが、できたこと(加点方式)も必ず振り返ってほしいと思います。新しく友達ができた、話せたことなどもりっぱなことです。一つひとつの積み重ねが自信につながります。
5月も半歩先の目標を立てて、加点方式で進んでください。
5月も半歩先の目標を立てて、加点方式で進んでください。
進化(4月30日)
自動運転車が増えるにしたがい、高速道路も進化するようです。自動運転車専用のレーンが設けられるそうです。また、走るだけで自動的に充電されるワイヤレス給電レーンの構想もあるとニュースで取り上げられていました。実現に向けて取り組んでいる皆さんに感謝です。思いを形にしていく。常に挑戦です。いつかは空飛ぶ自動車も見られるかもですね。
立川二中も進化していくために挑戦、感謝、貢献を軸に進んでいきます。
立川二中も進化していくために挑戦、感謝、貢献を軸に進んでいきます。
封水(4月29日)
昨日の答えは、封水です。悪臭や虫の侵入を封じる役割があるそうです。防ぐだと防水になって意味が違うようになってしまうかもしれません。封じるが適切です。合点がいきました!
水①(4月28日)
昨日のテレビ番組の中から・・・洋式水洗トイレにたまっている底にある水の名前は何と言うでしようか? またこの水の役割は何か 考えてみてください。役割と関係する漢字が名前に使われています。
まぁいっか(4月27日)
人生最強メンタル まぁいっか です。
・ま まじめにやり過ぎない
・ぁ 熱くなり過ぎない
・い 意地になり過ぎない
・っ 強く言い過ぎない
・か 干渉的になり過ぎない
心に余裕をもつために大切ですね。少し過ぎていることが多いかなと振り返って反省です。
・ま まじめにやり過ぎない
・ぁ 熱くなり過ぎない
・い 意地になり過ぎない
・っ 強く言い過ぎない
・か 干渉的になり過ぎない
心に余裕をもつために大切ですね。少し過ぎていることが多いかなと振り返って反省です。
速く走るには(4月26日)
体育の授業では、短距離走に取り組んでいます。腕や脚の動きについて学んでいます。私が習っていた頃よりも科学的に先生が教えています。コツがつかめるといいですね!
脚が前に進むには、腕を早く振る(早く引く)ことが必要です。外国の選手の上腕は太いです。上腕三頭筋は腕を引くのに使われる筋肉です。身体の動きをよく知るとおもしろいかもしれません。
脚が前に進むには、腕を早く振る(早く引く)ことが必要です。外国の選手の上腕は太いです。上腕三頭筋は腕を引くのに使われる筋肉です。身体の動きをよく知るとおもしろいかもしれません。
アクが強い(4月25日)
アクが強い人は、強烈な個性をもっている人を指しますが、この アク を漢字で書くと 灰汁 です。アク とは植物に含まれる渋みのある成分のことです。悪と間違いそうなので気をつけましょう。生徒の皆さん、料理の中で アク を取ったことがあると理解しやすいですね。
役不足とは(4月24日)
テレビ番組で俳優さんが役不足とは、本来、俳優が与えられた役どころに対して、不満をいい表す言葉であつたと話していました。
とかく力不足というような意味で使われていますが、これは意味のはき違えです。
彼ほどの能力があれば、係長では役不足だと思います。が正しい使い方です。
そうなんだ と学習した時間でした!
とかく力不足というような意味で使われていますが、これは意味のはき違えです。
彼ほどの能力があれば、係長では役不足だと思います。が正しい使い方です。
そうなんだ と学習した時間でした!
マンホール②(4月23日)
昨日の解答です。マンホールのフタが丸い理由は、どの角度でフタをはめようとしても、下に落下することがないからです。
四角いフタだった場合、斜めにすると下に落下してしまう可能性がありますね。
なるほど 納得です!
四角いフタだった場合、斜めにすると下に落下してしまう可能性がありますね。
なるほど 納得です!
マンホールについて(4月22日)
マンホールという名称はman(人)とhole(穴)をくっつけた造語です。人が入るための穴ということで、シンプルな由来です。
マンホールのフタは、必ず丸いものになっています。その理由が何かわかりますでしょうか。この問題は、マイクロソフト社の入社試験で出されたこともあります。想像力を働かせて問いてみてください。
マンホールのフタは、必ず丸いものになっています。その理由が何かわかりますでしょうか。この問題は、マイクロソフト社の入社試験で出されたこともあります。想像力を働かせて問いてみてください。
給食の配膳員さんから(4月21日)
給食の配膳員は毎日、給食日常点検票を記入し、気付いたことをコメントしています。
◎持ち出しのときに3−5女子の6名が来室の際、楽しそうに「いただきます」と言って、退室していきました。こちらも明るい気持ちになりました。
◎回収時は、いつものメンバーに○○さんんも加わり、余り牛乳を集めたり、ゴミ箱に誘導してくれたりして助かりました。
二中生の心あたたまる行動ですね。さすが2中生!!
◎持ち出しのときに3−5女子の6名が来室の際、楽しそうに「いただきます」と言って、退室していきました。こちらも明るい気持ちになりました。
◎回収時は、いつものメンバーに○○さんんも加わり、余り牛乳を集めたり、ゴミ箱に誘導してくれたりして助かりました。
二中生の心あたたまる行動ですね。さすが2中生!!
あさがお(4月20日)
1年生のあるクラスの学級通信のタイトルは「あさがお」です。クラスで案を募集したところ、「絆」と「開花」というワードが多く出てきたそうです。
そこで、絆の花言葉をもつ 「あさがお」 に決定しました。担任からは、花のように明るいクラスの様子をお伝えしたいとありました。
いろんな想いがつまった学級通信のタイトルに感動です。
そこで、絆の花言葉をもつ 「あさがお」 に決定しました。担任からは、花のように明るいクラスの様子をお伝えしたいとありました。
いろんな想いがつまった学級通信のタイトルに感動です。
麗峰(4月19日)
1学年の学年だよりのタイトルは「麗峰」です。校歌の一番の歌詞から取ったそうです。
麗は「うららか」とも読み、空が晴れ太陽が明るく照っている様子を表しています。峰は「みね」とも読み、山の高くそびえる頂のことを指します。とお便りには書いてあります。
1年生の先生方がどんな想いでこのタイトルをつけたか、時々思い出してみてください。「麗峰」のタイトルの原点が校歌というのは、とても素晴らしいです。
麗は「うららか」とも読み、空が晴れ太陽が明るく照っている様子を表しています。峰は「みね」とも読み、山の高くそびえる頂のことを指します。とお便りには書いてあります。
1年生の先生方がどんな想いでこのタイトルをつけたか、時々思い出してみてください。「麗峰」のタイトルの原点が校歌というのは、とても素晴らしいです。
あけぼの(学校だより第2号)4月18日
鍛錬(4月17日)
宮本武蔵は、五輪書の中で「千日の稽古を 鍛 とし、万日の稽古を 錬 とす」と書いています。
「鍛」は技を習得すること。一千日は、約3年です。中学校の3年間にも当てはまりますね。自分を鍛えてあらゆる基礎を築いていく時期だとも言えます。
私も中学生と同じ気持ちで、校長として、信頼という基礎を築いていきたいと思います。
「鍛」は技を習得すること。一千日は、約3年です。中学校の3年間にも当てはまりますね。自分を鍛えてあらゆる基礎を築いていく時期だとも言えます。
私も中学生と同じ気持ちで、校長として、信頼という基礎を築いていきたいと思います。
令和4年度 学校経営計画を掲載しました(4月16日)
令和4年度 学校経営計画 概要版.pdfを掲載しました。
エビングハウスの忘却曲線(4月16日)
「エビングハウスの忘却曲線」とは、忘れるまでの時間と記憶の関係を表した図のことで、ドイツの心理学者のヘルマン・エビングハウスという人が提唱したものです。
人の脳は一度勉強したことは、1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに一週間後には77%、1ヶ月後には79%忘れるとされています。もちろん、これには、個人差があります。時間が経つほど、記憶は減るというのは事実です。
復習のタイミングをどうしていくか。記憶を定着するにはどうしたらよいか、是非、調べて取り組んでみてください。
そこから昨日の記事にある、付箋を活用して、特許をとって商品化した高校生には脱帽です。
人の脳は一度勉強したことは、1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに一週間後には77%、1ヶ月後には79%忘れるとされています。もちろん、これには、個人差があります。時間が経つほど、記憶は減るというのは事実です。
復習のタイミングをどうしていくか。記憶を定着するにはどうしたらよいか、是非、調べて取り組んでみてください。
そこから昨日の記事にある、付箋を活用して、特許をとって商品化した高校生には脱帽です。
ふせんへの気付き(4月15日)
4月14日の朝日新聞の夕刊に高校生が考案した ふせん に関する記事がありました。
単語を覚えたのに、すぐ忘れてしまう→効果的な復習はないか→エビングハウスが提唱した忘却曲線を活用した問題集に出会い、取り組む→成績が向上→より効果的な方法を考えたときにふせんに出会う。
ふせんから特許を申請→試作品を生産してくれる会社を探し、2社か決定。
「エビングハウスフセン」と名付け、販売もはじまる。
発明は身近なものにある、効果的な方法を探す(探求する)なかで発見、気付きがあると強く感じました。
忙しさに心を失われず、アンテナを張っていきたいです。
単語を覚えたのに、すぐ忘れてしまう→効果的な復習はないか→エビングハウスが提唱した忘却曲線を活用した問題集に出会い、取り組む→成績が向上→より効果的な方法を考えたときにふせんに出会う。
ふせんから特許を申請→試作品を生産してくれる会社を探し、2社か決定。
「エビングハウスフセン」と名付け、販売もはじまる。
発明は身近なものにある、効果的な方法を探す(探求する)なかで発見、気付きがあると強く感じました。
忙しさに心を失われず、アンテナを張っていきたいです。
杉の木(4月14日)
中学校給食の共同調理場方式の移行に伴い、校舎の工事が始まります。1年生の昇降口が2年生と重なり、ご不便をおかけしております。工事に伴い、杉の木も切られてしまう予定です。長年、第二中学校を見守ってきた杉の木、伐採後に何か活用できないかと思うところです。
進んで学ぼう③
内発的動機付けには、楽しいからやる、自分の成長が実感できる、ワクワク感があるという要素があると思います。
他者から認められることや、認められている自分を感じることで、内発的動機は高まるそうです。
子どもが自分でできたということが実感できる そのような取組を目指していきたいです。
他者から認められることや、認められている自分を感じることで、内発的動機は高まるそうです。
子どもが自分でできたということが実感できる そのような取組を目指していきたいです。
進んで学ぼう②
学習意欲 やるきスイッチはどこにあるのか、知りたいところです。
脳科学の知見では、「線条体」という脳の中心部に近い部分に位置する領域が動機付けと関連しており、やるきスイッチの場所かもしれませんと言われています。内発的動機付けが高いほど、線条体が活発になるそうです。
内発的動機付けって何? みなさんもちょっと調べてみてください。
脳科学の知見では、「線条体」という脳の中心部に近い部分に位置する領域が動機付けと関連しており、やるきスイッチの場所かもしれませんと言われています。内発的動機付けが高いほど、線条体が活発になるそうです。
内発的動機付けって何? みなさんもちょっと調べてみてください。
ありがとう(4月11日)
全校朝礼が行われました。全校生徒545名でのスタートです。自分の命、仲間545人の命を大切にすることをまず最初に伝えました。
私達はお互いに支え合って、励まし合って、多くの人と関わり合って生活しています。お互いに「ありがとう」と感謝のことばを声に出して、伝えていこう、そして世界一、「ありがとう」のことばであふれる学校、立川第二中学校にしていきましょうと話をしました。
今日は、ありがとう のことばを だれかに 伝えたかな!
私達はお互いに支え合って、励まし合って、多くの人と関わり合って生活しています。お互いに「ありがとう」と感謝のことばを声に出して、伝えていこう、そして世界一、「ありがとう」のことばであふれる学校、立川第二中学校にしていきましょうと話をしました。
今日は、ありがとう のことばを だれかに 伝えたかな!
進んで学ぼう(4月10日)
本校の教育目標に「進んで学ぼう」があります。「学ぶ」だけでなく、「進んで学ぶ」というのは、学習意欲と関連します。
進んで学ぶには、学ぶことが楽しいと感じることが必要です。そのために先生方は今日も授業づくりに励んでいます。
自分が興味のあることを少しずつ追求していくのが良いかもしれません。
進んで学ぶには、学ぶことが楽しいと感じることが必要です。そのために先生方は今日も授業づくりに励んでいます。
自分が興味のあることを少しずつ追求していくのが良いかもしれません。
魔法の言葉(4月9日)
先日、テレビをみていたら、あるお医者さんがストレスをためない、魔法の言葉を紹介していました。それは「お先にどうぞ」という言葉です。その言葉を使うと心が落ち着いていくそうです。
忙しい時でも「お先にどうぞ」と言えるように励んでいきたいと思いました。
忙しい時でも「お先にどうぞ」と言えるように励んでいきたいと思いました。
新入生歓迎会(4月8日)
2,3年生による新入生歓迎会(各種委員会の紹介、部活動紹介)が行われました。1年生は、何に取り組んでみたいと思いましたか。あらたな挑戦ですね。2,3年生も自分のやりたいことに積極的に取り組んでください。
青春です。



青春です。
入学式(4月7日)
第76回入学式を行いました。182名(在籍数)の新入生を迎えました。新入生の皆さんは、今日から立川第二中学校の一員です。担任の先生から名前を呼ばれ、しっかりと返事して、より中学生になった実感が強くなったと思います。
入学式では中学校生活が始まるにあたり、心がけてほしいことを2つお話ししました。
一つは、「お互いを認め合う」ことです。
二つ目は、「挑戦、チャレンジする」ことです。
是非、取り組んでみてください。
入学式では中学校生活が始まるにあたり、心がけてほしいことを2つお話ししました。
一つは、「お互いを認め合う」ことです。
二つ目は、「挑戦、チャレンジする」ことです。
是非、取り組んでみてください。
着任式・始業式(4月6日)
着任式・始業式が行われました。今年度は多くの先生方が異動し着任しました。詳しくは本日配布された学校だよりを御覧ください。
私からは、立川第二中学生で本当に良かったと心から思えて卒業していこう、そのために何を行うことができるか、自分の中に答えはある と伝えました。
立川二中生としての誇り、プライドをしっかり育てていきたいと思います。
明日は入学式です。先輩として進んで準備をしてくれる2,3年生 ありがとうございます。
私からは、立川第二中学生で本当に良かったと心から思えて卒業していこう、そのために何を行うことができるか、自分の中に答えはある と伝えました。
立川二中生としての誇り、プライドをしっかり育てていきたいと思います。
明日は入学式です。先輩として進んで準備をしてくれる2,3年生 ありがとうございます。
Hello校長室1063
■今日はオーケストラの日です。ミミにイチバンという語呂合わせで3月31
日になったようです。今日は、全国で特色あるオーケストラの演奏会が行われ
ることを知り驚きました。二中の学び舎もオーケストラの演奏会に例えること
ができます。一人一人が自分のパートで一生懸命であり、気持ちを一つにして
物事を成し遂げているからです。「二中オーケストラ」は、これからも数々の
名曲を披露することでしょう。南風が心地良い学び舎です。
(3月31日飯田芳男)
Hello校長室1062
■3月は弥生と呼ばれます。金田一春彦先生によれば、イヤオイが転じた名称
とのこと。「いよいよ茂ること」を意味するそうです。旧暦の三月のことなの
で「花見月」や「桜月」とも呼ばれたそうです。たまには旧暦の味わいにひた
るのも「いとおかし」です。万葉の春は気持ちがおだやかになります。
(3月30日飯田芳男)
Hello校長室1061
■花曇りの一日になりました。桜を長く楽しめると思えば、良しとしたほうがい
いかもしれません。天気も人生も同じです。良いとき、そうでないときも、これ
から良くなると信じて過ごしたいですね。明けない夜はないと信じましょう。
(3月29日飯田芳男)
Hello校長室1060
■校庭の桜も見事に満開です。校歌の二番が示す通り、さすが清新の花どころで
す。さて「清新の花どころ」と歌われる校歌の二番は、歌詞は『…明るく美しく
…』とあります。でも「美しく」は『はしく』と歌います。2年前、ある先生に
指摘されたのですが、それまで気がつきませんでした。二中生は「…あかるく
はしく たくましき」と歌います。「はしく」はパソコンで変換しても「美しく」
とは表記されません。ちょっと不思議ですが、謎のまま歌っても味わいがありま
す。私は気に入っています。 (3月28日飯田芳男)
Hello校長室1059
■読売新聞コラムで新美南吉さんの詩「窓」が紹介されていました。『窓を開け
れば 風がくる 風がくる 光った風がふいてくる…』良い気持ちで一日が始ま
ります。 (3月27日飯田芳男)
Hello校長室1058
■兵庫県西宮の甲子園は雨のようです。中学の時、理科の先生が「天気は西から
崩れるが、雨雲が箱根の山を乗り越えるのは大変な事なんだ!」と言っていまし
た。時々思い出す恩師の言葉です。でも私は「箱根の山を乗り越えるのがなぜ、
大変なのか?」を聞き洩らしたようです。解明したいです。またまた取り組むべ
き課題を発見した次第です。 (3月26日飯田芳男)
Hello校長室1057
■二中の桜が咲き始めました。卒業生に見せてあげたいなと思いました。今日
は暖かくて小学校の卒業式には良い日和(ひより)となりました。私は以前か
ら「こぶしもスイセンもいいね」と言いながら、桜びいきの話題を提供してし
まうことにうしろめたさを感じますがお許しを。本校は校歌にもある『清新の
花どころ』です。多くの木々や花を愛(め)でながら、二中生の進学、進級を
お祝いしたいです。 (3月25日飯田芳男)
Hello校長室1056
■読売新聞連載の4コマ漫画、今日は、コボちゃんが400字詰め原稿用紙1
枚に作文を書く話題でした。コボちゃんが先生に提出後、返却された作文をお
じいちゃんが眺めながらつぶやきます。「添削(てんさく)の字数が400字
以上あるな」と…。感じることはいろいろです。コボちゃんの立場、おじいち
ゃんの立場、添削した先生の立場等、感想を交えて意見交換したい話題でした。
それにしても「作文」は難しいですね。文字を綴る作業は一生モンですね。避
けていられません。もちろん読むことも。私は、今年立てた読書計画がはかど
りません!がんばらねば。 (3月24日飯田芳男)
Hello校長室1055
■小学校は、卒業式の予行練習をしているころかもしれません。今はコロナで
練習に多くの時間は費やせないと思います。でも小学校での練習のおかげで、
中学生は礼法にかける時間が少なくて済みます。積み重ねは大事ですね。私は
中学、高校と、証書をいただく練習をしたことがありません。やはり「積み重
ね」の効果があったからでしょう。いつか表彰状をいただくときにも、立派な
礼法で臨むつもりです。しかし私は卒業証書以外にもらったことはなく「積み
重ね」が生かせず残念に思っています。さて、在校生はまもなく修了式です。
修了証を渡す担任の礼法は、積み重ねが生きているはずです。
(3月23日飯田芳男)
Hello校長室1054
■学校の花壇にわずかな積雪がありました。3年生がいない学校は寂しいです
ね。雪の中、校舎も静まり返っていました。春への足踏みです。♪名曲「なご
り雪」をつい歌ってしまいました。明日は暖かくなるといいです。心も!
(3月23日飯田芳男)
Hello校長室1053
■昼と夜の長さが同じと言われても、微妙に差がある今日春分の日です。自然
をたたえ、生物をいつくしむ日です。そして春分の日の3日前からの7日間が
『春彼岸』です。私は時々文豪のお墓参りに行きます。夏目漱石のお墓参りの
時は水たまりに足を取られてボッチャン! (3月21日飯田芳男)
Hello校長室1052
■さわやかではない話題ですが、サリン事件が起きたのが平成7年の今日でし
た。中央区の学校に赴任していたので時々集団下校をしていました。「安全」
「平和」「昨日と同じ日常」どれも大切なキイワードです。地震の被害に遭わ
れている方々にお見舞い申し上げます。もちろん国際情勢も案じています。
(3月20日飯田芳男)
Hello校長室1051
■寒い日もあれば日差しが心地良い日もあります。二中生のすべての皆さん
にとって、いい一日となることを祈ります。3月31日まで3年生も、本校
の3年生です! (3月19日飯田芳男)
Hello校長室1050
■私の人生では、中学校生活はあっという間に過ぎ去ったという印象です。
高校も3年間でしたが「あっという間」と思わなかったのは、先への見通し
がもてたからだったのかなと分析(?)してみました。二中生の皆さんはい
かがでしょうか。皆さんが卒業する時も「3年間充実していてあっという間
だった!」と思ってもらえれば幸せです。 (3月18日飯田芳男)
Hello校長室1049
■西門のこぶしは、いくつかつぼみが開きました。杏子(あんず)の花は、
春の訪れを喜んでいます。生徒の活躍を近くで見てきた200本以上の木々
たちも3年生の旅立ちを祝福していることでしょう。でも空からは、涙雨が
降ってくるかもしれません。 (3月17日飯田芳男)
Hello校長室1048
■ミニ揚げパンが人気の給食でした。「食事が楽しみ」ということはいいこと
だと思います。母の晩年が流動食だったので切実にそう思います。ビタミンサ
ラダもおいしくいただきました。ネーミングの良さで食欲も倍増です。我が家
には冷蔵庫一掃チャーハンとか残り野菜炒めとか、食欲が??というネーミン
グもありますが、おいしく食べています。さて、校庭のスイセンに目がいきま
した。「私を見て!」とばかりにきれいに咲いています。黄色のスイセンは、
「私の元へ帰って」という花言葉です。心に留めておきます。
(3月16日飯田芳男)
Hello校長室1047
■気温が25度以上は夏日です。昨日は24度台なので「夏日に一歩手前」と
報道されていました。3月にしては珍しく高温だったと言えます。でも昨夜は
昼間の夏日がうそのように木枯らしが吹き荒れていました。寒暖を繰り返し春
になるといいますがまさにそのとおりです。また春は、短い周期で天気が変わ
るとも言われているので、間違いなく春の訪れです。卒業式が「晴れ」の周期
に当たることを願っています。 (3月15日飯田芳男)
Hello校長室1046
■学校の植物は春の気配を感じ、動き始めました。西門の花は自生しているよ
うで、今朝は一気に開花していました。折々に花の名前を調べているのですが
名前がわかりません。ユリのようでユリでなく、白紫蘭(しろしらん)のよう
ですがそうでもなく…。アナログ的ですが図鑑を開いてみようと思います。
(3月14日飯田芳男)
Hello校長室1045
■春めいてきて、桜だけなくこぶしもチューリップ、沈丁花も「私を見て!」
とばかり、開花へのスタンバイが完了したようです。3年生には春の景色が
どう映るのでしょう。春本番、もうすぐです。 (3月13日飯田芳男)
Hello校長室1044
■1876年、明治9年の今日、官公庁の日曜は休み、土曜は半休の制度が
実施されました。午後からお休みの形態は半ドンと呼ばれました。オランダ
語のゾンタークは休日を意味するそうです。それがなまってドンタク、半分
お休みなので「土曜は半ドン」となったようです。「博多どんたく」という
名称も調べてみます。 (3月12日飯田芳男)
Hello校長室1043
■東日本大震災から11年経ちました。今もまだ行方不明の方がいらっしゃい
ます。津波等、被害に遭われた方々に心より哀悼の意を表します。時計の針は
もどすことができません。どんな時も前を向いて、ゆっくりでも歩みを進めて
いこうと思います。 (3月11日飯田芳男)