日誌

校長室から(R6年度までで更新停止となっています)

こどもの詩(7月26日)

 読売新聞にこどもの詩が掲載されています。7月23日に掲載されていた中学2年生の 一つのもの を紹介します。
 同じものはない
 同じ人もいない
 同じように見えて
 一つも同じじゃない
 同じとは何だろう
 
 違いを強調することが多いハロー校長でしたが同じから考える視点を教えてくれました。ありがとうございます。

三者面談(7月25日)

 本日から三者面談が始まります。担任からは学校の様子をお伝えします。気になることがあればご相談ください。またお子様の良いところを伝えていただけると嬉しく思います。校内の工事の関係で騒音がすると思いますがご理解のほどよろしくお願いいたします。 
 桜島が噴火しました。自然の驚異を感じます。今日も暑くなります。今日はかき氷の日だそうです。かき氷の検定があるとニュースで伝えていました。挑戦してみるのもよいと思います。

イルカとクジラ(7月24日)

 イルカはクジラ類に属しクジラの仲間だそうです。イルカとクジラの違いは一言で表すことができます。全長が4メートル未満のものは イルカ 全長が4メートル以上のものは クジラ だそうです。
 違いについて調べてみるのは、大切です。意外と理由が分かっていないことが多くあるので私もよく調べてみようと思います。

頸椎(7月23日)

 首の骨は、頸椎と呼ばれています。人間の頸椎は7つの骨で形成されています。キリンの頸椎はいくつの骨によって形成されているのでしょうか? 答えは人間と同じ7つで構成されています。哺乳類の頸椎はごく一部の例外を除いて基本的に7つの骨で形成されていることを知りました。
 首が長いと頸椎がたくさんあるイメージですが、バランスを保つには7がよいのかもしれません。7という数字に不思議さを感じました。

終業式(7月22日)

 本日は本校の一学期の終業式です。新型コロナウイルス感染症が急拡大し、密を避けるために放送で行うことにしました。皆さんの顔を見て話ができないのは、とても残念で寂しく感じます。昨日の大掃除もしっかりと取り組んでおり、立川二中生を誇りに思います!
 プライドをもつことは大切です。立川二中生としての誇り プライドをもって夏休みを過してください。挑戦・感謝・貢献が本校のキーワードです。

叔父と伯父(7月21日)

 おじさんのおじを漢字で書くと叔父、伯父と2通りあります。生徒の皆さん、この違いは何だと思いますか? 自分の両親より年上の兄姉に当たる人物か、年下の弟妹に当たる人物なのかで漢字を使い分けます。両親の兄姉であれば 伯父 伯母 両親の弟妹であれば 叔父 叔母 となります。
 伯は年長者を敬う意味が含まれています。画伯や伯爵など目上の人に使われる漢字なので上の人物には 伯 と覚えられます。漢字は意味が分かると覚えやすいものがたくさんありますね。

T字路(7月20日)

 三方向に別れる三叉路のことをT字路と呼びます。アルファベットのTに似ていることからこの名で呼ばれていますが法律上の正式な名称は 丁字路 ていじろ ということを知りました。道を表す言葉は、江戸時代に既に生まれていたそうです。
 丁には道を表す意味が含まれています。住所にも使われています。なるほど!と思いました。通学路には ていじろ はいくつありますか。ちょっと使いたくなりました。

ショートケーキ(7月19日)

 ショートケーキのショートとはどんな意味があるのか 何が短いのか ふと思いました。日本のショートケーキはアメリカのショートケーキを日本流にアレンジしたものだそうです。アメリカではビスケットの間に生クリームとイチゴを挟んだものをショートケーキと呼びます。ショートには サクサクしたという意味があるとのことです。
 言葉の由来を調べてみるのも面白いかもしれません。ショートケーキを食べる時に違った味わいがあるかもしれません。

対話(7月18日)

 対話と会話はどのような違いがあるのだろうか。対話とは、言葉を通じて互いの考えを理解しあうことを意味します。授業では 主体的、対話的で深い学び が求められています。なぜそう考えるのかの根拠を示すことが大切になります。
 企業ではコミュニケーション力が求められています。単なる会話のみでなく対話も含めた力が必要となります。対話は思考力を高めます。発問も重要になります。授業づくりはワクワクするものです。