日誌

2025年7月の記事一覧

合唱団と吹奏楽部

立川市教育委員会が発行していた「未来をつ

くる学校づくりに向けての第8号」平成30年

4月に開校式の様子などが紹介されています。

今から7年4か月ほど前です。

吹奏楽や合奏について、特色として掲げられ

ています。黄色は私がつけました。

開校1年目は、合唱団と吹奏楽部の区別はなく活

動していました。「歌う吹奏楽部」として活躍して

いたそうです。2年目からは今の形になりました。

 

演奏会へ向けて、夏休みも特訓中。大勢で一斉に

練習している音楽室です。また、楽器ごとに

練習している、各教室です。

ところで、先生なしで練習するときに、どうやっ

て演奏する速さを合わせるのでしょう。部員の子

どもたちが教えてくれました。

 「楽譜のこの数字を使います。」

なるほど。お(に)ぎりだから二(に)分休符、

ふんど(し)だから、四(し)分休符なのです

ね。面白い暗記法ですね。では続きを教えてください。

でこの機器に88と入れます。すると正確に

この速さを「ピ・ピ・ピ」と出すそうです。

合唱団も吹奏楽部も2学期以降発表する場が

予定されています。また、立川市吹奏楽団、

国立音大、立川九中の皆さんなどなど、地

域の多くの方とも連携して活動をしていま

す。この件は、担当の先生方に伺いました。

屋上緑化や設備など

以前お伝えしましたが、若葉台小学校は

屋上緑化で、屋上にも植物を育て、校舎

の温暖化を防いでいます。そこで、高所

が苦手な私が気力を振り絞って撮影しま

した。

ヘリコプターなどから見てもわかるように

屋上に校名が書いてあります。防災や避難

時などに役立つのでしょう。

北側です。清掃工場の解体が進んでいる

ようですね。その付近にある樹木の公園

が、気になります。でもこれ以上塀に近

づくのは無理。

地域にとてもありがたい、防災無線。地上

からは見えない部分です。ゆうやけこやけ

など立川市からの放送を流します。先週金

曜日は猛烈な暑さでした。午前中に熱中症

に気をつけましょうという放送がありまし

た。この正式名「防災行政無線」も定期的

に点検や試験放送があります。

 

けやき台団地のある東側。今気が付いた

のですが、遠くに電線が伸びてます。カー

ブしてますね。フェンスの隙間から撮影し

た必死の一枚。

おやこれは何ですか?無線機でもな

いし・・・。と近づくと・・・。

「おまえだったのかー!」とごんぎつねの

兵十のように叫んでしまいました。このセ

ンサーが雨をや風を分析して、自動に開閉

する窓を、動かしてくださっていたのは・・。

(なぜか敬語)その証拠にこの建物の裏は。

自動開閉する窓でした。下から見ると

こんな感じになりますね。どの窓も高い位置

にあるので、点検の業者の方は大変です。が

おかげで、換気はばっちりです。企画倒れが

心配だったこの企画。探せばいくらでも、秘

密はあるもような気がしてきました。でも、

ご存じの方も多い秘密ですが。

また次回、学校の秘密でお会いしましょう。

若葉町の名の秘密

若葉町の名前のある、甲州街道の信号です。

けやき台についてはお伝えしましたが、

若葉小の「若葉」はどんな由来があるの

でしょうか。この地域の方は知っている

人が多い秘密ですが、由来を探りました。

校長先生に、昔の写真がある棚を教えて

いただきました。そこにあった若葉小学校

の10周年の記念航空写真です。今はドロー

ンで短時間に撮影できますが、このころは

セスナが撮影に来ていました。この写真か

ら旧若葉小の周りに家がたくさん建ったこ

とが分かります。ところで「若葉町」の由

来は何でしょう。もちろん地元の皆さんは

ご存じの方が多いと思いますが、調べてみ

ました。

 

この地域は、前新田と言われた十番組(砂川十番)

田掘と言われた九番組(砂川九番)の一部に、

けやき台団地、若葉団地でできていました。

そこでなんと、新しい地名をアンケートで決めた

そうですね。

古い地名を合わせた前堀町をはじめ、5つの町名が

候補になったそうです。で、アンケートを行いまし

た。さぞかし盛り上がったことでしょう。

その中で、一番多かった「若葉町」に決まりました

昭和46年7月に新しい町名がスタートしたとのこ

とです。他に市内では栄町や幸町などもアンケート

で決まったそうですね。

 

もう、外してしまったけれど、たんぽぽ

学級の七夕の願いごとの一部です。

なんの初代王者なのでしょう。どこのチ

ームの選手になりたいのでしょう。かわ

いい願い事がたくさん貼ってありました。

一番気になるのが、なくしたはさみのこ

と。夏休みに入って大事な家のはさみが見

付かってほしいなと思います。

しかし7月は七夕や、八ヶ岳、クラスや学

年のレク。子どもたちの大好きな漢字50

問テストなど、いろんな出来事がことが

あったなあ、と思います。

次回は「お前だったのか」という秘密の

予定です。

 

知っている人は知っている若葉台の秘密シリーズ

若葉台小学校の、知ってる人が多いのです

が、秘密を探るシリーズです。シリーズと

言いつつネタ切れで突然やめるかもしれま

せん。

まずは、若葉台小学校にはたくさんのエコ

施設があります。いくつか紹介します。

子どもたちのいない、夕方の階段です。暗

いなあ、と上ろうとすると、

ピカリと光ります。これは、人の動きを感

じるからで、センサーの力です。

その名も人感センサー付照明!ただつくだ

けでなく、必要な時、必要なところがつく

という優れもの。電気の使用量を抑えま

す。

 なんと、トイレも人を感じて、点灯しま

す。今は夕方明るいですが、冬などはホッ

とします。ただし、時間が経つと自然に消

えて、真っ暗になるので、あせりながらお

しりを振ったりすると、人を感じてまた明

るくなります。

今日はここまでで、夏休みには学校の秘密

を紹介します。

また会いましょう

最終日の中休み。今日もしっかり水石鹸を

入れて回る保健委員会の6年生。当番活動

をしっかりとやりきります。

図書委員会の当番も、最終日までしっ

かりと行います。さすがに今日はいつ

もより、訪れる人は少ないそうだけれ

ど丁寧に貸し出しや返却業務を行って

いました。 委員会の当番活動も

「終わりよければすべてよし。」ですね。

「あゆみ」の渡し方も、いろいろです。

教室で、しっかりと渡す先生もいれば、

廊下などで、面談のようにお話しなが

ら渡す先生もいます。

こうやって、寄り添いながら渡す先生など

いろいろ。子どもたちは先生のお話をドキ

ドキしながら、真剣に聞いていました。あ

ゆみの中身はもちろん大事ですが、こんな

ふうに、先生とお話したことも、心に残っ

た事でしょう。

さようならの後、昇降口で話をする子ど

もたちもいます。遊びの約束かな。

さあ、明日から夏休み。いい思い出が

できるよう、がんばって過ごしましょう。

9月に元気に会いましょう。

【お礼】

科学展の用紙をもらいに来た、5・6年

生が数人いました。ありがとうございま

した。楽しんで研究できるように、応援

しています。