日誌

2025年5月の記事一覧

1年生の真剣な質問にたじたじの巻2

メダカの卵や子メダカが人気。奥の親メダカ

もじっくり見てくれました。

でた、人体模型。おもちゃだから怖くな

いけど嫌な人は見ないでね。というと、

みんな平気だよ。これは新品で、外国製。

説明書が英語でちんぷんかんぷんで困って

ます。子どもたちが

「これなんて言うの?」と聞くので「人体模型」

と言えばいいのに、そんな経緯からつい、

口から出た言葉は

「ポール君です。」

素直な質問にまいりました。

ポールと言っても、マッカートニー(元ビートル

ズ)です。牧さん(元指パッチン)ではありませ

ん。

みんなから「ポール君!」と言われて

幸せそう。顔も西洋風な顔に見えます。

怖がったらしまおうと思ったのですが、

よく見てくれました。

初めての(たぶん)顕微鏡。

「わーきれい!」と驚いています。

(理科は感動だ!)

何を見ているかというと・・・。

培養土の粒なのです。近くのお店に売っている

普通の土。

こんな感じ。実際はもっとキラキラしています。

火山性の土がきれいです。

探検したことをカードにまとめて

います。みんなよくかけてます。

最後に子どもたちからの質問コーナー。

「実験って何のためにするんですか?」とか

「なんで爆発するかもしれないのに、実験って

するんですか。」

などなどこれは真剣な質問です。学校では安全

にすれば、爆発はしません。などと言ったので

すが、哲学的な問いにたじたじでした。

鋭い、本質的な質問に、分かりやすく説

明するのは難しいことを再認識。

1時間ずつ、よく探検していた1年生でした。