日誌

校長コラム

05.16.3年立川市民科にご協力いただく事業所の皆様(校長コラム)

3年生の立川市民科は、昨年度同様、4グループに分かれて活動します。ただし、昨年度と全てが同じというわけではなく、一層、充実した活動となるよう内容を一部変更して実施します。

◯ 「販売グループ」では、自分たちで、立川にちなんだ商品(飲食物)の開発に取り組みます。

◯ 「交通と環境グループ(旧モノレール班)」では、地元の公共交通機関の重要性や環境問題について学びます。

◯ 「地元企業グループ(旧プラモデル班)」では、地元企業の魅力を広く発信していきます。

◯ 「ガイドマップグループ(旧ブロッコリー班)」では、地元の美しい風景を美術的な視点でPRします。

本取組では、修学旅行での学習に関連付けるとともに、多くの事業所(民間企業)の皆様にご協力いただきます。

「地元企業グループ(旧プラモデル班)」では、一昨年度からお世話になっている株式会社壽屋様に加えて、新たに、株式会社いなげや様にもご協力いただく方向で調整をしています。

また、「交通と環境グループ(旧モノレール班)」では、多摩都市モノレール株式会社様に引き続きお世話になりますが、今年度は、立川バス株式会社様にもお世話になります。今日、決まりました!

各事業所の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

05.15.射的大会は今月末で終了(校長コラム)

4月26日(土)に「ちびっこ特別企画」として実施した「射的大会」は、四中生の要望に応え、現在、中学生を対象に実施しています。
昨日は、空いていましたが、今日は混雑しました。

まだ体験していない人は「はじめてです!」と自分で申告してください。そうすれば、列の先頭に入れるようにしようと思います。
興味がある四中生は校長室へどうぞ!
「射的大会」は、5月末で終了予定です。

さて、話は変わりますが、徐々に気温が高くなってきました。今年の夏も猛暑日が続くのでしょうか・・・。
「通学時間が長い生徒」「体育の見学生徒」「屋外で業務を行う職員」等を対象に、「電動ファン付きウェア」を導入できないか現在、検討しています。
「電動ファン付きウェアが中学生の間で大流行!」、そんな日が来るかもしれません。

05.13.特別支援学級新設に向けて工事中(校長コラム)

特別支援学級(自閉症・情緒障害学級)新設に向けた工事を行っています。特別支援学級用の教室を整備するとともに、放送室、相談室、生徒会室、PTA室、応接室も新しくなります。校長室も2階から1階に移動する予定です。

特別支援学級用の教室(旧学習室)の様子です。床も天井も工事中です。完成はまだまだ先になります。

話は変わりますが、今日、立川市内の全中学校の2年生が国立(くにたち)音楽大学に集まり、音大生によるオーケストラの演奏を楽しみました。

国立音楽大学は、本校の学区域内にありますので、他校は貸切バス、本校は徒歩での移動です。終了後はそのまま帰宅、ちょっと得した気分です。

弦楽器、管楽器、打楽器ごとの説明など、中学生向けのプログラムとなっていて、無理なくオーケストラについて学習できました。国立音楽大学の皆様、ありがとうございました。

ちなみに、本校では、この取組とは別に、ロバの音楽座の皆様による「校内音楽鑑賞教室」を9月に予定しています。国立音楽大学に行く途中、ロバの音楽座の皆様の稽古場である「ロバハウス」の前を通りました。一応、記念写真!

05.12.運動会の種目(校長コラム)

今朝の全校朝礼では、運動会実行委員長(3年生)の「運動会を盛り上げようとする熱い思い」を感じました。気合いが入っていて、頼もしいです。
また、運動会担当の先生からは、今年の運動会の種目についての説明がありました。

学年種目は、昨年度は全学年「大縄跳び」でしたが、今年は、1年生「台風の目」、2年生「玉入れ」、3年生「大縄跳び」を予定しています。
どの種目もチームワークが求められます。
「練習すればする程上手になる!」、そして、「頭を使う程、勝利が近づく!」種目です。練習あるのみです。
「玉入れって運でしょ?」と思っている人、甘いです。

ちなみに、個人種目は、新たに「障害物競走」と「三人四脚」が加わります。
運動会担当教員が「運動会のねらい」や「昨年度のアンケート結果」「生徒や職員の思い」等を踏まえ、時間をかけて検討して決めた内容です。
練習を重ね、充実した運動会になることを期待しています。

なお、要望の多い「部活動対抗リレー」については、運動会では実施しませんが、運動会とは別の取組として生徒会が企画してくれているようです。楽しみです。

さて、話は変わりますが、今日の午後、板橋区で、民間企業の皆様に打ち合わせのお時間を頂戴しました。

民間企業の力を借りた新たな熱中症対策を検討しています。
このことについては、後日、改めて書こうと思います。

JR埼京線の浮間舟渡(うきまふなど)駅、久しぶりに降りました。
今から20年前、北区の学校に勤務していたとき、この近くのアパートを借りて住んでいたことがあります。
都心へのアクセスも良くとても暮らしやすい街です。

05.11.体育着登校(校長コラム)

昔は、多くの学校で、

1 冬服着用期間

2 衣替え期間(冬服でも夏服でも可)

3 夏服着用期間

が決まっていました。

それが、年々、気温が高い時期が長くなり、4月、5月でも暑い日が増え、衣替え期間を廃止する学校が増えてきました。本校でも衣替え期間はなく、冬服か夏服かは、その日の気温等で選択できます。

そして、今年度からは、

1 標準服着用期間(冬服でも夏服でも可)

2 標準服又は体育着着用期間

3 体育着着用期間

に統一します。

「1学期終業式」「2学期始業式」も生徒は体育着着用です。「儀式に体育着で参加するなんてけしからん!」という意見もあるかもしれませんが、そんなことを言っていられない程、日本の暑さは厳しいものとなっています。

なお、着る機会が少ない夏服の購入については、各ご家庭の判断としました。

このことについて、生徒には明日の朝礼で説明があります。保護者の皆様は明日配布の文書にてお知らせします。

ちなみに、体育着を着る機会の増加に伴い、「色付き体育着(白色でない体育着)」の導入も検討しています。ただし、生地も価格もデザインもこれまでと同じで、違いは色だけです。あくまで購入は任意です。無理に購入する必要はありません。サンプル(見本品)が完成次第、正式にご案内する予定です。

今の日本の気候に合わせた対応、生徒の安全を最優先に考えた対応をこれからも重視していきます。