日誌

校長コラム

11.15.校長、副校長は神奈川県厚木市に(校長コラム)

本校の自然体験学習は、「人と一緒に過ごすことの楽しさ」「人と協力し合うことの大切さ」「大自然の壮大さ」を感じることを目的に、昨年度からスタートさせた取組です。昨年度も今年度も全学年で実施しました。
通常、学校行事は、事前学習や事後学習にも力を入れて行いますが、本取組は、あくまで、当日の体験を重視しています。

昨年度は、1・2年生がこどもの国、3年生が檜原村で行いました。
今年度は、1年生がこどもの国、2・3年生がアメリカキャンプ村で行いました。
そして、来年度の体験先は、1年生:こどもの国、2年生:アメリカキャンプ村、3年生:「未定」となっています。

来年度の3年生(現2年生)の行き先を決める必要があるわけですが、新3年生(現2年生)は、こどもの国での飯盒炊爨、アメリカキャンプ村でのバーベキューを経験していますので、「調理が伴う活動」はもう行いません。
あくまでイメージですが、アメリカキャンプ村で行った本格的なアスレチックを踏まえて、皆で協力し合って行う「アドベンチャー気分が味わえるような活動」を探しています。

実は、先日まで、神奈川県横浜市にある「アスレチック施設(&隣接する動物園)」に行く計画を考えていました。これまで、何度か下見にも行きました。しかし、本校の雰囲気に対して、何か、しっくりこないというか、「何か違うなぁ」と思うわけで、スケジュールや費用、キャンセル規定等も本校の条件と合いませんでした。

というわけで、神奈川県横浜市にある「アスレチック施設(&隣接する動物園)」は止めて、今日、新3年生(現2年生)の「新たな候補地」を探すため、私と副校長は、神奈川県厚木市に行ってきました。

副校長との待ち合わせ時間は、午後1時、少し早く到着したので、近くの旅館の喫茶室でコーヒーをいただきました。

事前にホームページやYouTubeで下調べをするとともに、ある程度、電話でリサーチ済みではありますが、ついに、来年度の3年生の自然体験学習にぴったりの場所を見付けました。

「ここだ!」という直感、「当たりくじ」を引いたような感覚です。

この体験施設には、「大自然の壮大さを感じられるダイナミックな雰囲気」「他人が知らないような場所に行くちょっとプレミアムな感覚」「スタッフの皆さんのあたたかい雰囲気」がありました!絶対、当たりです。