日誌

2020年10月の記事一覧

ファーレ立川アート見学(5年)

昨日、5年生の児童が図工の学習で、立川駅前のファーレ立川アートの見学へ行きました。
ガイドさんに説明していただきながら、たくさんのアートを鑑賞しました。
町に溶け込むアートが素敵です。私たちの住む立川のことが、もっと好きになりました。


               ~ファーレ立川アートとは~
「ファーレ立川」は、1994年10月13日に、立川駅北口の米軍基地跡地に誕生したホテル、デパート、映画館、図書館、オフィスビルなど、11棟の建物からなる5.9haの街。イタリア語の「FARE(創る・創造する・生み出すの意)」に立川の頭文字「T」をつけ「ファーレ(FARET)立川」と名付けられた。
今では国内外から多数の方が訪れ、アートを通じた街づくりの代表となっている。

36か国92人の作家による109点のアートは、車止めやベンチ、街灯、換気口など街の機能を併せ持ち、20世紀末の現代世界を映し出す。

1997年には市民ボランティア団体「ファーレ倶楽部」が結成され、アートガイドや清掃、「ファーレ立川アート」作家のワークショップなどの活動を行っている。

「ファーレ立川アート」は、パブリックアートの代表例として図工の教科書に掲載されるだけでなく、2008年より立川市の小学生の授業に取り入れられ、地域の生きた教材となっている。

           ファーレ立川アート公式ホームページより抜粋