日誌

2024年2月の記事一覧

調理実習(6年)

 家庭科室では、楽しそうに調理実習をしていました。「フルーツポンチ(フルーツ白玉)」です。果物を入れたグループと、きな粉や餡をのせたグループとありました。お店の白玉のようなグループもありました。6年生にとっては最後の実習、さぞかし美味しかったことでしょう。笑顔で食べる様子が目に浮かぶようです。

全校朝会

 今日の校長先生のお話は、北原白秋の詩の紹介でした。

「ひとつのことば」

ひとつのことばでけんかして    ひとつのことばでなかなおり   ひとつのことばで頭が下がり

ひとつのことばで心が痛む     ひとつのことばで楽しくわらい  ひとつのことばで泣かされる

ひとつのことばはそれぞれに    ひとつの心を持っている     きれいなことばはきれいな心

やさしいことばはやさしい心    ひとつのことばを大切に     ひとつのことばを美しく

「言葉は、たった一言で人を喜ばせることができるし、傷付けてしまうこともあります。ひとつのことばを大切にしてください。」とおっしゃられました。

 

 

縦割り班「お別れ遊び」

 今日は、縦割り班の遊びが昼休みにありました。あいにくのお天気で校庭は使えず、室内での活動になりました。1年間同じ仲間で遊んだり活動をして、お互いに楽しく過ごすことができるようになりました。1年生もお迎えがなくても一人で集合場所にいけるようになりました。最後の遊びは、気持ちを一つにして楽しんでいたようです。来年度は、また違うグループで活動します。輪がどんどん広がっていきますね。今まで班活動をリードしてくれた6年生の皆さん、ありがとうございました。

送別スポーツ大会(5,6年)


卒業に向けてこれから様々な行事がありますが、その中の一つ「送別スポーツ大会」です。心配していたお天気ですが雨にも降られず校庭で行うことができました。5年生が実行委員となって準備などを行っていました。まず最初に、広い校庭を使って「ドロケイ」をやっていました。皆夢中で走っていました。その後は、なわとび、バスケット、など続きます。良い思い出の一つとなったことでしょう。

全校朝会

 今朝は暖かい朝の朝会でした。今日も定刻より早く静かに待っていることができました。校長先生からは、先日の秋山エリカ先生の5年生に向けてのお話の中で、心に残ったことをお話されました。「秋山さんは、小さい頃体が弱かったそうです。小さい時はクラシックバレー、その後は器械体操、高校生から新体操を始めたそうです。最初はミスばかりで、「ミス秋山」とよばれていたそうです。大学に入ってから基本を一からやり直しミスをなくしていきました。そしてオリンピックに出ることができたそうです。心に残った言葉は「失敗は成功のもと」です。皆さんも失敗したらどうしたらよいのか考えてください。この言葉を心に残してください。」と言われました。その後「立川市民なわとびチャンピオン大会」の3人の表彰と、科学センターに参加した5,6年生10人へ修了証が渡されました。

新入学児童学校見学

 今日は、栄保育園とみどり幼稚園の年長さんが、南砂小学校に見学に来ました。合わせて80名位でしたので、案内する1年生は1人で何人もの人を連れて歩いていました。校内を回った後、中休みは体育館で1年生から歓迎のダンスがあり、その後一緒にジャンケン列車などのゲームをして交流しました。この学校で一番小さな1年生ですが、年長さんを連れて歩いている姿や指示に素早く反応し行動に移る姿、そして1年間経って大きくなった姿に成長を感じました。あと2か月で入学してくる年長さんに、歓迎の気持ちが伝わったことでしょう。元気に入学してほしいですね。

体育(4年)

 今日は、やや風はありましたが、とても暖かい1日でした。子どもたちも半袖で気もちよさそうでした。4年生が校庭でドリブルの練習をしていました。タイムを測り、少しでも早く次の人に渡せるよう一生懸命やっていました。先週の泉 美幸先生から教えていただいたアドバイスが活きていたのではないでしょうか。

そろばん教室(3年)

 今日は、東京都珠算教育団体連合会の方が来てくださって、3年生にそろばんを指導してくださいました。「おばあちゃんの家にあった!」という子どももいましたが、初めてそろばんを見たり、触れたりする子どもも多かったようです。子どもたちも興味深そうにお話を聞いていました。親指と人差し指だけを使うので、あとの指で鉛筆を挟み、他の指は使わないようにしていました「5」の位置を覚えた後に「10」はどこでしょうという質問がでました。5の隣りと答えた子どもに「その答えを待っていました。」とおっしゃって、そろばんにも「位」があることや、正しい位置を教えてくださいました。今日は基本的なことを教えていただきました。明日はそれをもとに実際に触れる時間も多くなることでしょう。計算機やパソコン全盛の時代だからこそ学ぶ意義もありそうです。

 

 

オリンピアン教室(5年)

 今日は、オリンピックに出場したご経験のある、新体操の秋山エリカ先生が、5年生の子どもたちに多くのことを教えてくださいました。様々な楽しい動きを体験させながら、「人の話をよく聞くこと」「空間認知の養い方」「チームワーク」の大切さを教えてくださいました。この大事な力を運動や動きからアプローチされたことが、とても斬新でした。子どもたちも一心に行っていました。その後フラフープやボール、リボンなどを使って基本の動きを披露してくださいました。どの手具もご本人と一体のようで、マジックを見ているようでした。また、オリンピックに出られるまでのエピソードの中で、とても心に残ることをおっしゃっていました。マイナスをプラスに変える大切さです。うまくいかないことも、失敗することもありますが、どうやったらうまくいくのか、失敗から学ぶ大切さを伝えてくださいました。子どもたちの心にも多くのことが伝わったことでしょう。

避難訓練(予告なし)

 今日は、予告なしの避難訓練で8時半過ぎにサイレンがなりました。校庭の状態が悪いので、廊下への整列や点呼になりました。校長先生からは、「災害はいつ起こるかわかりません。冬は同時に火災が起きることもあります。どんな時でも放送や先生の指示を聞くことが大事です。どこにいても素早く行動ができるようにしましょう。」とのお話がありました。また、能登の地震にも触れられ、「能登地方では、学校の授業も再開されました。今回の地震を決して他人事ではなく、自分のこととしてとらえてほしいです。」とおっしゃいました。1年生も、いつもと違う整列の指示でしたが、静かに行動ができていました。