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カラフル実験ショー
1月13日、2024年最初の科学センターが開催されました。
早いもので講座は5年生があと1つ、6年生はあと2つで終了です。
今回は6年生で開催された久保田萌海先生による「カラフル実験ショー」の様子を紹介します。
「水」を使っていくつかの実験などが行われ、色水を使ってグラデーションを作ったり、マーブリングで色を写しとる作業ではとてもカラフルできれいな作品が見られました。
また、後半には水のSDGsの話もあり、海洋プラスチックゴミの問題や「掴める水」など、未来に向けた取り組みの話もあり、子どもたちは興味深そうに聞いていました。
宇宙エレベーターロボット競技会 立川大会
第4回 宇宙エレベーターロボット競技会立川大会を12月9日に開催しました。
科学センターロボットプログラミングコース10チーム、新生小学校のプログラミングクラブ2チーム。合計36名が出場し、学習の成果を発表しました。
【競技内容】
スタートの合図でテザーへロボットを取り付け、ピンポン球を積み込み、プログラムを実行。
上部のステーションまでピンポン球の運搬を行い、ポイント数を競います。
【表彰】
1位(立川市教育委員会 教育長賞)
チーム名:新生勝つぞ!
(新生小4~6年生)
2位(立川教育振興会 理事長賞)
チーム名:二人切りキューリーズ
(四小5年生、5小6年生)
3位(立川科学教育センター センター長賞)
チーム名:俺は負けねぇー‼
(四小5年生、西砂小6年生、柏小5年生)
デザイン特別賞(卒業生サポーター選考)
チーム名:匠
(四小5年生、若葉台小6年生)
大会の1日の流れを写真でダイジェスト!
立川サイエンスひとネットブログで紹介しています。
↓↓↓
https://ameblo.jp/bunka-kagaku/entry-12833178342.html
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主催
立川市立小学校科学教育センター
共催
NPO法人 立川教育振興会
協力
株式会社 立飛ホールディングス
株式会社 ナリカ
立川サイエンスひとネット
科学センター 卒業生サポーター
不思議な静電気の実験・工作
11月25日と12月2日の2週にわたって、5年生講座は雨滝洋介先生による「不思議な静電気の実験・工作」が行われました。
先生がもってきた装置で静電気の観察をしたり、実際に静電気をためてさまざまな実験をしました。
スプーンから火花が見えたり、暗闇で静電気を発生させたりすると、子どもたちから驚きの声もあがりました。
冬の静電気は時々厄介ですが、実験は楽しそうに行っていました。
11月25日の様子
12月2日の様子
溶解度と再結晶
11月、6年生の講座は片江安巳先生による「溶解度と再結晶」が行われました。
「溶解度」「飽和」「再結晶」…小学校の授業ではあまりなじみのない単語かもしれませんが、子どもたちは実験を通して体感しながら学んでいました。
今回水に溶かしたのは
- 硝酸カリウム
- 塩化アンモニウム
- 塩化ナトリウム
の3種類。それをガスコンロで温めて結晶する様子を観察します。
塩化ナトリウムだけは温めても結晶化しなかったので、水分を蒸発させました。
最後は過飽和状態の溶液に刺激をあたえて結晶化する様子を観察しましたが、徐々に結晶が広がっていく様子を「きれいー!」と言いながら楽しむ様子が見られました。
11月4日の講座の様子
11月25日の講座の様子
11月度 ロボット プログラミングコース
ロボット プログラミング コース
12月9日に行われる宇宙エレベーターロボット競技会立川大会に向けて、いよいよ最終段階!
どのチームも集中して取り組んでいます。
チームノートより
・かごを大きくできた。
・チーム名をちゃんと決められた。ロボットをいろいろ追加した。
・かごの改善、サイズの調整をした。
・タイヤの問題バランスを改善する。
10月度 ロボット プログラミング コース
ロボット プログラミング コース
6月から始まった練習会も半分が終わりました。
ロボットを軽くする方法を考えたり、ピンポン玉をのせるカゴの形を工夫したり、
ミスがないようにプログラミングを組んだり、がんばっています。
~チームノートより~
・上に運ぶことができた!!
・かご作りの発展、ギアをつけての再挑戦!
・欠点を発見して、かいぜんした。
・てこの原理をつかってボールを落とすのをつくった。
・モーターをとりかえるのがすごく大変だった。
~卒業生サポーターからのコメントより~
・たくさん挑戦して、よりよい形のロボットをつくろう!
・上に運べてすごい!今度はたくさんのせられるようにがんばろう!
・確実にポイントを入れられるように、たくさん試そう!
楽しいサイエンスショー/海の生態系ちりめんモンスター探し
6年生は10月14日と10月21日の2回にわけて、中山和人先生による「海の生態系ちりめんモンスター探し」の講座が開催されました。
観察用チリメンジャコから小さな海の生き物たちを自分たちで選分け、オリジナル図鑑を作成しました。
えびやカニが多い中、タコやイカを見つけた子、珍しい貝を発見した子もいました。
5年生は10月21日に滝沢智穂子先生による「楽しいサイエンスショー」の講座が開催されました。
空気砲や紙トンボなどを通して、どんな原理が働いているかを学びました。
最後はドローンを飛ばして羽の様子などを学びました。
9月度ロボットプログラミングコース
ロボットプログラミングコースは9月に2回、練習会を行いました。
30名のメンバーが10チームに分かれて12月に行われる宇宙エレベーターロボット競技会立川大会に向けて、ロボットづくりとプログラミング作成を行っています。
~チームノートより~
・かいぞう、てんけん、大会ゆうしょうをがんばります。
・チームワークをふかめる。協力してできた。
・箱を小さくしてワゴムをとりつけて安定させた。
・どんな箱にするかがむずかしい。次に決まるといいな。
・次回はアドバイスをもらった重い物がかたほうに全部ついているから、両方にきんとうにつけて、はやくのぼるようにする。
★次回の練習会は10月14日(土)13:00~15:30図工室でおこないます。
プランクトンの顕微鏡観察/動物のからだのしくみ
9/2(土)と9/16(土)の2回にわけて5年生と6年生の講座が行われました。
5年生「プランクトンの顕微鏡観察」(講師:中山和人先生)
顕微鏡を使って小さな世界に住む生き物の観察を行いました。
教科書で見るおなじみのミジンコやミカヅキモなどがいましたが、ごはんを食べている姿なども観察することができました。
6年生「動物のからだのしくみ」(講師:柳原俊郎先生)
はさみやピンセットを使ってアジのからだを調べていきました。
こちらも小さな体の観察なので大変なところもありましたが、最後は耳石(じせき)を探し出す作業を行いました。
5年生コースのみなさんへ
9/2、16「プランクトンの顕微鏡観察」の参考資料として、講師の中山先生がプランクトンをもっと知るための動画が見られるブログをお知らせしてくれました。
【水の中の小さな生き物】
https://ameblo.jp/kids-kagaku/entry-12803580682.html
【ミジンコ①】
https://ameblo.jp/kids-kagaku/entry-12803436263.html
【ミジンコ②】
https://ameblo.jp/kids-kagaku/entry-12809938334.html
ブログ:『自然と科学のおたより』
子ども向けに身近な自然(虫や草花、地球丸ごと)のゆたかな姿を動画・写真・コメントで提供しているブログです。
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