日誌

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科学センターの裏側

こんにちは

今日は講座を支える裏側を紹介します。

 絵文字:星実験準備絵文字:星


講師の先生は講義の内容を考え、実験の準備にたくさん時間をかけています。

人数が多いので、器具や材料をそろえるのも結構大変なんですね。

分量の計算、班ごとに分けたり、使いやすい状態にしておいたり。

科学センターは人数が多いので、安全にスムーズに楽しく講座ができるように考えています。

 絵文字:星受付絵文字:星


受付スタッフがセンター員が玄関を入って、検温、消毒、センター手帳提出、教室に行くまでの動作をシュミレーション。

「ここにも表示があった方が安心かも」

とその場で手書きで案内表示を作って貼ったりしています。

 

・初めて来る場所に緊張しちゃう子

・日にちと時間を分散して開催しているので、自分が来ていい日なのか不安に思っている子

・忘れ物をしてしまって怒られるんじゃないかと思っている子

 

とにかく「大丈夫」って言おう!」というスタンスで迎えています。

 絵文字:星科学センター手帳 記録ノートの確認絵文字:星


宿題のページを全員分、読んでいます。

科学センターはその日に返却してしまうので、写真にとって共有しています。

このホームページでも紹介していきます。

 

 絵文字:星無断欠席があると・・・絵文字:星


当日、無断欠席の子を名簿でチェックして書き出します。

事故にあっていないかな。迷子になっていないかな。

心配しながら保護者へ電話で確認しています。

 

「すみません、連絡を忘れていました。欠席します。」

という声を聞くと安心ですが、

 

「とっくに家を出ています!」

と言われると緊張が走ります。

 

授業中の教室にスタッフが走り、本人が来ているかどうかを学習の邪魔にならないように、こそこそ探し回ります。

 

教室内にいると心底ホッとします。

受付を通らずに教室まで来てしまったそうです。

 

過去のエピソードでは、降りるバス停を間違えてしまい、通りがかりの人に声をかけたらたまたま非番のお巡りさん。

道順を案内してもらって走ってきました!と息を切らせてきた子もいました。


2学期も科学センターの子どもたちが安全に楽しく科学が学べるように大人チームもがんばります。

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重さの科学

第2回アドバンスコース(科学教育センター2年目の6年生)
「重さの科学」開催報告

実施日:2022年7月9日
講師:久保田 萌海 先生(小学校教員 サイエンスコミュニケーター) 

班ごとに、先生から出された楽しいクイズに予想を立てて、答えを実験で確認。
中学校で習う「質量保存の法則」など、重さについて学びました。

絵文字:晴れ久保田 萌海 先生より感想をいただきました

普段、授業をする時には、よく知っている学級の子供たちを指導し
ます。
しかし、今回のような様々な学校の子供たちが、話し合い、
協力し合い、実験を進める姿がとても印象的でした。

科学を学ぶだけでなく、課題を解決しようとする姿が見れたことを嬉しく思います。

また、過去の経験や体験から、実験の予想を立てていました。
いく
つか、こんな予想が出るだろうなあと踏んで、講座に臨みましたが、私も予想しない答えがでて、「なるほどなぁ」と感心させられました。

子供の発想力に大人は勝てませんね!
この科学センターを通して、
興味関心が広がることを願っています♪


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ペットボトルロケットの理論と工作

第2回ベーシックコース
「ペットボトルロケットの理論と工作」

実施日:2022年7月9日、16日
講師:猿渡 厚史 先生(小学校教員)

ベーシックコース(科学センター1年目の5、6年生)約200名が参加しました。1回50名を4回に分けて実施しました。

体育館でペットボトルロケットの仕組みを学んだあと、小グループに分かれて工作し、校庭で飛ばしました。

500mlのペットボトルをカットして、ロケットの形に組み合わせ、羽を付けるという簡単なものですが、よく飛ぶためにはコツがいくつかあります。

胴体も羽もまっすぐに固定されるように、丁寧な作業が重要だそうです。

一人が抑えて、一人がテープをカットして、一人が慎重に固定するなど、共同で作業をしている様子が見られました。

出来たペットボトルロケットにイラストや模様などを描いてそれぞれのグループで楽しくて素敵なロケットが出来ていました。

打ち上げは水の量や角度など、よく飛ぶために必要な条件があるようです。

成功したときに校庭に響く歓声と笑顔がとても印象的でした。






~8月の投稿スケジュール~

8/20(土)「重さの科学」(第2回アドバンスコース7/9実施)
8/27(土)「科学教育センターの裏側」




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ロボット プログラミング コース 1学期 開催報告

ロボット プログラミング コース 開催報告

ベーシックコース、アドバンスコースの中から
ロボットプログラミングコースの希望者を募ったところ
今年度は100名以上の応募がありました。

定員30名を開講式に抽選で決定し、
第1回目の練習会を7月9日、第2回目を7月16日に行ないました。



【7月9日のチームノートより抜粋】
・ロボット作りをはじめてやったけどメンバーと協力すると、とてもはやくできたので、とてもうれしかったです。

・色んなすばらしいアイディアがでた。1回目にしてはいっぱいできた。

・次回、もっと工夫し、よりよい宇宙エレベーターをつくりたい。

・まだ最初なのであまり進められなかったけど、今後がんばりたいです。




【7月16日のチームノートより抜粋】
・ボールが入るようにしよう!

・バランスがおかしいために上にいかない

・玉をのせるカゴが重いから少し変えて、上に進むようにする。
今日は玉をのせるカゴのアイディアが無事に決まってよかった。

・2個はピンポン玉を乗せられたので、今度は4個くらいに挑戦したい。




~次回以降の投稿スケジュール~

8/13(土)
「ペットボトルロケット工作・実験」
     (第2回ベーシック 7/9、7/16実施)

8/20(土)「
重さの科学」 
     (第2回アドバンスコース 7/9実施)

8/27(土)
「科学教育センターの裏側」
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宇宙の話とDNA抽出実験

第1回アドバンスコース
「宇宙の話とDNA抽出実験」

実施日:2022年6月18日
講師:網蔵ゆうこ先生(生命科学 博士、千葉工業大学惑星探査研究センター 研究員) 
アドバンスコース(科学教育センター2年目の6年生)100名、初回の講座を行ないました。

最初にDNAや宇宙の話のあと、バナナなどの食べ物のDNAを抽出しました。

【講話内容】
・DNAは生きものすべての情報
・親から子どもへ伝わる
・DNAのある場所(ヒトの場合)
・そもそも、生き物とは?
・化石からDNA
・生命の起源に迫る
・宇宙でもDNA研究
・宇宙での生命探査→メタン(有機物)探し
・はやぶさ2のサンプルからアミノ酸が見つかった
・地球の生き物を解明することが宇宙での生命発見につながる

センター員の感想より
・最初はDNA抽出ってむずかしそうと思ったけど意外と身近にあるものでできて、こんなに簡単に取り出せるんだ、とビックリしました。

・DNAを探すのがわくわくして楽しかった。

・家に帰ったあと、簡単な顕微鏡でバナナのDNAを見てみました。他の食べ物も調べてみたいです。

・次はクローンのことが知りたい。「宇宙の話」はもっとくわしく知りたいと思った。


網蔵先生より嬉しいコメントをいただきました。
「授業に取り組む姿勢や、実験を自分達ですすめられるところ、目線をこちらに向け話をきけるところ、質問の内容などとても素晴らしかったです。
科学や好奇心が、育っているなと思いました。」







~次回以降の投稿スケジュール~

8/6(土) 「プログラミングコース 初回の様子」
     (第1回、第2回 プログラミング 7/9、7/16実施)

8/13(土)
「ペットボトルロケット工作・実験」
     (第2回ベーシック 7/9、7/16実施)

8/20(土)「
重さの科学」 
     (第2回アドバンスコース 7/9実施)

8/27(土)
「科学教育センターの裏側」

 

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プランクトンと花粉の顕微鏡観察

第1回ベーシックコース
「プランクトンと花粉の顕微鏡観察」
実施日:2022年6月18日、7月2日
講師:中山 和人 先生 (元小学校教員、ダ・ビンチ サイエンス教室)

ベーシックコース(科学教育センター1年目の5~6年生)200名、初回の講座を行ないました。

「ミジンコが大きく見える」
「これは何だろう?カイミジンコかな?」
顕微鏡を覗いて発見を楽しんでいる姿がたくさんありました。

「見て!見て!」と講師や指導員の先生を呼び止めて、
一緒に喜んだり、驚いたり、撮影した写真を見せ合ったり、
共有しながら学んでいる様子が見られました。




※画像の実施日の記載に誤りがあります。正しくは 6/18と7/2です





~次回以降の投稿スケジュール~

7/30(土)「宇宙の話とDNA抽出実験」(第1回アドバンス  6/18実施)
8/6(土) 「プログラミングコース 初回の様子」(第1回、第2回 プログラミング 7/9、7/16実施)
8/13(土)「ペットボトルロケット工作・実験」(第2回ベーシック 7/9、7/16実施)
8/20(土)「重さの科学」 (第2回アドバンスコース 7/9実施)
8/27(土)「科学教育センターの裏側」
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オリエンテーションで伝えたこと


~オリエンテーションでお伝えしたこと~

科学センター手帳の裏表紙をよく読んでください

★自分はいつ参加するのか、毎回、確認してから来てください
【クイズ①】確認の方法は?配布されるおたよりともう1つは?

★来るときは検温と保護者印を忘れずに
【クイズ②】保護者印またはサインをもらう意味はなんだと思いますか?

★徒歩、公共機関で来てください
【クイズ③】自転車で来てもよい?ダメ?

★欠席する場合は連絡をしてください
【クイズ④】連絡の方法は?当日の電話でよい?

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【クイズの答え】
①このホームページ

②保護者が「本日、参加させることを認めています、知っています」
という意味です。保護者に内緒で来ないでくださいね。

③自転車で来ることはできません。
人や物にぶつかったり、転んだときに大きなケガをすることがあります。
安全のためにご協力ください。

④欠席連絡はメールまたはショートメールでお願いします。
記録が残るので確認するのに助かります。

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~配布した物~ 欠席された方には今週中に学校で配られます

①国立極地研究所からの資料
②A4サイズの書類(3枚)
③集金袋(第1回目の講座に持ってきてください)
④科学センター手帳
 ベーシックコースは黄色、アドバンスコースは水色
⑤名札 貸与です。最終日(来年2月)に回収します
※⑥ベーシックコースのみ実験教材 第1回目の講座で使用します


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開講式

令和4年度 立川市立小学校科学教育センター 
6月11日に開講式を開催しました。

【栗原教育長の話より】
60歳になったけれど、知らないことがたくさんあります。
みなさんは好奇心と意欲を持ってここにいます。
その気持ちをいつまでも持ち続け、科学センターで楽しみながら科学を学んでほしい。
科学が地球のためになることを願っています。


【藏重センター長の話より】
不思議と思ったことから、興味関心を持って、調べて「わかった!」
という体験が積まれて育っていく。
科学センターではその体験がたくさんできると思います。


【大沢文教委員長の話より】
好奇心の種を学校や科学センターで耕していく。
大人が支えていくので安心して、その種をまいて欲しいです。


【佐藤校長会会長】
違う学校の子たちとたくさんの発見をしながら一緒に学ぶことができる科学センターです。
学ぶ時に興味があるかないかによって、楽しいと感じる時とつまらないと感じる時がある。
(2000年前のギリシャの科学者アルキメデスの逸話を例に)
粘り強く考えると発見や理解が得られます。
「か」考えて「が」学習して「く」工夫して
深い学びを!応援しています。


記念講演は国立極地研究所の准教授
内田雅己先生による「北極の生きものと地球温暖化」
北極の生きものや氷河と生に対面して研究してきた内容を
分かりやすくお話していただきました。

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開講式 注意とお願い

令和4年度 立川市立小学校科学教育センター
明日(6/11)は開講式です。
9:45着席で説明が始まります。
会場の第八小学校まで、どうぞ気を付けて来てください。


~注意とお願い~
市内19校から300名以上の5~6年生が来ます。
雨天時は傘立てにたくさんの傘を詰め込むような形になりますので
自分の傘がわかるよう記名するなど工夫をお願いします。



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令和3年度 ダイジェスト「アドバンスコース」編

令和3年度の写真で見るダイジェスト アドバンスコース編

科学センター2年目の6年生(約100名)が発展した科学を学びました。



①海の生態系とちりめんモンスターさがし



②動物のからだ 解剖実験



③電波・無線 ラジオの製作



④驚きの電磁気の実験




⑤東大キャスト出前科学館



⑥溶解度と再結晶



⑦運動力学とジェットコースター





「2年間、科学・物理・観察などのの分野でたのしく学ばせてくれて
ありがとうございました!!」




「2年間通った科学センターのおかげで前よりも科学や理科にも興味を持てるようになりました!中学でもがんばって取り組みたいです!」






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