日誌

2025年11月の記事一覧

11.21.プラモデル教室の御礼(校長コラム)

立川市民科の授業で、地域企業班の3年生を対象に、今年も株式会社壽屋の皆様が「プラモデル教室」を開催してくださいました。

今回、無償でご提供いただいたロボット型のプラモデルは「ロボットモード」と「ジェットモード」があり、自由に変形できます。

皆、すごい集中力で、2コマ(50分授業×2)の時間内で2つ完成させた生徒もいました。実は、2つ完成させたのは「立川史上初」です!

株式会社壽屋は地域連携に力を入れるとても素敵な会社です。本日も大変お世話になりありがとうございました。心より御礼申し上げます。

さて、話は変わりますが、今日でスタンプラリーは終了となります。来週、応募者の中から抽選を行う予定です。

明日から3連休です。素敵な休日をお過ごしください。

11.20.ツリークロスアドベンチャー(校長コラム)

来年度(令和8年度)の自然体験学習は、こどもの国(新1年生)、アメリカキャンプ村(新2年生)、ツリークロスアドベンチャー(新3年生)で行います。
今日、こどもの国を予約しました。これで、全施設の予約が完了しました。とりあえず一安心です。
観光バスも手配済みです。

こどもの国では、他施設よりリーズナブルな価格で飯盒炊爨(カレーライス作り)が楽しめます。スタッフの方々の支援体制が充実していることも特徴の1つです。

アメリカキャンプ村では、ボリューム満点のバーベキューや川遊びが楽しめます。また、施設を貸切で利用できること、山の斜面に作られたアスレチックで大自然を満喫できることも魅力です。

そして、来年度は、こどもの国、アメリカキャンプ村に加えて、ツリークロスアドベンチャーを体験先に追加します。この施設は、神奈川県厚木市の七沢(ななさわ)温泉という所にあります。ツリークロスアドベンチャーの近くに7つの温泉旅館がありますので、プライベートで行く場合は、温泉でゆっくり過ごすこともできます。

 

今日は、このツリークロスアドベンチャーについて書こうと思います。
メインの「アドベンチャー体験」は、ハーネスを着用して行います。事前に安全講習も行います。

当然、人数に制限があるため待ち時間が発生しますが、ツリークロスアドベンチャーがある森の中には、木製のおもちゃがあり、自由に遊べますので、「待ち時間が退屈・・・」ということはありません。
ちなみに、木製のおもちゃは全て手作りです!

さらに、トランポリンやアスレチックもあります。

そして、気になる「アドベンチャー体験」についてですが、高いところで行うアクティビティとなっています。
とはいえ、体に装着したハーネスがコースがつながっているため、落下する危険はありません。

正しいやり方ではありませんが、足を離して、ぶら下がって進むこともできます。

また、複数のコースがあり、番号順に進むことで、徐々に高さに慣れてきます。

とはいえ、あまりハードすぎるコースは、除外して実施する予定です。
詳細は後日、打ち合わせを行った上で決定しようと考えています。

なお、どのコースも最後は、ジップライン(ターザンロープ)で降りてきます。
同様の施設が全国各地にありますが、「安全であること」「ジップライン(ターザンロープ)が長くてたくさんあること」がこのツリークロスアドベンチャーの最大の魅力です。

ツリークロスアドベンチャー、まさに穴場スポットです。
まだ先の話ですが、少しずつ準備を進めています。

11.19.うどんの話(校長コラム)

期末テスト2日目、いよいよ明日がテスト最終日です。
明日は、テストに加えて、立川警察署にご協力いただき「不審者対応訓練」を行う予定です。

今日は、給食がないので、四中近くの飲食店に行きましたが、満席で入れませんでした。このお店のうどんは味が良く、これまで何度か利用させてもらいましたが、今月末で閉店となります。さみしくなります。

ところで、うどんと言えば、4週間前に出張で行った香川県高松市で、名物の「讃岐(さぬき)うどん」を食べました。

バター入りのカルボナーラのようなうどんも食べました。雑誌にも掲載されている人気店のメニューです。

ちなみに、「讃岐(さぬき)うどん」に加えて「骨付き鶏(どり)」も香川県の名物です。ジューシーで美味しかったです。

さて、話は変わりますが、今日の午後、本校の教員と一緒に、杉並区にある私立高校併設の教育研究機関に行きました。課題解決型学習やプロジェクト型学習といった「先駆的な教育」の実践事例、導入経緯、今後の展望等について教えていただきました。信念を貫く姿勢に共感しました。本校も時代の波に乗り遅れないよう常に教育活動をブラッシュアップしていきたいと思います。

11.17.来年度の自然体験学習の行き先決定!(校長コラム)

今日は午後、用事があり市役所に行きました。途中、サーカスの会場が見えました。

私は、サーカスを見たことがありません。きっと「ワクワク」「ドキドキ」する世界が待っているのでしょう。すごく気になります。

今日は、「ワクワク」「ドキドキ」に関連して、立川第四中学校の校外学習をご紹介します。サーカスとは関係ありませんが・・・

【1年生】
・スキー教室(2泊3日)
・自然体験学習

【2年生】
・都内巡り(日帰り)
・自然体験学習

【3年生】
・修学旅行(2泊3日)
・自然体験学習

本校の校外学習の特徴は、全学年で自然体験学習を取り入れていることです。
「人と一緒に過ごすことの楽しさ」「みんなで協力し合うことの大切さ」「自然の壮大さ」を実感することができる取組です。
なお、自然体験学習の行き先については、複数の施設を比較しながら、時間をかけて検討してきました。
体験内容、所要時間、安全対策、費用、施設側の方針等を一つずつ検証した結果、令和8年度「自然体験学習」の内容を以下のとおり確定させました。決まったばかりです!

 

◯令和8年度「自然体験学習」
(1)新1年生 ※現小学6年生
 「こどもの国(神奈川県横浜市)」で、飯盒炊爨を行います。薪割りや火起こしも自分たちで行い、班ごとに協力し合ってカレーライスを作ります。

(2)新2年生 ※現1年生
 「アメリカキャンプ村(西多摩郡奥多摩町)」で、バーベキューや山の中でのアスレチックに挑戦します。大自然を身近に感じられる取組で、施設を丸ごと貸し切って行います。

(3)新3年生 ※現2年生 
 「ツリークロスアドベンチャー(神奈川県厚木市)」で、ジップラインに挑戦します。本校初のアドベンチャー体験です!森の中での冒険に加えて、手作りゲームも楽しみます。

長くなるので、ツリークロスアドベンチャーについては、別の機会に書こうと思います。

11.15.校長、副校長は神奈川県厚木市に(校長コラム)

本校の自然体験学習は、「人と一緒に過ごすことの楽しさ」「人と協力し合うことの大切さ」「大自然の壮大さ」を感じることを目的に、昨年度からスタートさせた取組です。昨年度も今年度も全学年で実施しました。
通常、学校行事は、事前学習や事後学習にも力を入れて行いますが、本取組は、あくまで、当日の体験を重視しています。

昨年度は、1・2年生がこどもの国、3年生が檜原村で行いました。
今年度は、1年生がこどもの国、2・3年生がアメリカキャンプ村で行いました。
そして、来年度の体験先は、1年生:こどもの国、2年生:アメリカキャンプ村、3年生:「未定」となっています。

来年度の3年生(現2年生)の行き先を決める必要があるわけですが、新3年生(現2年生)は、こどもの国での飯盒炊爨、アメリカキャンプ村でのバーベキューを経験していますので、「調理が伴う活動」はもう行いません。
あくまでイメージですが、アメリカキャンプ村で行った本格的なアスレチックを踏まえて、皆で協力し合って行う「アドベンチャー気分が味わえるような活動」を探しています。

実は、先日まで、神奈川県横浜市にある「アスレチック施設(&隣接する動物園)」に行く計画を考えていました。これまで、何度か下見にも行きました。しかし、本校の雰囲気に対して、何か、しっくりこないというか、「何か違うなぁ」と思うわけで、スケジュールや費用、キャンセル規定等も本校の条件と合いませんでした。

というわけで、神奈川県横浜市にある「アスレチック施設(&隣接する動物園)」は止めて、今日、新3年生(現2年生)の「新たな候補地」を探すため、私と副校長は、神奈川県厚木市に行ってきました。

副校長との待ち合わせ時間は、午後1時、少し早く到着したので、近くの旅館の喫茶室でコーヒーをいただきました。

事前にホームページやYouTubeで下調べをするとともに、ある程度、電話でリサーチ済みではありますが、ついに、来年度の3年生の自然体験学習にぴったりの場所を見付けました。

「ここだ!」という直感、「当たりくじ」を引いたような感覚です。

この体験施設には、「大自然の壮大さを感じられるダイナミックな雰囲気」「他人が知らないような場所に行くちょっとプレミアムな感覚」「スタッフの皆さんのあたたかい雰囲気」がありました!絶対、当たりです。