校長コラム
07.17.体験型英語学習施設で感じたこと(校長コラム)
今日、「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS」に行きました。グリーンスプリングス内にある体験型英語学習施設です。看板がないため、入口が分かりづらい場所にあります。
暑すぎず、雨も降らず、今日もいい天気でした。
なお、英語とは関係ありませんが、この「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS」が入るビルの1階には、四中がお世話になっている大阪王将様のグループ企業が経営しているパン屋さんがあります。のびーるクロワッサンが人気です。
そして、ビルの向かい側には、同じく四中がお世話になっている株式会社壽屋(コトブキヤ)様の本社ビルがあります。
今日は、2年生が英語の授業で、この「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS」を利用しました。室内では、プロジェクターも有効に活用されていて、迫力ある映像が見られます。
2年生は、半日ずっと、英語を聞いたり話したわけですが、今日のように「ひたすら、たくさん英語にふれること」は、学習効果が高く、英語上達の早道だと思います。
さて、この「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS」ですが、失礼ながら、私は「同じように、リアルなセットさえ作ることができれば、同様の取組が学校内でもできるのでは!?」と考えていました。
実際、「教室内に“薬の空箱”を並べて、外国の薬局を作る」「校庭に貸切バスを駐車して、外国のバスツアーを行う」といったようなことを以前、本気で考えたことがあります。
しかし、今日、改めて考えてみたところ、この考え方は間違えだと気付きました。
なぜなら、「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS」のすごいところは、よく考えられたプログラムと盛り上げ上手のエージェントにあり、あくまでセットは脇役です。
リアルなセットにエージェントが入ることで、はじめて魅力ある活動が展開されるわけです。
やはり大切なのは人です。学校の授業と同じです。
優れたプログラムとエージェントの皆さん、まさにプロの仕事でした。
07.16.減量生活(校長コラム)
2022年3月、健康のために、筋トレ&食事制限を行い、半年間で体重を15kg減らしました。すると、日常生活が、何だか爽快になり、健康診断の結果も改善しました。夜もよく寝られるようになりました。
2023年4月、減量後の万全な体調で、四中に着任しました。しかし、四中周辺には美味しいお店がたくさんあります。また、四中がお世話になっている大阪王将の料理も絶品です。そのような中、油断していたこともあり、四中着任後、1年間で体重が7kgも増えてしまいました。これではいけません。
2024年6月、実家の両親が大阪王将の焼餃子を食べたことがないと言うので、お店で生餃子を買って、実家のフライパンで焼きました。その翌日から減量生活を再開しました。美味しい食事は、しばらく我慢します。
2024年7月、とりあえず、減量を開始して1ヶ月が経ちました。先月より体重が2kg減り、今のところ順調です。しばらくの間は、「筋トレ」&「ランニング」&「低脂質、高タンパクの食事」を心がけようと思います。健康第一です!
07.13.備蓄倉庫(校長コラム)
昨晩出席した地域の会議でも話題にあがっていましたが、8月と11月に、地域の方を対象にした「市主催の防災訓練」が立川第四中学校を会場に行われる予定です。
大地震等で、自宅が倒壊したり、焼失したりしてしまった場合、最寄りの小・中学校が避難所となります。もちろん、そうならないことを願うわけですが、万が一に備え、本校では、被服室前に「備蓄倉庫」があり、食糧や毛布等を数多く保管しています。
もし、授業中に、震度5強以上の地震が発生した場合は、生徒の安全を考え、保護者の方に迎えにきていただきます。
その際、交通機関の状況によっては、保護者の方の到着が夜、遅くになってしまうかもしれません。
そうした場合は、中学生も避難者として「備蓄倉庫」にある食糧等を利用します。
したがって、「備蓄倉庫」の中をしっかり確認しておく必要があります。
というわけで、先日、副校長と一緒に、普段は施錠している「備蓄倉庫」の扉を開けてみました。おそらく、中に入ったことがある4中生はいないと思います。
夏休みに入ったら、「備蓄倉庫」の確認作業に加えて、消費期限が迫るアルファ米を用いた「炊き出し訓練」を職員で実施しようと考えています。
日頃の備えが大切です。
07.11.チェイスタグ実施までの流れ(校長コラム)
昨年度のことですが、ショッピングモールのチラシに「チェイスタグ」のイベント案内が掲載されていました。
私のいつもの行動パターンですが、そのとき、「チェイスタグを四中でやったら楽しいだろうなぁ・・・」と思いました。
ちょうど、「運動の得意、不得意に関わらず、みんなで楽しく体を動かす取組」を検討していた時期であったこともあり、早速、インターネットで「チェイスタグ」について調べ、業者に電話してみました。その業者が、今回お世話になった株式会社PKM様です。
中学校での実施は前例がないことから、障害物の個数やコートの大きさをどうするか、会場はどこにするか、時間配分はどうするか等、何度も、打ち合わせを重ねてきました。
そして、ようやく今日の本番に至ったわけです。
何より、四中生が楽しそうに「チェイスタグ」に取り組む様子を見て、うれしく思いました。
◯生徒同士の対戦
◯アスリートとの対戦
◯先生との対戦
◯先生同士の対戦
皆さん、お疲れ様でした。
また、株式会社PKMの皆様、本日は大変お世話になりありがとうございました。
07.10.進路説明会の御礼(校長コラム)
本日、「登校に不安を感じる生徒の保護者に向けた進路説明会」を開催しました。学年を超えて、事前にお申し込みいただいた20名以上の保護者の皆様がお越しくださいました。ありがとうございました。
また、卒業生の保護者の方、チャレンジスクールの先生、サポート校の先生におかれましては、第1部の説明会から第2部の座談会まで、大変丁寧にお話いただきました。厚く御礼申し上げます。
大変、有意義な会になったと思います。来年度以降も実施していきたいと考えています。なお、エアコンが不調で、大変、暑い中での実施となりましたことお詫び申し上げます。
さて、明日は、全学年で、チェイスタグを行います。20秒間逃げ切ることができれば「勝ち」となります。
「台に上がる際は、膝(ひざ)を使わない」「鬼の位置を把握しながら逃げる」など、いくつかポイントがあるようです。今日は、3年生の希望者が練習しました。明日の本番も楽しみましょう!
ここから先は、あくまで個人的な話ですが、最近、「いいこと」が連続してありました。
1 先日、クレーンゲームで、呼び込み君のぬいぐるみが取れました。
2 一昨日、体育館付近でメスのコクワガタを見つけました。
3 昨日、自宅から虹が見えました。
外も心の中もいい天気。ちょっと幸せな気分になった今日この頃です!
今日は、夜7時から市役所で会議です。頑張ります。
07.08.安全に関する事項(校長コラム)
「連日の猛暑」と「都外の小学校におけるプール事故」が気になり、この土日も頭から離れませんでした。どちらも、生徒の生命に関わる問題です。
今日は、午後4時の時点での気温は37℃、暑さ指数(WBGT)は33℃でした。屋外は、まさにサウナにいるような厳しい暑さです。本校では、午後3時の時点で、暑さ指数(WBGT)が「危険(31℃以上)」領域に達している場合、校庭での部活動は中止します。このことについて改めて確認しました。
次に、「都外の小学校におけるプール事故」を受けて、プールの指導体制について確認し、必要な措置を行いました。
生徒の安全に関する事項は、「まじめ」に対応することが大切です。「まじめ」な行動を馬鹿にしてはいけません。
さて、話は変わりますが、今だけ、特別集会室が「チェイスタグ専用教室」となっています。今日から木曜日までの4日間限定です。チェイスタグは、シンプルなルールで、誰でも楽しめると思います。
07.07.立川ダイスの指導(校長コラム)
今日も猛暑日となりました。朝から息子の野球の審判をやりましたがクタクタです。夕食は冷たいそうめんにします。
さて、明日の午前中、チェイスタグの道具を特別集会室に搬入します。明日8日(月)は1年生、9日(火)は2年生、10日(水)は3年生の練習日です。ただし、使用できるのは、昼休みと放課後のみとなります。そして、11日(木)は本番です。
エアコンの効いた特別集会室で行うチェイスタグ、体を思いっきり動かして夏バテを防止しましょう!
さて、話は変わりますが、「ダイス(サイコロ)」のことを日本語で賽(さい)と言います。そして、「賽(さい)は投げられた。」という言葉は、「もはや決行するしかない。」といった場面で使います。
立川市をホームタウンとして活躍しているプロバスケットボールチーム「立川ダイス」の語源には、「賽(さい)は投げられた」という言葉の様に「相手がどのような強豪であろうとも、不退転の決意を持って試合に臨み勝利する」という決意が込められているそうです。
サッカーの「Jリーグ」、バレーボールの「Vリーグ」と同様に、プロバスケットボールリーグのことを「Bリーグ」と言い、この「Bリーグ」は、B1リーグからB3リーグまで分かれていますが、「立川ダイス」は、現在、B3リーグに所属しています。
なぜ、「立川ダイス」の話をしているのかと言うと、実は、8月7日(水)午前中、「立川ダイス」の選手1名、トレーナー1名、そして、事務局の方が、バスケットボール部の選手のために、四中に、来てくれることになりました。
プロバスケットボールチームから直接、指導を受けられます!
大変、貴重な経験ですので、教えてもらいたいこと、質問したいことを、事前に整理しておいた方がいいと思います。
以前、四中バスケ部の保護者の方から、「立川ダイス」との連携依頼を受けました。そこで、先方に打診してみたところ今回の話に至りました。「立川ダイス」の皆様、四中のバスケットボール部の選手のために、どうぞよろしくお願いします。
07.05.厳しい暑さ(校長コラム)
今日は猛暑日となりました。教室のエアコンも「強」&「最低温度」に設定していますが、効きがイマイチです。
午後4時の「暑さ指数(WAGT)」は夕方にも関わらず、30.7℃ありました。「厳重警戒(激しい運動は中止)」の値です。エアコンが効いている体育館や教室で活動している部活は問題ありませんが、校庭で活動しているサッカー部と野球部は、「軽い運動」&「短時間の練習」にとどめ、早めに練習を切り上げました。
歩いているだけで暑いです。というわけで、私は、帰り道、玉川上水駅近くにある小さなカフェで5分程、休憩させてもらいました。カウンターのみのすごく狭いお店で、いつも満席ですが、今日は久しぶりに入れました!
本格的なアイスコーヒーは、他のお店とは明らかに違い、美味しいです。冷えた自家製プリンを一緒にいただきたいところですが、現在、減量中のため我慢しました・・・。
07.04.人の命を預かる仕事(校長コラム)
認定こども園の送迎バス内に3歳の児童が置き去りにされ死亡した事件の裁判、今日、判決が言い渡されました。「人の命を預かる仕事」に従事している人は、本判決時の「裁判長の言葉」を深く心に刻む必要があるように思いました。
裁判長は2人の被告(元職員)に言いました。「2人のいた保育の仕事は、人の未来を育てる素晴らしい仕事です。」「尊敬される仕事ですが、人の命を預かる責任は重いです。」
そして、裁判長は目に涙を浮かべ、次のように述べました。「千奈ちゃんはお父さんとお母さんを幸せにするために生まれてきました。(事故の)教訓のために生まれてきたわけではありません。」
「送迎バスの子どもの降車を確認することは当たり前のこと」「私たちは子どもの命を守る大切さを自覚しなければなりません。今回、その当たり前のことができなかった。子どもの命の大切さをふと忘れてしまったときに事件が起きるのです。」
そして、声を詰まらせながらこう結んでいます。「千奈ちゃんが生きていた意味、子どもを守る大切さを考えなければいけない」
「見えないところこそまじめに行動する」、本校職員の行動指針の1つです。本校では、毎日、中学生の尊い命を預かっています。裁判長の言葉が心に響き渡ります。身が引き締まる思いです。そして、あまりに悲しく涙が出ます。
07.03.1年生の学級数(校長コラム)
東京都では、1年生の「1クラスあたりの上限数は35人」と決められています。つまり、学年全員の人数が、1~35人だと1クラス、36人~70人だと2クラス、71人~105人だと3クラス、106人~140人だと4クラスとなります。
一方、2年生については、5人増えて「1クラスあたりの上限数は40人」と決められています。つまり、1~40人だと1クラス、41人~80人だと2クラス、81人~120人だと3クラス、121人~160人だと4クラスとなります。
ここで、問題になってくるのが、「本校の現1年生の生徒数」です。
今、1年生の生徒数は、119人ですので、現在は4クラスですが、来年、2年生になると1クラス減って3クラスになってしまいます。
4クラスを維持するためには、生徒数があと2人足りません。
クラスが減ると、1クラスあたりの人数が増えることから、現在より教室が狭く感じるかもしれません。また、先生の数も減ってしまいます。
したがって、1年生の生徒数を何とかあと2人増やしたいわけです。
「四中に転入希望の1年生はいないかなぁ・・・」などと考えながら、新しい住宅が建設されていないか学区域内の街並みをチェックしてみました。
幸町では、戸建て住宅の建設工事が進んでいました。
柏町でも、新築の家が完成間近な状況です。
この中に、中学1年生のいる家庭が入居するといいのですが・・・。
ところで、柏町を歩いていると、懐かしの「10円ゲーム」を見つけました。早速、10円玉を入れてプレイしてみると「20円引券」が当たりました。ちょっといいことがあった1日でした!
07.01.全国初の試み(校長コラム)
今年度、計画している「遊びプロジェクト」ですが、ようやく全ての内容が決まりました。
コンセプトは、「遊びで、カラダを動かそう!!」です。
皆で体を動かすことの楽しさ、大切さを実感してもらいたいと思います。
保護者の皆様の費用負担はゼロの「立川第四中学校オリジナル企画」です。
「中で遊ぶ」「外で遊ぶ」「未来で遊ぶ」の3回に分けて行います。
第1弾は、「中で遊ぶ」をテーマに、チェイスタグを行います。実施日は7月11日(木)です。
チェイスタグは、全国各地で様々なイベントが行われていますが、中学校での実施はおそらく全国初だと思います。
ルールはシンプルで、鬼役の選手が、逃げる役の選手を20秒間、追いかけます。その後、役割を交代して、さらに20秒間、勝負します。体験時間は1コマです。
第2弾は、「外で遊ぶ」をテーマに、校庭かくれんぼ大会を行います。実施日は11月5日(火)です。
この校庭かくれんぼについては、私はこれまで何度か実施したことがありますが、毎回、盛り上がります。面白いです。体験時間は2コマです。
当日は、日本かくれんぼ協会の皆様にご協力いただきます。
第3弾は、「未来で遊ぶ」をテーマに、フラッグハントとVR体験を行います。実施日はまだ決まっていません。
フラッグハントとは、時間内に相手陣地のフラッグ(旗)を取るチームスポーツです。スリルやチームワークを楽しむことができます。そして、競技中は、赤外線銃を使用します。発射される赤外線は、「細い光線(100m以上直進する)」と「放射線状に広がる光線(7m程度の近距離で広範囲に広がる)」があるようです。事前の作戦が重要になってくることでしょう。1チーム6人で対戦します。このフラッグハントについても、中学校での開催はおそらく全国初だと思います。
ちなみに、当日は、フラッグハント(1コマ)に加えて、VR体験(1コマ)も予定しています。
VR体験は、「VRアートを活用したお絵かき伝言ゲーム」と「VRバンジー(都庁バンジー)」を行います。最先端技術を体感することができます。特に、VRバンジーについては、悲鳴が上がるほどのリアルさです。ぜひ、目を開けて、都庁からのバンジージャンプを楽しみましょう。強制はしませんので、怖くて無理な人は、友達の姿を見るだけでも楽しいかもしれません。
お楽しみに!
06.30.守りたいこと(校長コラム)
・期末テストが終わりました。教員はこの土日を利用して自宅で採点しています。
・梅雨が終わると雷の季節です。雷光が見えたら、雷が近づいてこないか細心の注意を図りながら活動するようにします。
・運動会でのオオムカデ競走をとおしてクラスの団結力を高まりました。
・スキー教室では、保護者の皆様の費用負担を考え、最安値のプランで実施します。
・・・・・・・・・・・・・・
というようなことはありません!
学校ごとに様々な考え方があると思いますが、立川第四中学校において、これらは全て当てはまりません。
・テストの答案を本校職員が自宅に持ち帰ることはありません。
・雷光が確認された場合、屋外での活動は速やかに見合わせます。
・運動会でのオオムカデは、大事故につながる過去の事例を踏まえ実施しません。
・宿泊学習等の実施については、安全面が最優先です。利用する宿からバスまで細かく確認します。
これが本校の実際のところです。
「大切なものを守りたい」、ただそれだけの話です。あくまで仕事の基本姿勢は「まじめな行動」です。
一方で、「楽しいことはどんどんやろう」と考えています。明日の朝礼では、「優しい行動をとった四中生の話」に加えて、「校内クイズ大会」と「遊びプロジェクト」について説明しようと思います。なお、「遊びプロジェクト」については、概要を四中だより7月号(来週配布予定)に掲載しますのでぜひご覧ください。
06.27.多様な進路に向けて(校長コラム)
不登校経験のある生徒やその保護者の方から、中学校卒業後の進路について、「勉強がついていけるか不安」「出席日数や学校の成績はどのように受験に影響するのか」「1・2年生の段階から進路に関する情報が知りたい」といった質問や要望を受けることが少なくありません。
そこで、「不登校経験のある生徒」「中学卒業後の登校に不安がある生徒」「多様な進路先に興味がある生徒」等の保護者の皆様を対象にした進路説明会を開催することにしました。本校初の取組で7月10日(水)に行います。もちろん、1、2年生の保護者の皆様の参加も大歓迎です。
当日は、チャレンジスクールやサポート校の先生をお招きして、入試や学校の様子等について説明していただきます。また、長期欠席経験のある本校卒業生の保護者の皆様にもご来校いただく予定となっており、互いに情報を共有する時間を設定したいと思います。
企画段階から進路指導担当の教員が頑張ってくれています。ちなみに、ご参加いただく保護者の皆様の数が、4~5名程度であれば、校長室でお茶菓子でもお出ししようかと考えていましたが、想定よりも多くの皆様にご参加いただけそうですので、お茶菓子はありません・・・。ただし、一方的に説明を聞くような会ではなく、気軽に質問したり、互いに情報共有を行ったりするようなアットホームな会にする予定です。
来年度新たに開校する立川チャレンジスクール(仮称)の説明もあります。参加を希望される保護者の方は、本校職員までお知らせください。
06.26.ひな鳥(校長コラム)
今日の四中の状況てすが、生徒は期末テストに励み、先生たちはテスト問題を作ったり採点したり、そして、校長の私は、「遊びプロジェクト」の打ち合わせをしました。
「遊びプロジェクト」の内容については、間に合えば、来週配布予定の四中だより7月号に掲載するとともに、月曜日の朝礼でも紹介しようと思います。あくまで詳細が決まればの話です。
「遊びプロジェクト」の第1弾と第2弾は確定していますが、第3弾がまだ調整中です。本プロジェクトは、事務局を含めて、民間の6社(予定)の事業者様が関係しているため調整も簡単なことではありません。本校のためにご多用の中、ご尽力いただいている皆様方に感謝申し上げます。
さて、最近、職員室前の廊下に行くと、元気な鳥の鳴き声が聞こえてきます。ハクセキレイの親鳥が、ひな鳥のために一生懸命、餌を運んでいます。数週間後には、元気に巣立っていくことでしょう。
本校の用務主事によると、ハクセキレイは「幸運を呼ぶ鳥」と言われているそうです。知りませんてした。見かけると何か「良いこと」が起こるかもしれません!
06.25.プール清掃(校長コラム)
明日から期末テストが始まります。本校では、定期テスト前は、自習教室を開設しています。ネーミングは自習教室ですが、大学生に質問することもできます。
さて、4中生が勉強に集中している中、外では、用務主事がプールをきれいにしてくれていました。プールの中も更衣室も清掃済みです。暑い日のプールは、きっと気持ちいいことでしょう。
ところで、修学旅行から今日でちょうど1ヶ月が経ちました。お土産として「八ツ橋」を買った3年生も多いことと思います。私も買いました。しかし、先日、修学旅行から帰ってきた私の息子のお土産は、「八ツ橋」とかではなく「スナック菓子」でした。東京では買えない「スナック菓子」、ある意味、京都らしいお土産かもしれません。
06.24.未来で遊ぶ(校長コラム)
探究学習が重視されている昨今、本校でも立川市民科の授業に力を入れています。
今日は、3年生が立川市民科の授業で、「販売班」「プラモデル班」「モノレール班」「ブロッコリー班」に分かれて活動していました。3月の発表が楽しみです。
さて、話は変わりますが、来月から「遊びプロジェクト」がスタートします。「遊びプロジェクト」とは、「第1弾:中で遊ぶ」「第2弾:外で遊ぶ」「第3弾:未来で遊ぶ」をテーマに行う四中オリジナルの取組です。
ただし、「第3弾:未来で遊ぶ」については、まだ、ほとんど決まっていない状況です。イメージとしては、AR技術(拡張現実)やVR技術(仮想現実)を取り入れた体験活動を考えいます。
AR技術(拡張現実)を取り入れると、教室内を魚が泳ぎまわったり、廊下で恐竜とすれ違ったり、「現実にはない驚きの世界」が味わえます。
また、VR技術(仮想現実)を取り入れると、四中にいながら、外国の町並みを歩いたり、宇宙に行ったり、学校にいながら「夢のような体験」が可能となります。
夢は膨らむわけですが、現実問題としては、日程や費用など、クリアーしなければならない課題も少なくなくありません。現在、調整に時間がかかっています。正直、少し焦ってきました・・・。
06.21.ブロッコリーについて勉強中(校長コラム)
3年生の立川市民科の授業では、昨年度に引き続き、「プラモデル班」では株式会社壽屋様、「モノレール班」では多摩都市モノレール株式会社様、そして、「販売班」では株式会社まちづくり立川様にご協力いただきます。
3社とも共通して、学校教育や地域連携等にとても理解があり、フットワークも軽く、とても素敵な企業です。
今年度は、「お散歩班」に代わり、新たに「ブロッコリー班」が活動します。「ブロッコリー班」では、立川産のブロッコリーの魅力について、レシピ作りをとおしてアピールしていきます。ちなみに、立川市は、ブロッコリーの生産量が都内1位です。
ところで、先日、「スマイルキッチン」の前を通ると、立川産のブロッコリーを販売していました。100円という安さです。
隣接する「すまいるのうえん」で採れた新鮮な野菜を定期的に販売しているとのことでした。
ブロッコリーは人気があり、買いたそうな表情をしている方が複数いらっしゃったので、私は遠慮して、きゅうりとピーマンを購入しました。
きゅうりは今晩、味噌マヨを付けて美味しくいただきました。
ところで、今日の午前中は、市役所の産業振興課に行き、立川産のブロッコリーについて色々と教えていただきました。ブロッコリーを含め、立川市の農業の現状について理解が深まりました。
というわけで、私は、ただいま、ブロッコリーについて勉強中です。3年生の立川市民科、今年もご期待ください。
06.20.地獄うどん(校長コラム)
四中の近くに、美味しいうどん(そば)屋さんがあります。昨日も行きました。名物の「おらがじるうどん(そば)」は特におすすめです。しかし、昨日は、「おらがじるうどん(そば)」ではなく、ずっと気になっていた「地獄うどん」を注文してみました。
なぜ「地獄うどん」が気になっていたのかと言うと、名前の奇抜さに加えて、メニューに「少し辛めです!一度食べたらあなたも虜(とりこ)♡」と書いてあるからです。♡マークが付いているのは、このメニューだけで、気にならないわけがありません。
「地獄うどん」と言うだけあって、スープは真っ赤でした。「エビチリ&うどん」と言った感じです。
うどんに加えて、小エビ、厚揚げ、揚げナス、にんにくの芽が入っていて、色々な食感、味わいが楽しめます。「程よい辛さ」に汗が出ます。クセになる美味しさでした!
06.19.若者の車離れ(校長コラム)
私の愛車は、19年前に製造された黒色セダンの中古車です。主に長男の野球の送迎用に使用しています。2年前、40万円代で買いました。燃費はイマイチですが、新車価格の94%引きで、お買い得だったと思います。何より、古いとはいえ、頻繁に磨いたり、洗ったりしているため、見た目は新車並みにピカピカです。乗り心地も良好です。
さて、車好きの生徒もいるかと思い「2年生の職場体験学習」では、体験先として、従前よりお世話になっている「バス会社」に加えて、今年度は新たに「自動車整備工場」と「カーコーティングや洗車の専門店」の皆様にもご協力いただくことになりました。
「自動車整備工場」では、車のエンジンに触れることができ、また、「カーコーティングや洗車の専門店」では、車の塗装をピカピカにすることができるなど、専門性が高い、大変貴重な作業を体験できます。
しかし、事前アンケートの結果によると、「自動車関係の事業所」での職場体験学習を希望している生徒は、決して多いとはいえない状況のようです。間違いなく「若者の車離れ」が進んでいます。40歳代の私の価値観を若者に押し付けても仕方ありませんが、何だか複雑な気持ちです。
4中生はどんな職業に興味があるのでしょうか。いつの日か憧れの職業が見つかることでしょう。ちなみに、私がおすすめする職業は、「校長」と「中学校教師」です。
06.18.人気の景品(校長コラム)
3年生が修学旅行で行った絵付け体験の「マグカップ」が完成しました。世界に1つだけの「マグカップ」、どれも素敵です。
ところで、昨日から開始した「校内クイズ大会2024」ですが、今日の時点では、景品は、「市販の消しゴム」より「四中オリジナルクリアーファイル」の方が人気です。在校生の四中愛を感じます。うれしい限りです。
06.15.校内クイズ大会2024を開始!(校長コラム)
運動会も終わり、気持ちを「勉強モード」に切り替えている生徒もいることでしょう。そのような中、気分転換に最適なちょっと楽しいミニイベント「校内クイズ大会2024」を企画しました。程よく楽しい、「ちょうど良いレベル」の問題を意識しました。
このイベントについて、四中だより7月号で周知する予定ですが、このホームページを見ている生徒を対象に、来週月曜日(17日)より、先行実施します。
【校内クイズ大会2024の進め方】
(1)校長室前にある「挑戦カード」を入手しよう。1人1枚必要です。
(2)音楽室、調理室、事務室、放送室、理科室、木工室、職員室、図書室に行き、「廊下に掲示されている問題」に挑戦しよう。ちなみに解く順番は関係ありません。時間制限もありません。
(3)全問正解すると明らかになる「秘密の番号」を使って、校長室前のカバンを開けよう!
今回の景品は、「四中オリジナルのクリアーファイル」です。まだ、誰も持っていない非売品です。なお、昨年度と同じ、折れにくく使いやすい「消しゴム」も選択できます。
この「校内クイズ大会2024」は、しばらくの間、実施しますので、急ぐ必要はありません。休み時間など、時間があるときに挑戦してみてください。
06.13.他校の研修会(校長コラム)
今日は、他校(四中でない中学校)の校内研修会にお招きいただき、1時間程、講演させていただきました。教育委員会で働いていた9年間は、研修会で話すことが仕事の一部であったわけですが、校長になってから、講師として話す場面はほとんどなくなりました。
したがって、今日は久しぶりの研修講師です。楽しかったです。というのも、その学校の先生たちが、皆、熱心に私の話を聴いてくれたのがうれしかったです。
今日、玉川上水駅の隣の武蔵砂川駅に初めて降りました。初めて降りる駅は、何だかそれだけでワクワクします。
さて、「校内クイズ大会2024」ですが、明日中に準備を終わらせ、来週の月曜日から始めようと思います。お楽しみに!
06.12.巨大迷路(校長コラム)
今週月曜日、運動会の振替休業日を利用して、5歳の三男と一緒に、埼玉県加須市にある遊園地に行ってきました。妻は仕事、長男、次男は学校ですので、2人だけでの休日です。
開園と同時に入り、最初に、巨大迷路に挑戦しました。
この巨大迷路ですが、単にゴールを目指すだけではなく、途中、チェックポイントでクイズが出題され、全問正解すると最後に、金のコインがもらえます。「迷路」も「クイズ」もそれ程、難しくなく、「ちょうど良いレベル」で楽しめました。
楽しい経験をすると、四中でも同じようなことを行いたくなります。
というわけで、四中オリジナルの「ちょうど良いレベル」のミニイベントを開催しようと思います。その名も「校内クイズ大会2024」です。
「ちょうど良いレベル」を目指し、昨年度よりクイズの難易度をやや下げました。また、気軽に参加できるようクイズが掲示されている場所も事前にわかるようにしました。
ちなみに、景品は、昨年度と同じ消しゴムですが、新たに、四中オリジナルグッズを発注済みです。明日、到着予定です。
準備が整い次第、イベントを開始します。遅くとも来週中にはスタートできると思います。
06.10.究極の鬼ごっこ(校長コラム)
本日は、運動会の振替休業日です。しかし、いつもどおり目が覚めましたので、校長コラムを書いています。
今年度は、昨年度実施した「冬のお楽しみプロジェクト」や「音楽プロジェクト」に代わる取組として、「遊びプロジェクト」を行います。「保護者の皆様の費用負担ゼロ」の四中オリジナル企画です。
この「遊びプロジェクト」は
第1弾:「中で遊ぶ」
第2弾:「外で遊ぶ」
第3弾:「未来で遊ぶ」
をテーマに実施します。
「遊びプロジェクト」第1弾は、7月11日(木)に、四中の特別集会室行います。何をするのかと言うと、「チェイスタグ」という“究極の鬼ごっこ”です。
2人1組で「追いかけっこ」をするわけですが、安全に配慮して行いますので、先生から「校舎内で走ってはいけません!」「危ないでしょ!」といった注意を受けることはありません。
下の写真は屋外ですが、イメージは、こんな感じです。楽しそうです!
06.08.運動会を終えて(校長コラム)
本日は運動会を行いました。当日の様子は、別途アップ予定ですので、この「校長コラム」では、あくまで、私の感想や考えを思いつくまま書くことにします。
まず、今日の運動会を終えて、「生徒の気合いが十分」な運動会だったと思います。練習から今日の本番まで、子どもたちが「円陣で気合いを入れている場面」を何度もみました。少人数の円陣から、クラスでの大人数での円陣まで、元気いっぱいの四中生です。特に、3年生、こういう明るさ、すごく素敵です。
修学旅行の関係で、例年よりやや遅い時期の運動会となり、時期的に天候が心配されましたが、今日は、晴天に恵まれました。というか暑かったです。
応援にお越しくださっているご家族の皆様方の熱中症対策として、冷房の効いた体育館を終日開放しました。なお、優先席(テント席)は、すぐに満席になってしまいましたが、来年度は、保護者の皆様用(大人用)に、大きなテントを複数、追加で準備する予定です。
生徒席は、PTAから寄贈していただいた新品のテントを使わせていただきました。テントの有無によって体感温度が大きく変わります。ありがとうございました!
ところで、開会式や閉会式の「行進」では、全校生徒の気持ちが1つに揃っていたように感じました。とても立派でした。そして、迫力がありました。
また、競技も係活動も、まじめに一生懸命取り組む四中生がたくさんいました。「まじめ」かつ「元気」な、他校に誇れる四中生です。
本日、ご来賓の皆様には、ご多用の中、スケジュールを調整していただき、ご来校いただきました。ありがとうございました。
また、PTAの皆様には、受付をはじめ様々な場面でお手伝いいただきました。厚く御礼申し上げます。
そして、早朝より多くの保護者の皆様にお越しいただきました。温かいご声援に感謝申し上げます。
なお、お帰りの際にご協力いただいたアンケートでは、主に「競技内容」と「保護者の皆様の参観スペース」についてご意見を頂戴しました。来週、改めて、全件拝見させていただきます。
ちなみに、「競技内容」については、今年度、大幅な見直しを行ったところです。賛否あることと存じますが、「運動会の目的や教育的効果」「運動会以外の教育活動とのバランス」「生徒の体力を含めた現状」「今般の気候状況」「都内の各校の状況」を踏まえて、「競技内容」と「練習時間」を1年間かけて検討してきました。
運動会は「練習を経て当日に臨む」教育活動ですので、実施に至るまでの指導の過程を大切にする必要があります。また、保健体育科の学習内容との関連を図ることや事故防止に留意する必要があります。
生徒の思いや今回頂戴した保護者の皆様のご意見も踏まえ、来年度の内容について考えていきたいと思います。
なお、「保護者の皆様の参観スペース」については、ご指摘のとおり、今年度は不足していたように、私も感じています。昨日、会場の最終確認をした際、ロープの位置を変更することもできたわけで、ご迷惑をおかけしました。
来年度は、「保護者の皆様の参観スペース」について、改めて検討しようと思います。特に、校庭の東側のスペースが空いていましたので、「使用していない(誰もいない)スペース」がないような会場配置を検討しようと思います。
最後に、職員の皆さん、連日、お疲れ様でした。また、昨年度、本校に勤務していた国語科の先生、遠くから来てくれてありがとうございました。また、同じく昨年度までお世話になりました保健体育科の先生、ボランティアにも関わらずライン引き等、たくさんお手伝いいただきました。ありがとうございました。
思いつくまま書いたら、長文になってしまいました。
色々書きましたが、私が1番言いたいことは、「何事にも楽しく一生懸命取り組める四中生、今日も頑張ったね!」「ご来校いただいた皆様、ありがとうございました。」ということです。
06.06.中学生による地域おこし(校長コラム)
立川駅南口のコトリンク1階に「のーかるバザール」というお店があります。
昨日、そこで、「マチスコ」という商品を見つけました。ポップには、『マチスコで地域おこし!大町中学校の挑戦』とあります。
長野県大町市は、立川市の姉妹都市です。2・3年生は、1年生のときに、大町市でスキー教室を行っています。また、市の事業として、毎年、中学生同士の交流も行われています。
その大町市にある大町中学校がタバスコを販売していて、商品名は「“おおまち”の“タバスコ”」、略して、「マチスコ」です。
原材料の唐辛子やニンニクは、大町中学校の生徒が種から育てていて、商品作りから、容器詰め、ラベル作りまで、全て中学生が行うという徹底ぶりです。さらに、保健所の手続きも行ったとか。大変な作業です。
大町中学校の説明書きには、こう書かれていました。
「自分たちの住む地域の少子高齢化問題、景観保全の問題は、決して他人ごとではないと感じました。そこで、私たち大町中学校では、“中学生にできる地域おこし”をテーマに、地域に出向き、人とふれあいながら自分たちにできることを探してきました。そして、鳥獣被害の少ない唐辛子に着目し、地域に栽培を広めながら、唐辛子を使った大町市の名産品を作って、地域を元気にしようと考えました。種まき、栽培、収穫、商品加工など、大町市社会福祉協議会と連携し、全て自分たちの手作業で作っています。一本一本手作りの“マチスコ”、ぜひ味わってみてください。」
自分たちの力でふるさとを元気にしたいと考えた「大町中の生徒」「大町中の先生」、そして、その想いに賛同し協力した「大町市社会福祉協議会」、タバスコ作りを提案し、学校の活動に参画した「地域の方々」、その集大成がこの「マチスコ」というわけです。
大町市の皆さんの地域愛、発想力、提案力、行動力に感激しました!
四中の「立川市民科」の授業でも、ここまでできたら素晴らしいわけですが、簡単な話ではありません。
ところで、気になる味についてですが・・・
辛いもの好きの私は、この「マチスコ」をじゃんじゃん使わせてもらいました。
● 私の昨日の夕食
↑タコのマリネに「マチスコ」
↑野菜炒めに「マチスコ」
↑パンにも「マチスコ」
スプーンで、たっぷりかけてみましたが、「贅沢」&「さっぱり」&「程よい辛さ」のバランスの取れた美味しさです。大町中学校の「マチスコ」、ご馳走様でした。
06.05.四中のために(校長コラム)
昨日、運動会の予行練習(リハーサル)を行いました。 暑すぎず、寒すぎず、ちょうどいい気温でした。当日もこのくらいの気候だと、子どもも大人も助かります。
運動会当日は、3年生が中心となって盛り上げてくれることでしょう。期待しています。
さて、今日は、会議や打ち合わせが3件入っていて、終日、外出しました。したがって、今日の昼食は、「給食」ではく「外食」です。
今日の「外食」の様子をシンプルに書くと、「立川駅近くでパンを食べました。」となります。しかし、この文章を四中らしく(?)表現すると・・・、「日頃から四中がお世話になっている多摩モノレールとコトブキヤ本社を眺めながら、四中がお世話になっている大阪王将の関連企業が運営するパン屋さんで、のびるクロワッサンを食べました」となります。
今年度も引き続き、多くの民間企業の皆様にご協力いただき、本校の教育活動を展開してまいります。運動会前ですが、連日、「立川市民科」や「遊びプロジェクト」の打ち合わせやメール・電話等のやり取りが続いています。四中の生徒のために、いつもたくさんの方が時間や労力を費やしてくださっています。ありがたい限りです。
06.03.天気予報(校長コラム)
雨が降ったり止んだり、今日は不安定な空模様でした。校庭には水たまりができています。
ただし、四中の校庭の「水はけの良さ」は抜群ですので、おそらく、明日の「運動会の予行」は問題なく実施できることでしょう。
今週末、土曜日はいよいよ運動会です。天気予報によれば、雨の心配はなさそうです。とりあえず一安心です。
05.30.遊びプロジェクト(校長コラム)
今年度、立川第四中学校では、「遊びをとおして、体を動かす取組」を計画しています。その名も「遊びプロジェクト」です。保護者の皆様の費用負担ゼロの取組です。
この「遊びプロジェクト」、第1弾は「中で遊ぶ」、第2弾は「外で遊ぶ」、そして、第3弾は「未来で遊ぶ」をテーマに、年間3回行います。
第1弾は7月11(木)に特別集会室で、第2弾は11月5(火)に校庭で、第3弾は12月以降(未定)に最先端技術を用いて実施する予定です。
まだ先ですが、四中だより7月号にて詳細をお知らせできるよう現在、調整を行っています。今年度行う四中オリジナル企画「遊びプロジェクト」、ご期待ください。
05.29.月の光(校長コラム)
今日の校長コラムは、四中の話ではありません。
教師の中には、かつて、とても「優秀な中学生」だった人がいます。というか、その比率は高いように思います。例えば、「中学の勉強って普通にやっていれば4以上は簡単に取れます。」「運動会の徒競走はいつも1位でした。」「合唱コンクールでは、みんなをリードしながら活躍しました。」「中学校の頃、友達は多い方でした。」、そういうことを普通に言える人たちです。
このこと自体に何か問題があるわけではありませんが、こういう人たちが、「困ったときは、いつでも相談してね。」というような言葉を繰り返し言っている姿を見ると、何とも言えない違和感を覚えます。
素直になれない私がいけないわけですが、「あなたに人の苦しみがわかるの?」「本当に辛いことって、絶対に他人には言えないと思うよ・・・」なんてことを考えてしまうわけです。
教師の仕事は、簡単ではありません。
自分が進もうとしている道が真っ暗で、何も見えなくて、方向がわからず不安で苦しいとき、そっと光を放つ、そんな「月の光ような役割」、それが教師の仕事です。誰でもできる仕事ではないと思います。
教師が昔「優秀な中学生」であったかどうか、そんなことは問題ではなく、「人の気持がわからない人」は、教師になってはいけない。これが私の考えです。
急にどうしたの?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。今日は、「こもれび文庫」というサイトに掲載されている「月の光」という文章を読んで私が感じた「思い」を書いてみました。
※月の光(こもれび文庫)
https://note.com/comolism/n/nd29d618ab2bc
05.28.スマイルキッチン(校長コラム)
校長や副校長が仮に平日、3日連続で休んだら、「決裁待ちの文書」や「未読メール」であふれ、処理するのが大変です。しかし、今回の修学旅行は、土日が含まれていたため、今朝はそういう事態にはならず、スムーズに仕事が進みました。
ところで、四中の近くに、ガラス張りのおしゃれな建物があります。平成新道沿いにあって、知っている人も多いと思いますが、スマイル農園様の敷地内にある「スマイルキッチン」という施設です。
先日、この「スマイルキッチン」に始めて行ってみました。建物の裏側に入口があります。
平日は、月・水・金曜日の午前10時から午後4時まで利用でき、近隣住民や団体等が、相談や情報交換をとおして互いにつながる「コミュニティスペース」です。百円以上の寄付金を払えば、コーヒー、紅茶、緑茶をいただけます。
外からはわかりませんでしたが、2階席もあり、おしゃれです。何だかテンションが上がります。というか、わくわくします!
勉強したり、仕事したり、読書したり、1人で過ごすこともできますし、地域の方々と交流を深めることもできます。
キッチンもありました。毎日ではありませんが、「茶道」や「もの作り」をしている日もあるようです。
普段は、立川市社会福祉協議会の地域福祉コーディネーターさんがいらっしゃいます。頼りになりそうです!
四中として、今後、「スマイルキッチン」と連携した取組ができたら楽しそうです。何か考えてみようと思います。
05.26.修学旅行と言えば(校長コラム)
修学旅行と言えばやはり「京都・奈良」です。今日も清水寺は大混雑でした。
そしてもう1つ、修学旅行と言えば「すき焼き」です。「すき焼き」は修学旅行の人気メニューです。みんなで食べる夕食は、旅の良き思い出となることでしょう。
ところで、私は、「ゆっくりと流れる京都らしい時間」も修学旅行中に味わってもらいたいと考えています。とはいえ、スケジュール的に難しく、なかなか良い方法が思い浮かびません。
夕方の東本願寺では、今日も、ゆっくりと時間が流れていました。
この感じ、何だかすごく落ち着きます。
05.25.内容盛りだくさん(校長コラム)
昨日、3年生は運動会の練習に燃えていました。
今日は修学旅行を満喫しています。
しっかり、「気持ちの切り替え」できています。大切なことだと思います。
3年生の1学期は、「修学旅行」「運動会」「進路説明会」「期末テスト」「遊びプロジェクト」「終業式」の順で続きます。内容盛りだくさんです。成長のためには、どれも外せません。
05.23.多摩モノレールの展示室(校長コラム)
本日、多摩都市モノレール株式会社様に伺い、打ち合わせをしました。
多摩都市モノレール株式会社様は、地域連携グループという専門部署があり、地域をとても大切にされている企業です。
今年度も立川市民科の授業でお世話になる予定です。
さて、昨年度、「車両基地」を見学させていただきましたが、今日は、特別に、普段は非公開の「展示室」を見せていただきました。この「展示室」の存在、今日、初めて知りました。
モノレールのシートやタイヤ、制服、模型、ホームドア、開業当時の写真など、多摩モノレールに関する有りと有らゆる物が展示されています。
↑多摩モノレールのジオラマです。左側に見えるのが玉川上水と西武拝島線、右下にあるのが柏団地、右上にあるのが立川バスの営業所です。四中生の自宅も見つかるかもしれません。馴染がある風景のジオラマ、楽しいです!
↑裏側からみたホームドアです。本物ですので、実際に動きますし、非常ボタンや安全装置も作動しました!
立川市民科の授業(学年未定)で「モノレール班」を希望すれば、迫力ある「車両基地」に加えて、この「展示室」も見学できるかもしれません。
05.22.運動会の天気(校長コラム)
今晩、PTA運営委員会が開催されました。役員の皆様には、日頃より本校のためにご尽力いただき感謝申し上げます。
さて、例年、関東地方では6月上旬頃から梅雨の季節に入ります。したがって、6月8日(土)の運動会は、天気が心配です。
本来であれば、もう少し早い時期に実施したいところですが、今年は、5月25日(土)から修学旅行に行きますので、スケジュール的に難しい状況です。
来年度以降は、修学旅行を秋(9月~10月)に行いますので、運動会も梅雨に入る前に行えると思います。
ところで、6月8日(土)が雨天だった場合ですが、運動会は、翌日9日(日)に延期して実施します。前日の6月7日(金)に判断します。
現時点で考えられるのは、以下の3パターンです。
〇通常どおり実施する場合
6月 8日(土)運動会 ※お弁当持参
6月 9日(日)休 み
6月10日(月)休 み ※振替休業日
〇前日の天気予報で、「土曜→雨予報、日曜→晴れ予報」の場合
6月 8日(土)休 み
6月 9日(日)運動会 ※お弁当持参
6月10日(月)休 み ※振替休業日
〇前日の天気予報で、「土曜&日曜→雨予報」の場合
6月 8日(土)5時間授業 ※お弁当持参
6月 9日(日)休 み
6月10日(月)休 み ※振替休業日
6月11日(火)運動会 ※給食あり
ちなみに、前日の天気予報で、「土曜→くもり一時雨、日曜→晴れ」といったような「微妙な天気」の場合が、一番悩ましいところです。こういう場合、通常ですと9日(日)に延期するわけですが、9日(日)は、部活動やクラブチーム等の大会が重なってしまう可能性があり、判断に悩むわけです。
というわけで、開始時刻が遅れたとしても、できる限り6月8日(土)に実施しようと考えいます。もちろん、本降りの中で強行しようと考えているわけではありません。
05.21.ニューカレドニアの治安情勢(校長コラム)
立川とニューカレドニアの「中学生の交流事業」を行っているNPO法人立川ニューカレドニア交流支援ネットワーク様は、立川市に活動拠点を置くボランティア団体です。
本校も毎年お世話になっていて、昨年度は、ニューカレドニアの中学生が、立川第四中学校の授業を体験しました。当時の3年生と一緒に、授業、給食、部活動、避難訓練(!?)等、飾らない普段どおりの「日本の中学校そのもの」を味わってもらいました。
そんなニューカレドニアに、私もいつか行ってみたいと思っていましたが、このところ治安情勢が大変緊迫しています。ニューカレドニアの一部地域では、独立派による抗議活動の激化により、道路の封鎖、建物や車両に火を点ける行為等が続いているようです。
この機会にニューカレドニアについて、少し調べてみようと思います。とても心配です。
さて、今日の夜、長男、次男、妻は、野球観戦中です。保育園児の三男と私はお留守番です。少しさみしい気もしますが、ナイターは終わるのが遅いので仕方ありません。
05.18.プロジェクト名を初公開(校長コラム)
昨年度は、「音楽プロジェクト」として、オペラ、第九、ジャズピアノ、「お楽しみプロジェクト」として、サッセン、プロジェクションマッピング、演劇×体験ミステリーを行いました。
今年度は、「楽しく運動」「四中オリジナル」「保護者の費用負担ゼロ」をコンセプトとした取組を検討しています。その名も「遊びプロジェクト」です。
この「遊びプロジェクト」というネーミングですが、実は昨日、決めたばかりです。本日、初公開です!
性別、年齢、運動の得意・不得意等に関係なく「皆で体を動かすことの楽しさ、大切さを実感できる取組」にしたいと思います。
日程等の詳細はまだ決まっていませんが、実施に向けて連日打ち合わせを行っています。
今年度行う「遊びプロジェクト」、お楽しみに!
05.17.地域の会議(校長コラム)
今晩は地域の会議に出席しました。子どもたちの健全育成に日々ご尽力されている地域の方々の会合です。頭が下がります。
さて、今週は学校外での会議が多くありました。最近、都心に行くとそれだけで疲れを感じます。困ったものです。
私の好きな小田急百貨店新宿本館は更地になっていました・・・。驚きました。
東京駅の赤レンガはうっとりする程の美しさです。来週末の修学旅行でも利用します。
今週もお疲れ様でした。素敵な休日をお過ごしください。
05.15.民間企業との打ち合わせ(校長コラム)
民間企業の方とお話をすると、「相手から斬新なアイディアがどんどん出てきて、話しているだけで楽しいケース」と「最初から険しい表情をされていて、話が全く前に進まないケース」に分かれます。
話が噛み合わず、一度お会いしただけで、お付き合いが終わることもあります。この場合、先方の社風等が影響しているように感じることもありますが、「四中の取組にご協力いただけませんか。ただし、お金はありません・・・」とか「四中ではこんなことを考えています。ただし、前例はありません・・・」など、回答に困るような私の発言が原因である可能性も否定できません。
いずれにしても、「4中生のために協力します!」と気持ちよく言ってくださる企業の皆様方には、感謝の気持ちしかありません。そういう企業は、「人や地域を大切にしている」「発想が豊かで、新しいことにも積極的に挑戦している」「社会貢献に力を入れている」「社員が生き生きと仕事をしている」といった特徴があり、話しているだけで楽しく、私自身、いつも勉強になります。
今日、お打ち合わせさせていただいた株式会社壽屋様もそういう企業です。地域に根ざした行動力と発想力がある素晴らしい会社です。今年度もお世話になります。
↑校長室には、私が組み立てた壽屋本社ビルのプラモデルが飾ってあります。
↑今日、お伺いした壽屋本社ビル
05.13.大阪王将の冷凍餃子②
3月に本校で行った「餃子パーティー」の際、大阪王将の冷凍食品を担当されている方から、「並べいらず」の冷凍餃子を開発したと旨のお話がありました。「並べいらず」とはどういうことだろう??それ以来、ずっと気になっていましたが、意外と売っていません・・・。
しかし、先日、遂にスーパーで「並べいらず」の冷凍餃子を見つけました。その名も「羽根つき円盤餃子PREMIER」、大阪王将の新製品です。ちなみに、「フタいらず」の人気商品「羽根つき餃子」も一緒に購入しました。
「羽根つき円盤餃子PREMIUM」は、「水いらず」「油いらず」「並べいらず」で、「羽根つき餃子」より大粒です。
私の代わり(!?)に、工場の人が、手作業で円盤状に並べてくれていますので、間隔とかを気にしながらフライパンに並べる作業が不要です。消費者の視点に立った素晴らしい発想だと思います。相手のことを考えた仕事を私も心がけようと思います。
私がやることは、くっついた10個の餃子をそのままフライパンに乗せるだけです。大幅に時間を短縮できました。焼き上がりもきれいです。
進化した冷凍食品、急いでいるときに便利です!大阪王将、ぐいぐい攻めてきます。本校も負けてはいられません。
05.11.大人数でのムカデ競争(校長コラム)
「組体操」と「ムカデ競争」は運動会の定番プログラムです。しかし、怪我のリスクから「組体操」を行う学校は、かなり少なくなってきました。本校でも実施する予定はありません。一方、「ムカデ競争」については、学校ごとに判断が分かれています。
以下は、「ムカデ競争」が関連する事案の裁判の判決文です。
「二〇人近くの集団でもって走る早さを競うむかで競争は、足が揃わず転倒するおそれがあり、転倒に至れば転倒した生徒に他生徒が将棋倒し様に倒れかかるなどして、生徒が負傷する危険が容易に予測でき、むかで競争競技の実施自体に危険が伴うものである。その危険性にかんがみると、むかで競争の練習を指導するについては、なによりも競技の危険性に配慮して、・・・」
この裁判では、「他の中学校においては、むかで競争が実施されており、むかで競争自体は危険な種目ではない」といった主張に対して、裁判所は、「本件のようなむかで競争は危険性が存する競技であると認められ、危険な競技でないとの認識自体が学校管理者や指導担当教諭の安全配慮不足の基因」と述べています。今から20年以上も前の話です。
皆の気持ちを合わせながら練習する「ムカデ競争」は、その教育効果は高く、運動会の良き思い出として、生徒の心に深く刻まれることでしょう。「ムカデ競争」=「危険」=「一律中止」という話ではありません。しかし、「ムカデ競争」を実施する場合は、人数を減らしたり、ロープの素材や結び方を工夫したりするなど、十分な安全対策を講じる必要があります。
近年、伝統や団結力向上を理由に、コロナ禍で実施を見合わせていた「大人数でのムカデ競争」について、再開を期待する声が一部聞かれます。しかし、「大人数でのムカデ競争」は、骨折者数も少なくなく、特に、「障害や後遺症が残る事例」が報告されている点は到底、看過できません。クラスの団結力を高める方法は他にもあるはずです。
立川第四中学校の運動会では、「大人数でのムカデ競争」は行いません。あくまで、慎重路線で行かせてください。感染対策ではなく、本校における「職員の指導体制」「生徒の体力」「運動会の練習時間・練習日程」等を総合的に考えての判断です。
05.10.体調管理(校長コラム)
日頃から、仕事も家庭も地域も大切にしようと心がけています。しかし、いつも同じパターンで苦労します。
①仕事が終わらなかったり、スケジュールが過密であったりして、「明日は絶対に休めない!」という状況になる。
②そういうときに限って、子どもが体調を崩す。
③仕事相手にリスケをお願いして休暇を取る。
④子どもの看病
⑤自分も感染して、休暇が長引く。
昨日が①②、今日が③④、今晩は地域の会議に出席予定でしたが、申し訳ありませんがお休みさせていただきました。何としても⑤は阻止したい・・・。体調管理が大切です。
風邪、コロナ、インフル、溶連菌、特に3年生は、修学旅行も近いので気を付けましょう。私も気を付けます。
05.08.大阪王将の冷凍餃子①(校長コラム)
3月に四中で実施した「餃子バーティ―」では、株式会社大阪王将の社長や取締役を含む計7名の方から、餃子の「巻き方」「焼き方」について、教えていただきました。
その7名のうち3名が冷凍食品を担当されている株式会社イートアンドフーズの方でした。
5月4日(土)に、TBSのジョブチューンという番組で、「大阪王将の冷凍餃子」が紹介されました。
面識のある方が映るか、出演者にも注目しながら番組を見ました。
【本校にお越しいただいた方】商品部の部長、商品企画開発部の社員2名
【テレビに映った方】 商品企画開発部の部長、商品企画開発部の社員4名(別人)
というわけで、残念ながら、本校にお越しいただいた3名は、テレビには映っていませんでした。
とはいえ、餃子好きの私にとって、とても興味深い番組でした。
大阪王将の冷凍餃子は、「水いらず」「油いらず」「フタいらず」という画期的な商品です。
餃子を焼く際、フタは必須で、フタが不要の商品を開発することの難しさは容易に想像できます。開発に向けて、試行錯誤しながら苦労された様子が再現ドラマからよく伝わってきました。パッケージの「フタいらず」の文字を大きく強調されている理由も納得できます。油がハネない点も、他社製品にはないアピールポイントだと思います。
ちなみに、番組内では、工場での生産工程についても映像で紹介されました。昨年度の3年生は記憶があると思いますが、「群馬県にある関東工場」です。予備知識があることで、番組を何倍も楽しむことができました!
「水いらず」「油いらず」「フタいらず」の冷凍餃子、急いでいるときに備えて、冷凍庫にストックしておくと便利だと思います。
さて、番組内で紹介された「餃子の美味しい食べ方(アレンジレシピ)」について、早速、今晩、自宅で試してみました!
【材料】 「大阪王将 羽根つき餃子」「カマンベールチーズ」「黒こしょう」
【方法】 カマンベールチーズを電子レンジで温めて、トロトロのチーズを餃子に付ける
カマンベールチーズを「丸ごと」あたためるという大胆さ、素人にはこの発想はありません。大阪王将らしくて素敵です!冷凍餃子以外にも応用できそうです。
05.07.予約完了(校長コラム)
3年生は、5月25日(土)から2泊3日の日程で修学旅行に行きます。なぜ、土曜日、日曜日、月曜日に行くのか不思議に思われる人もいるかもしれませんが、特に理由はありません。2年前に行われた抽選の結果です。旅館も2年前の時点で予約済みです。ちなみに、旅館は、京都駅近くにある昨年リニューアルしたばかりの『RYOKAN GINKAKU KYOTO(旧 旅館銀閣)』です。駅チカです!横文字です!キレイです!今から楽しみです。
さて、今年度は、新たな取組として、1・2年生はこどもの国、3年生は檜原村で自然体験学習行いますが、本日、「現地施設の予約」が全て完了しました。ゴールデンウィーク中、ずっと気になっていたので、無事、予約できて、ほっとしています。貸切バスも手配済みです。
修学旅行の旅館もそうですが、秋の行楽シーズン中の「現地施設の予約」や「バスの手配」は、油断していると他団体に取られてしまいます。タイミングを逃さないことが重要です。
05.06.立川四中前店(校長コラム)
四中の「上履き」と「体育館履き」は、ファミリーマート立川四中前店で購入できます。
立川四中前店は、名前のとおり、四中のすぐ近くにあるコンビニですので、私もよく利用しています。
この頃、ファミリーマートの「シャインマスカットボンボン」という商品が噂になっているようですが、立川四中前店にもありませんでした。まさに入手困難な幻の商品です。
さて、先日、店頭で、ミルクティー味の「アルファベットチョコ」を見つけました。今年度、本校の教育活動にご協賛いただく予定の名糖産業株式会社様が数量限定で販売しているファミリーマート先行発売商品です。もちろん買いました。
ちなみに、四中とは全く関係ありませんが、イチゴのメロンパンが静かなブーム(?)だとか。甘さたっぷりの美味しさです。
ゴールデンウィークも今日で終わりです。何とかしないと体重の増加が止まりません。
05.05.安全運転の話(校長コラム)
本校の学校経営方針は、「ミッション」「令和6年度重点事項」「職員の行動指針」の3本柱で構成しています。本校の存在意義を「ミッション」として示しており、各教育活動は「令和6年度重点事項」に示した内容を踏まえて行われます。そして、職員は、「職員の行動指針」に沿って職務を遂行します。この学校経営方針はホームページにも掲載しています。
仕事をする上で、私が特にこだわりたい点は、「職員の行動指針」の中にある「見えないところこそまじめに行動する」という文言です。
どの業種でも必ず「真面目にやらなければいけない事項」があって、学校であれば、例えば、「生徒の安全・安心に関する内容」「服務に関する内容」「お金や個人情報の管理」がそれにあたります。そういった内容は、他人にアピールする必要もなく、日々、真面目に粛々と対応しなければいけません。
この真面目にやらなければいけない事項を適当にやっていると、大きな事故や不祥事につながり、これまで、いくつのもの企業が倒産したり大きなダメージを受けたりしてきました。
ところで、休日に車を運転していると「運転が下手な人」を見かけます。「運転が下手な人」とは、車庫入れが苦手とか、狭い道が苦手とかそういう運転技術の話ではなく、「交通ルールを無視している危険な人」たちです。
直近では、「長い下り坂で、頻繁にフットブレーキを踏んでいる路線バス」「一時停止の標識がある交差点で、徐行したものの停止しない乗用車」「横断歩道に人がいて、かつ、対向車が停止しているのにも関わらず、このことに全く気づかず通過する乗用車」を見かけました。
先程、昨年度のスキー教室でお世話になったバス会社のホームページを見ていたら、今年の安全目標として、「渡ろうとする人影見えたら まず止まれ」「止まれの標識、完全停止」と書かれていました。確かにそのとおりで、思わず、うなづいてしまいました。
「当たり前の行動ができない人」「ルールが守れない人」は、車を運転すべきではなく、皆が「ルールを守った真面目な運転」を心がければ事故は減るはずです。
私の場合、平日は仕事をして、休日は車を運転する機会が多くあります。仕事においても、車の運転においても、楽しみながらも、結局のところは、「真面目な行動」が大切なんだと思います。
ちなみに、昨晩は、ジョブチューンを見てすぐに寝ました。ジョブチューンの話は、また別の機会に書こうと思います。
05.03.ロバハウス(校長コラム)
四中から玉川上水駅に向かう途中、少し手前の路地を曲がると、玉川上水沿いにユニークな建物があります。
ロバハウスという建物です。
インターネットで調べてみると「カテリーナ古楽合奏団」「ロバの音楽座」の稽古場兼コンサートホールで、定期的にコンサートが行われているようです。
何だかとても楽しそうです。すごく気になります。
というわけで、ゴールデンウィーク初日、5歳の三男と一緒に、ロバハウスに行ってみました。
アットホームな雰囲気の中、時代や国境を越えて、中世・ルネサンス時代の古楽器の演奏を楽しむことができました。満足度の高いコンサートでした。非日常のような雰囲気が味わえます。
05.02.ジョブチューン(校長コラム)
いよいよゴールデンウィークです。四中も4連休となります。
さて、5月4日(土)夜8時から、TBSの「ジョブチューン」というテレビ番組で、大阪王将の冷凍餃子が取り上げられます。
大阪王将の冷凍餃子は、「油不要」「水不要」「フタ不要」で、凍ったままフライパンで温めるだけの商品で、初めて知ったときはこの便利さに驚きました。
最近は、「並べるのも不要」という商品もあるようです。まさにアイディア商品です!
ところで、大阪王将というと、「中華料理店のイメージ」と「冷凍食品のイメージ」があると思います。
ただし、「大阪王将の店舗で食べる焼餃子」と「スーパーで売られえている大阪王将ブランドの冷凍餃子」は、どちらも美味しいわけですが、味も製法も全く異なる別商品です。
本校で昨年3月に開催した「餃子パーティー」で作った餃子は、お店の味です。冷凍食品ではありません。
しかし、「餃子パーティー」当日は、株式会社大阪王将の皆様に加えて、冷凍食品を製造する株式会社イートアンドフーズの皆様もお越しくださり、当時の3年生は、大阪王将の冷凍食品についても教えていただきました。
明後日の「ジョブチューン」で紹介されるのは、冷凍餃子だけでしょうか。それとも、四中にお越しいただいた会社の皆様も登場されるのでしょうか。楽しみです!
05.01.同じ顔写真(校長コラム)
「この人、誰?」「校長の顔がわからない?」と言われないように、四中だよりの「校長挨拶文」には、自分の顔写真を掲載するようにしていますが、今日配布した「四中だより5月号」では、間違えて、4月号と同じ顔写真を載せてしまいました。
ただし、校長の顔写真が同じであることに気付く人は、おそらくいないでしょうし、特に問題があるわけでもなく、そもそも、どうでもいい話です。とはいえ、次回は気を付けます・・・。
↑ 左が4月号、右が5月号
さて、昨日、「ゴールデンウィーク特別企画」として「四中生対象のレーザーメイズ」を開催する旨をこのコラムに書きました。しかし、明日の朝、校長室で会議があることを思い出しました。会議では、テレビモニターやネットワークに接続されたPCを使うため、他の部屋で会議を行うことはできません。
そこで、やむを得ず、夕方、レーザーメイズ用の大量の紐(ひも)を片付けました。
明日、レーザーメイズに参加しようと思っていた生徒には申し訳ありせんが、「ゴールデンウィーク特別企画」は、今日、1日だけで終了となります。余っている景品は次回の企画にまわします。
04.30.振替休業日(校長コラム)
いつもどおり目覚めましたが、今日は「土曜公開の振替休業日」のため四中はお休みです。
私も1日お休みをいただきますが、中学生の長男と小学生の次男は学校に行き、妻は仕事に行きます。ただし、三男は保育園を休んで、私と一緒に1日遊ぶ計画です。普段、長男と次男の野球の関係で、なかなか三男と遊ぶことができていないため今日はご褒美です。
ご褒美と言えば、校長室に隣接する打ち合わせスペース(小会議室)で、土曜公開の際に行った「ちびっこ特別企画」ですが、まだ片付けていませんので、明日と明後日の「2日間限定」で、普段頑張る四中生へのご褒美として、「ゴールデンウィーク特別企画」を行います。内容は「ちびっこ特別企画」と全く同じ、レーザーメイズです。
担任からのアナウンスは予定していませんので、このホームページを見ている人限定企画です。挑戦したい生徒は、休み時間、私に直接「ホームページ見ました!」と声をかけてください。
チャンスは1人1回限り、クリアーした場合に限り、景品を出します。ただし、景品は、昨年度と同じで、数に限りがあります。