日誌

2025年9月の記事一覧

避難訓練

「お・か・し・もを守って校庭に避難しましょう」

今日の避難訓練は、1923年に関東大震災が起こ

り、その発生日である9月1日が防災の日であるこ

とを知り防災への意識を高めるための訓練です。

事前に、学年に応じた防災動画を見て、担任が指導

をしました。そのあと実際に避難訓練ですが、地震

のため、放送が使えなくなった設定です。そのため

専科の先生が各階に行き、拡声器で避難指示です。

事前指導をよく踏まえて、静かに落ち着いて

移動中です。

非常階段を使う学年もあります。担任の先生

の後ろに並び、校庭へ。その間専科の先生は、

残留児童がいないか見回ります。職員の皆さ

んも、それぞれの役目を務め被害が少ないよう

けが人などがいないようにみんなで協力します。

暑い中の移動・整列ですが、静かにできました。

校長先生からは、大変良かったとまずはほめて

もらいました。でも地震はいつ起こるかもしれ

ません。今日起こるかもしれません。そうした

ら今日のように行動しましょう、というお話で

した。避難訓練担当の先生からは、放送が使え

ない中で、5分で避難が完了できたことを、ほ

めてもらいました。日差しが強いので防災頭巾

はかぶったまま。お二人のお話も短かったので

すが、とてもがんばったとのことを評価しても

らえました!!

 

また昭和のお話ですが、子どものころ、9月1日前後の日曜日には、児童館や公民館などで、地震に関する映画と、なぜか寅さんの二本立て映画をよく見ました。その時、「関東大震災69年周期説」という、恐ろしい内容の映画の印象が強くて怖くなり、せっかくの「男はつらいよ」の内容が全く頭に入りませんでした。その69年周期説は外れましたが、大人から子どもたちにも防災意識を高めた説でした。しかし、この2本立ての意味が、未だによく分かりませんが印象に残っています。

授業中に「防災リュックなどを準備している人?」と聞いたら3分の2以上、「大きな災害の時に家族が避難する場所を決めている人?」は、4分の3以上でした。いざというときは若葉台小を含めた、避難所があります。防災マップなどで、お子さんと確認していただけると助かります。

今日は2学期最初のクラブ活動日です。

これは、家庭科室の裁縫クラブです。静

かに手中してフエルトの作品づくりです。

この作品が完成したら、後ろにあるミシンを

使っての作品作りもあるかもしれません。

 

今年度設立された、演劇クラブです。

今、劇づくりを進めています。音楽も

流していました。集中してますね。

どんな劇を作り上げているの?と聞いたら

魔女の宅急便を題材とした劇だそうです。

完成したら、観劇したいですね。