日誌

2025年10月の記事一覧

言葉の授業風景など

 

6年生の実習生の授業です。丁寧な

言葉遣いについて学んでいます。

では丁寧な言葉を使ってみましょう

というとみんながやりたがりました。

なんと5㎏の砂袋を持っている大人に

「お持ちしましょうか。」など、丁寧

な言葉遣いで持ってあげる演技です。

相手によっての、言葉の使い分けが

大事なことがよくわかりました。

今月の目標は「正しい言葉づかいを

しよう」です。学習が生きるといい

ですね。ところで二人の教育実習生

も、あと二日で終わります。最後ま

で頑張ってください!

  

これは3年生の「慣用句」の授業。

ことわざは、人生の教訓的なものが

多いのですが、慣用句は気持ちを表

すのに使われることが多いです。慣

用句とはどんなものか、クイズを解

くうちに子どもたちも分かってきます。

そうして慣用句のなかまわけをします。

体に関するもの「すねをかじる」など

自然に関するもの「峠を越す」など

全員で共有します。(あくまでも例です)

そのあとなかまわけした慣用句の中から

じぶんが調べたいものを選んで調べます。

タブレットと辞書を両方使っているのが

いいですね。正しい言葉づかいというよ

り豊かな言葉づかいにつながりますね。

 

【例】

〇ごみを出す日をよく間違えるので、

「明日は何のごみの日?間違えない

でよ」とよく『くぎをさす』家の人。

〇「間違えたのは私じゃないよ。」と

 あくまでも『しらを切る』私。

(あくまでも例です。たぶん・・・。)

 

【おまけ】

近所の幼稚園から元気な声や音楽が。

何かと思って見に行ったら、かわい

らしい「うんどうかい」でした。

その時入場門は「がんばるもん」

退場門は「にっこりもん」となって

いて感動しました。

「がんばるぞー!」と行って演技や競技を

やりきり、「にっこり」って戻るのでしょう。

本校のスポーツフェスティバルの入退場門は

シンプルですが、気持ちは同じ。頑張ってほ

しいな、やってよかったと思ってほしいなと

思います。  (授業のことは続く予定。)