日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO98

校長日誌 立川の空から NO98 (2015/03/06)
「教師冥利」

 教師という仕事は、ハードワークですが、やりがいのある仕事です。
 やりがいの例は、例えば、「教え子の存在」です。
 立派になった教え子と再会するのは、まさに「教師冥利に尽きる」の一言です。
 
 つい先日、そんな場面に遭遇しました。下の写真をご覧ください。
 
 ご存じのように、本校で「図書の読み聞かせボランティア」や「取り出し指導ボランティア」でご活躍の小井(いさらい)先生です。
 玄関で、大きな花束をもっていらっしゃったので、どうしたのかと思いきや、すぐそばに本校の保護者(ご夫婦)がいらっしゃったのです。
 保護者のご夫婦曰く
「今日は小井先生の○歳のお誕生日で、お祝いのため、花束をお持ちしたのです。」
とのこと。
 聞けば、なんとご夫婦とも本校の卒業生で、小井先生の教え子とのこと。
 思わず私は小井先生に
「教師冥利に尽きるとはこのことですね。」
と申し上げました。
 
 長年にわたり、本校でご活躍されている小井先生は、西砂小学校の宝ですね。