日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO56 日光23

校長日誌 西砂の空から   NO56(2015/6/22)

日光道中膝栗毛23

今、6年生の社会科見学の往路途上。中央高速で調布飛行場近くです。渋滞しています。今、路肩をパトカーが走り去って行きました。事故渋滞でしょうか?
さて、これから何回かに渡って日光移動教室のこぼれ話を紹介します。

日光こぼれ話1

華厳の滝にて

エレベーターを100m降下し、冷凍庫のようなトンネルを抜け、パッと景色が開けたところで、目の前に華厳の滝が。子供たちは一斉に
「おお?っ??」
とどよめきました。その瞬間、私は、「私が全校朝会で朝礼台に立ったときに、こんな風に子供達がどよめいたら、感激だろうなあ。」と思ったことは事実です。
その後、滝の前に進むと、ある男の子が、こう言いました。
「校長先生、とうとう雨が降ってきました。」
でも、実際は雨ではありません。そうなのです。滝の飛沫。私が
「これ、華厳の滝のしぶきだよ。」
と言うと、その子は、間違えたことを恥ずかしがるどころか、
「おお?っ??マイナスイオンだあっ??いっぱい浴びるぞ っ??」
と両手を広げ、顔を上げて、飛沫を浴びていました。(前向きです。)

健康にいい体験(?)でした。