日誌

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【科学センター】夏に行われていた講座を紹介します

ようやく秋になって涼しい日が増えてきました。

夏に行われていた科学センターの様子をまとめてご紹介します。

 

理科・実験電池のメカニズムと果物電池

6月28日と7月5日に開催された片江安巳先生による6年生の講座。

マンガン電池の構造や電流が流れるしくみなどを学び、果物ジュースを使って電流を流す実験を行いました。
乾電池などを使わなくてもジュースをつないでオルゴールを鳴らしたりプラレールを走らせることができたので、子どもたちは喜んでいました。

にっこり子どもたちの感想

  • マンガン電池は日本人がかいはつしたことをはじめてしれた。
  • 最初に性質を教えてもらってから「じゃあジュースに入れてみたら?」や「2つ並べてみよう!」などと発展していくのが楽しくて分かりやすかったです。
  • 果物tでも電気を通せるんだとわかった。今回はグレープフルーツのジュースでやったけど、ほかのものでもできるのか、ちがいがあるのかを知りたい。

 

理科・実験ペットボトルロケットの理論と工作

 7月5日に開催された立川市立小学校の理科部の先生方による5年生の講座。

前半は体育館でグループごとにペットボトルロケットを作成し、後半は校庭で作ったロケットを飛ばす実験を行うので、毎年人気ですがお天気が心配される講座でもあります。
今年度は午前中少し雨がぱらつきましたが午後は良いお天気の下でロケットを飛ばしました。

にっこり子どもたちの感想

  • 水は少なめの方がよくとんだ。水に力を加えたら遠くにとぶのがすごかった。空気にこんな力があるなんて⋯
  • ペットボトルロケットの仕組みは、4年でやった空気のちぢむ力を利用していることがわかった。
  • 協力して作るのが楽しかった。
  • もっと大きなペットボトルを使って人を飛ばすことはできないのだろうか?ちょっと楽しそう!

 

 理科・実験夏の科学祭

7月12日に行われた、東大CASTによる5年生の講座。

体育館に4つのブースが設けられ、グループごとに1つずつ実験や工作を行いました。
最後はステージ上で東大生による実験ショーが行われました。
どれも見応えがあり、歓声が上がっていましたが、一番盛り上がっていたのは大きな空気砲!大きな煙の輪っかがゆっくりと天井まで登っていく様子は圧巻でした。

にっこり子どもたちの感想

  • 光の三げん色がおもしろくて、ぜんぶあつまると白になるということを知った。
  • 強い構造やお茶の中身、液晶、風に運んでもらう種などいろんなことを学びました。特に心に残ったのは種のことです。最初はニワウルシ、アルソミトラなど聞いたことがなくてどんなふうに飛ぶか全くわからなかったけれど、飛ばしてみたら面白い飛び方をしておどろきました。
  • 東大生の話を直接聞くことはなかなかないので、きちょうな体験をできて良かったです。

 

理科・実験動物のからだのしくみ

8月30日と9月13日に行われた柳原俊郎先生による6年生の講座。

1人1尾アジのからだを観察し、耳石を取り出す体験をしました。
解剖が苦手な子もチャレンジしてどんな形・大きさなのかなどを見て、触って体感していました。
先生が用意していたスライドも楽しんでいたようです。

にっこり子どもたちの感想

  • 今日わかったことは、マアジの体は人間と同じような体のしくみがあることです。心臓や脳など人間と似ているところがあるけど、えら呼吸なので臓器の場所は違いました。
  • とても楽しかったです。さかなのかいぼうなんてしたことなかったし、耳石も知りませんでした。新しい経験だらけで思い出に残りました。
  • 今回は学校の理科などでできないことを体験できました。説明だけじゃわからないことが多いので、自分で分解して自分の目でみれるのがすごいと思いました。

科学センター活動2025.7-9.pdf

ノート・レポートセンター手帳にはイラスト付きでわかったことや感想をまとめてくれる子もいます

 

 

 

 

 

 

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【科学センター】令和7年度の科学センターが始動しました!

6月7日に開講式が開かれ、今年度の科学センターがいよいよ開始しました!

5年生91人、6年生66人、合計157人でのスタートです。
1ヶ月が過ぎ、少しずつ子どもたちもセンターに慣れてきました。

6月の様子を紹介いたします。

 

理科・実験開講式

6月7日に開催された開講式。

前半は立川市長や教育委員長をお迎えしてご挨拶をいただきました。
後半の記念講演ではヤマハ発動機SPV事業企画課の方にお越しいただき、電動アシスト自転車の開発についてお話いただきました。

街中で見かける電動アシスト自転車の開発秘話に触れ、どんな問題にぶつかっても諦めずに商品として世界に広めた姿が子どもたちにとても印象に残っていました。

にっこり子どもたちの感想

  • 電動アシスト自転車を世界で初めて作ったのはヤマハだと初めて知った!
  • 問題がたくさんあったのに諦めずに乗り越えたのがすごかった
  • 女の人が乗りやすい工夫がされていた
  • 特許を独り占めしなかったところが「すてきだな」と思いました

 

理科・実験電動アシスト自転車・電動車いすの構造、作動原理と試乗体験

6月14日に開催されたヤマハ発動機SPV事業企画課による講座。

午前中は5年生、午後は6年生に参加していただきました。

乗り物の構造を教えていただくだけでなく、実際に電動アシスト自転車や電動車いすに乗ってみて、乗り心地や操作の簡単さを実感しました。

にっこり子どもたちの感想

  • お母さんが持っている電動アシスト自転車の乗り心地のよさなどを知れた
  • 立ちこぎもしなくても十分スピードが出て坂も楽そうでした
  • 自分もほしいなと思ってしまうぐらい速かった
  • 車いすのせっけい図はふくざつでおどろきました
  • 私は大きなけがをしたことがないので、あまり車いすに乗らないけど、電動だと初心者でもかん単に乗ることができるなと思いました

 

理科・実験電池のシステムと果実電池

6月28日と7月5日に開催された片江安巳先生による6年生の講座。

マンガン電池の構造や電流が流れるしくみなどを学び、果物ジュースを使って電流を流す実験を行いました。
乾電池などを使わなくてもジュースをつないでオルゴールを鳴らしたりプラレールを走らせることができたので、子どもたちは喜んでいました。

子どもたちの感想はまだ提出されていないため割愛いたします。

 

星各講座の様子

202506.pdf

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【科学教育センター】ロボットプログラミング体験会 開催しました

ロボットプログラミングコース希望者を対象にロボットプログラミング体験会を開催しました。(8/26実施)

 

9月から始まるロボットプログラミングコースはチームでレゴブロックで宇宙エレベーターロボットを作り、ステーションへ荷物を確実に運ぶプログラミングをし、12月に行われる大会で発表します。

 

体験会では2つのミッションを行いました。

①時間内に宇宙エレベーターロボットの基本の形をつくる

②指定されたプログラミングを行い作動させる

 

 

科学センターロボットプログラミングコース卒業生の皆さんのサポートのおかげで、参加者全員ミッションを達成することができました。

 

一番はやくロボット作りに成功したチームにそのコツをインタビューすると・・・

午前のチームも午後のチームも共通して「役割分担をしました!」と回答がありました。

部品を探して渡す人、部品を受け取って組み立てる人を決めて作業したそうです。

 

卒業生サポーターのNくん(中3)は

「わからないところがあったら手を挙げて僕たちを呼んでください、と伝えたけれどみんな自分たちでがんばりたいという気持ちを強く感じて、すごいなと思いました」

と感想を述べていました。

 

 

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【5年】東大CASTの「夏の科学祭」

今日から夏休みの学校もありますね。
科学センターも一学期最後の講座となりました。
今日は5年生の講座、東大CASTの「夏の科学祭」です。

東大生が3つの楽しい実験ブースを設けてくれたので、子どもたちは3つのグループにわかれて各ブースを順番に回りました。

テーマは
・薬の不思議!〜薬ってどうして効くの?〜
・空気の流れを体感してみよう
・植物の色の秘密を探ろう
です

 

薬の不思議では実験を通して薬が体に効く仕組みを学びました。
空気の流れを体感してみようでは、空気の流れを目で見ながら実感することができました。
植物の色の秘密を探ろうでは、光のしくみから植物の色の働きを知りました。

どのブースもわかりやすく、子どもたちも生き生きとした表情で参加していました。

これから夏休みが始まり、科学センターもしばらくお休みです。
夏休みの間、ぜひ身近なところで科学や自然に触れてみてくださいね。

次回は8月31日です。

5年生はプランクトンの顕微鏡観察
午前:第三・第五・第七・大山・上砂川
午後:第一・第八・南砂・松中
それ以外の学校は9月7日です

6年生は動物のからだのしくみ
午前:第三・第九・第十・西砂
午後:第一・南砂・松中・上砂川
それ以外の学校は9月7日です

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【5年】ペットボトルロケットの理論と工作/【6年】電池のメカニズムと果物電池

本日の科学センターは全5年生の講座「ペットボトルロケットの理論と工作」(講師:猿渡厚史先生)と6年生「電池のメカニズムと果物電池」(講師:片江安巳先生)後半組です。

5年生の講座では、自分たちで作ったペットボトルロケットを校庭で飛ばす実験を行いました。
ロケット作りを楽しむだけでなく、水の量と飛ぶ距離を考えながら試行錯誤している姿が見られました。
屋上に飛んでいったロケットもありました。

 

 

6年生の講座では乾電池の中のしくみを学んだり、電池のしくみを再現して電流を流す実験をするなど、盛りだくさんの実験を行いました。


次回は7月20日(土)です。
下記の予定をご確認ください。

【6年生】
お休みです

【5年生】
東大CASTの「夏の科学祭」
(午前)第二・第四・第六・第八・第十・南砂・松中・大山・柏・新生
(午後)第一・第三・第五・第七・第九・西砂・幸・上砂川・若葉台

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【科学センター・6年】あやつれ!競え!光と色のワクワク実験

本日の科学センターは全6年生の講座「あやつれ!競え!光と色のワクワク実験」(講師:鈴木まどか先生)です。

本日使ったのはフェナキストスコープ
パラパラ漫画が動く仕組みを体験しました。
似ているものにゾートロープというものがありますが、こっちの方がピンとくる人もいるかもしれません。

その他にも錯視やストロボ効果を体験し、止まっているものが動いて見える、動いているものが止まって見える、そんな実験をしました。

6年生講座

 

次回は7月6日(土)です。
下記の予定をご確認ください。

【6年生】
電池のメカニズムと果物電池
※まだ受講していない後半グループが対象です
(午前)第一・南砂・松中・上砂川
(午後)第三・第九・第十・西砂

【5年生】
ペットボトルロケットの理論と工作
(午前)第一・第三・第五・第七・第九・西砂・幸・上砂川・若葉台
(午後)第二・第四・第六・第八・第十・南砂・松中・大山・柏・新生

5年生は集金があります。

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【科学センター(6年)】電池のメカニズムと果物電池

今日から科学センターの講座がスタートしました。初日は6年生の前半グループの講座「電池のメカニズムと果物電池」(講師:片江安巳先生)です。

後半グループは7月6日に行いますが、今日の講座の様子を少しだけお伝えします。


講座は先生がマンガン電池を解体しながら構造を教えてくださったり、自分たちでレモン電池ならぬキウイフルーツ電池を作ったりして、あちこちから歓声が聞こえていました。

 電池のメカニズムと果物電池


本日講座に参加したセンター員は、ぜひ今日の内容を手帳にまとめてみてくださいね。

 


次回は6月29日(土)です。

下記の予定をご確認ください。

 

6月29日(土) 講座予定


【6年生】

あやつれ!競え!光と色のワクワク実験

(午前)第三・第六・第八・第九・第十・西砂・幸・柏

(午後)第一・第二・第四・第五・南砂・松中・大山・上砂川・若葉台

 
【5年生】

6月29日はお休みです

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作文紹介:思い出、考えたことなど

昨日まで5日間に渡り、全講座終了後に提出されたセンター員の作文の一部を抜粋して紹介しました。

講座以外のことでも、大変興味深い感想がありましたので、紹介いたします。

 

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二小:Iさん(6年生)

挑戦することを学びました。

アマチュア無線技士の資格の取得です。

きっかけは科学センターのお手紙でした。

そこで初めてアマチュア無線を知りました。

私は興味を持ったので、羽村の講習会を受けて無事に4アマに合格しました。

また、そのあともさらに極めたいと思い、八王子で3アマをとりました。

そして科学センター内の青少年アマチュア無線クラブで使い方やコツを教えていただき、複数局と交信させてもらいました。

やってみると、とても面白くまたやりに来ようと思いました。

 

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四小:Hさん(6年生)

 

また生物多様性といえば性多様性や人種多様性というものです。

これらは今世界で問題になっている「性平等」や「難民問題」にもつながることです。

このように科学というものは人間の世界の第一歩ということもできます。

つまり自然と生きていくこと、貧困をなくすこと、などの「平等な世界」に当てはまることなのです。

そのつながりを学ぶことで人間としても成長できると思います。

だから僕は科学を知り、科学を活かすことの大切さを学ぶことができた科学センターがとても自分のためになりました。

 

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六小:Mさん(6年生)

5年生までの間はあまり他の学年の子や、他学校の人とはあまり話しませんでした。

むしろ話すのがこわいと感じていました。

けれど六年になり、下級生をまとめるという立場になり、自分のこわさをなくそうと思い、積極的に話すようになっていました。

そして、いつのまにか他学校の子とも自然に話せるようになっていました。

自分が変われて一番うれしかった出来事です。

次に気が付いたことは、身近なものでもまだ自分の知らない深いなぞがあるということです。

私は、この二年間で「なぜ?」「どうして?」がなぞを見つける基本だと思い、これを考えながら二年間の科学センターを通してきました。

そしてこの二つのワードが考えるための言葉にいつのまにかなっていました。

なので中学生の科学の授業でも、大人になってもこれを基本にして考えて発見してみたいです。

 

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上砂川小:Nさん(5年生)

家に帰ってから家族に話しながらセンター手帳にまとめたりする時間も楽しかったです。

書き出してみると頭が整理されたり、家族の質問に答えようとするとわからないことが出てきたりしました。

 

 

 

 

1年間ありがとうございました王冠

 

※令和6年度の募集は4月に5~6年生へ学校経由でおたよりを配布します。

 

 

 

 

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作文紹介:ロボットプログラミングコース

全講座終了後に提出されたセンター員の作文より一部抜粋して紹介します。

 

【ロボットプログラミングコース】

二小:Iさん

縁がないと思っていたプログラミング。

チームメイトと策を練り協力し、時にぶつかりながら本番を迎えました。

結果はそこまでよくありませんでした。

でも、縁がなかったといってもいいプログラミングに挑戦できたことを誇らしく思いました。

 

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四小:Aさん

ロボットを作る時、ロボットが重すぎるとのぼらないから、軽くする部品など色々なところと気を付けてつくるのが少しむずかしかったけれど、楽しかったです。

 

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西砂小:Eさん

ロボットを作って動かすなんて簡単だろうなと思っていました。

でも今は違います。

ロボットはそう簡単に動かせません。

一つ問題を解決すると、すぐに新しい問題がおきました。

なんだか人の人生みたいだなと思いました。

 

 

宇宙エレベーターロボット競技会立川大会の様子

 

 

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作文紹介:6年生コース②

全講座終了後に提出されたセンター員の作文より一部抜粋して紹介します。

 

【6年生コース②】

溶解度と再結晶

水の入ったビーカーに硝酸カリウムを入れるときに、カリウムが固まっていたのでこぼれてしまい大変でした。

でも、結晶になったときは、ビーカーの側面からはりみたいにとげとげした結晶ができてとても感動的でした。

塩化アンモニウムが結晶になるとき、小さな三角柱がいくつもできて、だんだんと大きくなっていく様がとてもきれいでした。

塩化ナトリウムは蒸発させるときに結晶になった塩化ナトリウムがポップコーンのようにとんできておどろきました。家でも実験してみたくなりました。(第五小:Tさん)

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色々な粉を水にとかすと、トゲトゲした結晶や、全体をうめつくす結晶など色々な形、種類があり、とてもきれいで印象に残りました。

この講座のあと、学校で水溶液の授業で塩を蒸発させることをしました。

その時に、私が講座で不思議に思っていた、なんで塩だけが出てくるのかと思っていました。

塩意外の液は、固体がとけているのではなく、気体がとけていることが分かりました。(若葉台小:Aさん)

 

電波・無線とラジオ製作

電波は光と同じ速さであること、また、ラジオは音声信号を電波にのせてラジオまで届けられていることがわかりました。

ラジオ製作では、去年の講座でもやったハンダ付けがまたでてきたのでおもしろかったです。

本当にラジオが聞けるかわからなかったので、できたこときはうれしかったです。(第一小:Iさん)

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電波は私たちの今の生活にかかせないもので、スマホなどの通信機器どうしで、情報をやりとりするときに、その情報を運ぶのが電波だとわかり、速さは光と同じなんだと知り、おどろきました。

そんな電波を使った電子機器の一つ、ラジオを作りました。

一つの小さい電子機器にも、たくさんの部品が入っていることに体験をして気づきました。(西砂小:Sさん)

 

 

カラフル実験ショー水のふしぎ

水の中に氷を入れて浮くのは、全然気にしたことがなくて、確かになんでだろうと疑問に思っていたら、氷の間に空気が入っているからということがわかりました。

他にもインクを上に浮かせて模様を作るマーブリングが楽しかったです。

色んなインクを使ってみたり、似たような色を使ったりたくさんためしたのが面白かったです。

赤色と青色で作ったやつが一番きれいでした。(第一小:Fさん)

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「水にはなぞがたくさんある」ときいてとてもおどろきました。

身近すぎて考えたことがなかったからです。

水の層をつくるときは、水が順番に並ぶなんて不思議だと思いました。

ぼくたちの班は混ざり過ぎちゃったけど、他の班のをみてとてもきれいだと思いました。(西砂小:Iさん)

 

仮想宇宙旅行

見せてくれた映像でふだん見ているシリウスやペテルギウスが地球から遠くてびっくりしました。

土星がガスでできていることを知りました。

ブラックホールの周りがゆがんで見えておもしろかったです。

宇宙のことをたくさん知れて宇宙に興味をもったので、家にあった宇宙の図鑑を読み直したり宇宙のDVDを見たりしました。(第六小:Hさん)

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私は星座に興味があり、宇宙の講座は聞いていてとてもたのしかったです。

講師の先生が、図鑑に載っていないことをわかりやすく説明してくれたので、帰宅後、家族にクイズとして出題しました。クイズにしたことで、私自身も理解を深められました。(第八小:Sさん)

 

 

 

 

 

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作文紹介:6年生コース①

全講座終了後に提出されたセンター員の作文より一部抜粋して紹介します。

 

【6年生コース①】

音を発見☆捕えよう!

振動でできる形の実験は、ボウルにラップを敷いて、その上に塩をまいて声を出すと振動がおきて、塩が色々な形になるものです。

人それぞれ塩の形がちがうのでとてもおもしろかったです。(第四小:Wさん)

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色んなものをたたいて水にあてたとき、すごい水がはねて、少し水がかかって気持ちよかったです。

それがたたいたときの振動で水がはねたということがわかりました。(第五小:Oさん)

 

 

動物のからだのしくみ

アジの心臓が一センチくらいの大きさということを知りました。

また耳石に日輪というものがあることがわかりました。

みんなで取り出して耳石の日輪を数えて平均を求めると、マアジの平均年齢がわかるかもしれないと思いました。(第一小:Sさん)

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小アジの歯は片側だけで四本ありました。

目の中には水晶体があり、それを焼いたり蒸したりすると、水晶体は白くブヨブヨにやわらかくなり思わず潰しそうになってあやうく観察できなくなるところでした。

体の中は肺がないかわりに「エラ呼吸」です。

体の中はエラ以外は大体人間と同じでした。(新生小:Yさん)

 

 

海の生態系とちりめんモンスター探し

タコやイカの子どものときの姿のものがふだん食べているものの中に入っているなんて知らなかったため、そこが楽しかった。(第五小:Sさん)

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海には多くの生き物が生活していて、食べたり食べられたりする関係でつながっていました。

人間の行動で海の生き物の生活に影響が出ることを改めて実感しました。

またチリメン探しでは、今までしらすごはんを食べたときに、タコ等がはいっていたら嫌でしたが、今はチリモンを見つけるとうれしくて、集めてしまいます。(第八小:Sさん)

 

 

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作文紹介:5年生コース②

全講座終了後に提出されたセンター員の作文より一部抜粋して紹介します。

 

【5年生コース②】

不思議な静電気の実験

静電気を下敷きなどで作れることや、強さが変わっていると小さな雷のようなものができるということが分かりました。

これからは、いろいろな静電気を作ってみたいです。

また日常での静電気はどのくらいの電気が出ているのか知りたいです。(第四小:Hさん)

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静電気でアルミホイルつきコップを回す実験をした。

静電気で回せるんだとびっくりしました。

そして静電気を発生させやすいものがあるとはじめて知りました。(第十小:Tさん)

 

 

東大CAST 冬の科学祭

電気と磁石の実験では「ふるはつ」という実験と「かなでのそう」と「アラゴの円盤」などの実験をしました。

電気と磁石だけで電気や音を出せたりできるので電気と磁石は有力なパートナーだと思いました。(第三小:Tさん)

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シャボン玉はふつう作るとぷかぷかとゆっくり上にいきますが、シャボン玉の中には、空気が入っているのでそうなるのです。

二酸化炭素を入れると、気体が重いので、どんどん下に行きます。水素を入れると、気体が軽いので、どんどん上にいきます。

また水だと軽すぎず重すぎないのでぷかぷかういているだけなのです。

他にも、ボールのようにぽんぽんはねさせることのできるすぐにわれないシャボン玉もあります。

シャボン玉は、全部同じようなものだと思っていたけれど、こんなふつうのシャボン玉とちがうのがあることがびっくりしたし、勉強になりました。(第六小:Mさん)

 

 

身近な物質の酸とアルカリ

身近にある食器用洗剤やお風呂のバスクリンなどに万能指示薬を入れて、酸性かアルカリ性などを判断しました。

面白いと思ったことは色が変わっていくものもあることです。

例えば、トイレ洗剤のドメストに万能指示薬を入れると最初は紫になり途中で青緑に代わり、最終的には透明になることです。(上砂川小・Kさん)

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指示薬を使って試験管の中に虹を作りました。

試験管の下半分がアルカリ性色、上半分は酸性色となり、中央をさかいに色が強くなるグラディエーションが現れるというのがとてもきれいで面白いと思いました。(西砂小:Nさん)

 

 

 

 

 

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作文紹介:5年生コース①

全講座終了後に提出されたセンター員の作文より一部抜粋して紹介します。

 

【5年生コース①】

東大CAST 春の科学祭

一番おどろいたことはドライアイスのことです。

私は最初お湯を入れると出てくる白い煙は水の小さいつぶだと思っていました。

けれど、白い煙は、氷のつぶということがわかったのです。

私はドライアイスの煙を触ったときに、痛くないし、つめたく感じなかったので、氷だという感じがしませんでした。

目には見えないけれど、氷のつぶだと考えると興味深かったです。(第六小:Oさん)

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フィルムの映り方の実験。

光を通したフィルムの向こう側に虫眼鏡を置いて光を通す実験。

ぼくは最初、Aの形をしたフィルムに虫メガネを通しても変わらずにAが映るのではないかと考えました。

ところが、いざやってみると、星のような形がうつり、とても驚きました。

次に虫眼鏡を二つ通す実験をしました。

ぼくは、虫メガネを一つ通したら星のような形になるのだから、もう一つ増やしたらもとにもどるのではないかと予想しました。

すると今度はAの形が逆さに映りました。

予想とはちがった答えにますます興味を惹かれました。今度実験するときは虫メガネを三つ使ってやってみたいと考えました。(西砂小:Mさん)

 

ペットボトルロケット

私が特にもう一度やりたいのはペットボトルロケットです。

どのグループの中でも一番飛んでペットボトルを作った達成感がとてもあったからです。

そして、なぜペットボトルロケットは水と空気の割合が変わったら飛べる長さも変わるのか疑問に思いました。

なので空気と水の割合で一番よく飛ぶ割合は何対何くらいかと気になりました。(第二小:Aさん)

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私はチームメイトとより遠くに飛ばすために、水や空気の量を増やしたり羽の向きを変えたりと色々工夫しました。

六回の中で理想のようなきれいな半円を描いて飛んでペットボトルロケットはありませんが、飛ばしていく内に飛距離が長くなっていきました。

確実に結果が伸びていてうれしく思い、さらに条件を変えて実験したい。(第九小:Tさん)

 

プランクトンの顕微鏡観察

ミジンコ・マルミジンコ・ミドリムシ、アオミドロ・ミカズキモ・イカダモなど微生物にはたくさんの種類がいることが分かりました。

たんぼや池など身近にいる微生物を顕微鏡で見ると色や形が様々だということで興味深いと思いました。(第六小:Tさん)

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血が動いていて、しょっかくのような部分がピクピクと動いていました。

次に、ほかの生き物を食べている時には、生きているなぁ、と感じました。

動くことと食べることは、生きているあかしだと思いました。(南砂小:Yさん)

 

 

 

楽しいサイエンスショー

特に植物の「種」の実験では「アルソミトラ」という気の種の説明があり、約一キロメートルもとぶということに僕はとてもおどろきました。(第五小:Mさん)

 

 

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身近な物の酸とアルカリ/仮想宇宙旅行

1月13日・1月20日の2週にわけて、5年生は片江安巳先生による「身近な物の酸とアルカリ」の講座が行われました。

入浴剤や洗剤など、みんなもよく知っているものが酸性なのか?アルカリ性なのか?を調べていきます。

リトマス液や万能指示薬を使って色の変化で何性なのかを確認するので、カラフルに変わっていく様子に驚きの声も上がっていました。

入浴剤にも酸性・アルカリ性があるので、どうして同じものでも性質が違うんだろう?という内容にも踏み込んでいきました。

1月13日講座

1月20日講座

 

1月20日の6年生の講座は齋藤匠平先生による「仮想宇宙旅行」が行われました。

国立天文台Mitakaを使って星や星座の動きを見るだけでなく、星に近づいて様々な角度から星の様子を観察したり、太陽系を離れ、銀河系を離れ、宇宙の果てまで行く仮想宇宙旅行。ブラックホールの観察も行いました。


Mitakaは天体や宇宙を視覚的に学べて、とてもリアルな星の動きや形が観られるソフトウェアです。

国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトのサイトから無料でダウンロードすることもできるので、興味のある方はぜひ使ってみてください。

1月20日講座

 

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カラフル実験ショー

1月13日、2024年最初の科学センターが開催されました。

早いもので講座は5年生があと1つ、6年生はあと2つで終了です。

今回は6年生で開催された久保田萌海先生による「カラフル実験ショー」の様子を紹介します。

「水」を使っていくつかの実験などが行われ、色水を使ってグラデーションを作ったり、マーブリングで色を写しとる作業ではとてもカラフルできれいな作品が見られました。

カラフル実験ショー

 

また、後半には水のSDGsの話もあり、海洋プラスチックゴミの問題や「掴める水」など、未来に向けた取り組みの話もあり、子どもたちは興味深そうに聞いていました。

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宇宙エレベーターロボット競技会 立川大会

第4回 宇宙エレベーターロボット競技会立川大会を12月9日に開催しました。

科学センターロボットプログラミングコース10チーム、新生小学校のプログラミングクラブ2チーム。合計36名が出場し、学習の成果を発表しました。

 

【競技内容】

スタートの合図でテザーへロボットを取り付け、ピンポン球を積み込み、プログラムを実行。

上部のステーションまでピンポン球の運搬を行い、ポイント数を競います。

 

【表彰】

1位(立川市教育委員会 教育長賞)

チーム名:新生勝つぞ!

(新生小4~6年生)

 

2位(立川教育振興会 理事長賞)

チーム名:二人切りキューリーズ

(四小5年生、5小6年生)

 

3位(立川科学教育センター センター長賞)

チーム名:俺は負けねぇー‼

(四小5年生、西砂小6年生、柏小5年生)

 

デザイン特別賞(卒業生サポーター選考)

チーム名:匠

(四小5年生、若葉台小6年生)

 

 

 

 

 

 

 

大会の1日の流れを写真でダイジェスト!
立川サイエンスひとネットブログで紹介しています。

↓↓↓

https://ameblo.jp/bunka-kagaku/entry-12833178342.html

 

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主催

立川市立小学校科学教育センター

 

共催

NPO法人 立川教育振興会

 

協力

株式会社 立飛ホールディングス

株式会社 ナリカ

立川サイエンスひとネット

科学センター 卒業生サポーター

 

 

 

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不思議な静電気の実験・工作

11月25日と12月2日の2週にわたって、5年生講座は雨滝洋介先生による「不思議な静電気の実験・工作」が行われました。

先生がもってきた装置で静電気の観察をしたり、実際に静電気をためてさまざまな実験をしました。

スプーンから火花が見えたり、暗闇で静電気を発生させたりすると、子どもたちから驚きの声もあがりました。

冬の静電気は時々厄介ですが、実験は楽しそうに行っていました。

 

11月25日の様子

11月25日

 

12月2日の様子

12月2日

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溶解度と再結晶

11月、6年生の講座は片江安巳先生による「溶解度と再結晶」が行われました。

「溶解度」「飽和」「再結晶」…小学校の授業ではあまりなじみのない単語かもしれませんが、子どもたちは実験を通して体感しながら学んでいました。

今回水に溶かしたのは

  • 硝酸カリウム
  • 塩化アンモニウム
  • 塩化ナトリウム

の3種類。それをガスコンロで温めて結晶する様子を観察します。

塩化ナトリウムだけは温めても結晶化しなかったので、水分を蒸発させました。

最後は過飽和状態の溶液に刺激をあたえて結晶化する様子を観察しましたが、徐々に結晶が広がっていく様子を「きれいー!」と言いながら楽しむ様子が見られました。

 

11月4日の講座の様子

11月4日の講座

 

11月25日の講座の様子

11月25日の講座

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