令和6年度日誌

5年生 道徳『いつも全力で』

今日、5年生が道徳の授業で『いつも全力で』という、
メジャーリーグで大記録を打ち立てたイチロー選手のお話について、考えました。

イチロー選手は、1994年シーズンの残り4試合を残して、
プロ野球のシーズン最高打率をあげていました。
残りの4試合を休んだとしても、自動的に新記録が達成できました。
しかし、イチロー選手は決して休まず、全試合に出場しました。
結果的に、新記録の達成はできませんでしたが、
いつも全力で野球に取り組み、努力をし続けるイチロー選手について、子供たちから
「努力が報われてほしかった」
「チャレンジしたことに価値があるのではないか」
「なりたい自分を自分でつくる姿がすごい」などの考えがあがりました。

「努力をすること」ついて、一人一人が考えることができました。