日誌

認知症サポーター養成講座 4年生

認知症が進むと、財布などの置き

場所を忘れてしまいがちです。そ

れを認めたくないから、盗られた

と思うのです。そんな時どう考え

たらいいでしょうか。

今日は、認知症サポーターズ養成講座

に4年生が参加しました。立川市北部

東わかば包括支援センターと立川市福

祉協議会の方々による特別授業です。

基本の考え方は、驚かせない、急がない

傷つけない、です。これを基準に考えま

す。

4年生は、みんな集中を切らず、真

剣です。さて、実際に道の途中で、

困っている方に出会ったらどうしま

すか。

実際に実演していただいています。

残念な例と、いい例を比べました。

3つの基本を大切に、対応してい

くことが肝心です。

 

この後は見られなかったのですが、4年

生全員無事にサポーターになれたことで

しょう。高齢化社会で共生していくため

のきっかけにと、市内の4年生は、毎年

この特別授業を受けています。私も介護

する身として、なるほど・そうだよなと

思うことが、たくさんありました。4年

生も、4年生なりに何かを感じたことで

しょう。講師の皆様ありがとうございました。