日誌

研究授業から

時々、無邪気なかわいい子どもたちから

悪気なく「先生は宿題がなくていいな。」

と言われることがあります。

「いや、みんなの100倍(ここは大げさに)

宿題あるし、毎日勉強しているよ。」と

いうと子どもたちは目を大きくしてびっく

りします。その勉強の中には、いろいろな

研修があります。そのうちのひとつ、研究

授業について、ちょこっとだけ紹介します。

4年生は、3クラスとも理科の『とじこめた

空気や水』の授業です。筒の中の山を飛ばそ

うという、授業の最初の説明。みんなおへそ

を先生の方に向けて真剣に聞いてます。

さあどうすれば遠くへ飛ぶか。グループごとに

作戦を考えています。空気がいいか、水がいい

か、それとも・・・。と話は真剣です。

今日はまず、2年生・4年生の全学級で授業を公開し全教員が授業を見ました。そして良い点・改善点・などを後で協議します。1月までに1年~6年、たんぽぽ学級、そして専科と授業します。

このクラスは、同じ『とじこめた空気や水』

についての学習ですが、前の時間の内容です。

「閉じ込めた空気や水に力を加えると、どの

うな違いがあるのだろうか」考えます。

そして、説明書を見ながら、水でっぽうを

組み立てます。ワクワクしますよね。この

あと空気と水の違いを実験で確かめていま

した。ぽーん、ぽん!

 

このクラスは、また違う場面です。閉じ込めた

空気を使ってどうやったら球を飛ばすことがで

きるか。思ったように飛ばない玉を、何とかリ

ングの中に入れようと、解決しているのです。

ぽーん、ぽん、ぽん!

進度に合わせて、玉を飛ばす場所の設定が

3クラスとも工夫して、同じではありませ

ん。実験大好きな、4年生でした。

2年生の研究授業の様子は、都合で次回の

予定です。

 

ちなみに最初の写真のこれは、授業が

終わった後に、みんなで集まり気が付

いたことをそれぞれの視点で話し合い

ながらまとめています。まだ途中です。

風呂が沸いたよとよばれたので、入り

ます。次回をお楽しみに。これが都合

です。てへっ。