校長日誌

教育実習生研究授業の様子

 7日(木)の2校時に4年1組で、教育実習の先生による国語科の研究授業が行われました。大学の指導教官の先生もご来校され、本校の教員とともに私も実習生の授業を参観しました。

 国語科の「プラタナスの木」という物語のまとめの授業でした。子どもたちは、先生の発問を受け、3〜4人のグループに分かれて、それぞれの考えを交流し合いながら、出された意見をボードに書きこんでいました。その後、それぞれのグループの代表がグループ内で出た意見をみんなの前で発表する姿が見られました。

 実習生として、たくさんの教員の前で授業をすることはとても緊張しますが、4年1組の子どもたちの授業に対する落ち着いた取組や発言する姿勢が、実習生の先生を上手くフォローしてくれていました。こうした子どもたちの姿を見ながら、実習生の先生とともに、子どもたちも着実に成長してくれていることが実感でき、嬉しく思いました。

 今日で、教育実習最終日となりますが、大山小学校で学んだことや4年生の子どもたちからもらったエールを励みにして、教員になるという夢を実現させてほしいと思います!