日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No221 (2016/10/3)

校長日誌 西砂の空から No221 (2016/10/3)

 お祭り
 先週の土曜日。立川市も私の住んでいる小平市も軒並み運動会が延期となりました。
 私は中里と殿ヶ谷のお祭りの開催を心配しました。それぞれの地域の皆さんが長いことかけて準備をしていたお祭りです。
 ところが、地域の皆さんの願いが通じたのか、土曜日は一日全く雨に降られませんでした。(すごいっ!)中里と殿ノ谷の皆さんは「晴れ男」が多いのでしょうか?それとも、本校の5年担任の先生が口癖の「(天気は)何とかします。」の神通力で晴れにしてしまったのでしょうか。いずれにしろ、お祭りの間、暑くもなく、寒くもなく、秋祭りにぴったりの天候でした。
 私と副校長先生は、まず殿ヶ谷のお祭りに顔を出しました。子供たちから「校長先生~っ。」「副校長先生~っ!」と声をかけられました。本当に、西砂小学校の子供たちはかわいいっ!その後、本部へ行って、祭りが始まった経緯など、いろいろお話をさせていただきました。
 1時間ほど楽しませていただいた後、中里のお祭りに移動しました。こちらでも子供たちから声をかけられました。それにしても、一日に2つのお祭りが楽しめるって、西砂小学校の子供たちは幸せです。(これも地域の皆さんのおかげです。)
 中里のお祭りでは、七中の吹奏楽部が演奏をしました。さすが中学生。大いに盛り上げていました。
 次は、西砂小学校の5年生の有志です。昨年に続き、大江戸ダンスです。

 会場は十分な広さはありませんでした。また、光も十分ではありませんでした。でも、子供たちは集中して取り組みました。
 踊りを見ていた大人たちからは、「かっこいい~っ」という声が聞こえてきました。
 卒業生たちは「え?去年よりパワーアップしている。」と言っていました。
 そんな声の中、子供たちは最後まで全力で踊り抜きました。
 見ている人たちを感動させることができたと確信します。
 5年生の踊りを見た後は、地域の皆さんと私と副校長でひとしきり話をしました。
 充実したひとときとなりました。
 中里と殿ヶ谷の皆さん、子供たちが楽しめるお祭りをありがとうございました。この地域に住んで子供たちは幸せです。