日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1460 (2020.8.29)

校長日誌 錦町の空から NO1460 (2020.8.29)

 糸電話

 今週の3年生の理科は、理科室で「糸電話」の学習をしました。予定では、校庭で「虫探し」「花探し」をすることになっていたのですが、熱中症アラートが発令され、校庭での活動が御法度。というわけで急遽予定変更。学習を前倒しして、「糸電話」になったのです。

「糸をぴんと張った方が良く聞こえる」「糸を長くしても聞こえる」「聞こえるとき、ぶるぶる震えていたよ」等の気づきがありました。
音が伝わるときには、振動があることに気付いた子供たちでした。
(それにしても楽しそうでした。ある子は、「校長先生、僕たちね、4人で糸からませて糸電話したんだ。よく聞こえたよ。」と工夫を話してくれました。これも良い気づき。ただ、その後、糸がこんがらがって、理科の先生が糸をほどくのに一苦労でした。)