日誌

校長室から759

■教員になる前、小学校の事務の臨時職員をやった
ことがあります。ある日、その日の夕方から翌朝ま
で勤務する警備の正規職員の方が、急病で出勤でき
なくなりました。校長室先生が教育委員会にかけあ
ってくれた結果、私が勤務することになりました。
夕方まで事務室にいて、その後は翌朝まで主事室に
います。次の日の朝から、また事務室で勤務します。
気楽な(?)臨時職員だから勤まったのですが、実
は夜の警備の仕事はかなりのプレッシャーでした。
深夜0時から4時まで仮眠しますが、物音ひとつで
飛び起きました。私にも責任感というのがあったの
です。「学校を守る!」という厳しさを味わいまし
た。それ以来数年、警備員のバイトをしました。学
校で一番尊敬できるのは、校長ではなく警備員さん
だと悟りました。今はこの制度はありませんが、当
時は勤務しながら、いつも緊張していました。30
年以上前のことでしたが、「どんな仕事も大変!!」
という経験は、今も役に立っています。職場体験の
調整に奮闘している先生の姿に、昔のことを思い出
していました。        (5/9飯田芳男)