日誌

校長室から703

■校舎から体育館へ向かうとき、生徒が渋滞し
ていることがあります。六中生の皆さんは、そ
の際、メタセコイヤの木をながめたことがある
でしょう。この木は、昭和50年代には六中の
写真に登場しています。六中生の歴史と共に歩
んでいます。別名「あけぼの杉」です。滋賀県
高島市マキノは、500本のメタセコイヤ並木
が有名で、紅葉の時はおおぜいの観光客が訪れ
るそうです。さて、六中のこのメタセコイヤは、
この頃、紅葉はもとより、青々とした葉をしげ
らせる元気がありません。このままだと倒木の
危険があります。そのため3月27日に伐採と
なります。3年生が卒業したら役目を終えます。
今どんな気持ちで君臨しているのでしょうか。
「木はきるもんじゃない。切られるときはすご
く痛がってるんだ」って祖父がよく言ってまし
た。でも仕方がないですね。皆さん、体育館脇
を通るとき「がんばれ」って声をかけてあげて
ください。春は寂しさも運んできてしまいます。

             (3/14飯田芳男)