2025年8月の記事一覧

本日は立川市民科の授業で、３年生が「株式会社いなげや」及び「立川バス株式会社」の皆様に、大変お世話になりました。本校生徒のためにご対応いただき、心より御礼申し上げます。

今日の３年生の様子は、「学校生活の様子」のページに掲載した「３年生立川市民科の取組【地元企業班】」及び「３年生立川市民科の取組【公共交通機関班】」の記事をご覧ください。

【今日のベストショット！】

 題名：降車ボタン押し放題体験（立川バス）

さて、話は変わりますが、一昨日から２学期がスタートしていますが、やはり、生徒がいると学校らしいというか、私も気持ちよく仕事ができます。今日の校長室は特に、にぎやかでした。四中らしいというか、そういう雰囲気が好きです。

本校では、登下校時の熱中症対策として、株式会社空調服様にご協力いただき、「空調服」を希望する生徒に無償で貸し出す取組を行っています。
本日、NHKのニュース番組「首都圏ネットワーク」、「NHKニュース７」、「ニュースウオッチ９」で紹介されました。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250827/1000121166.html

夜、残業しながら、かつ、私を何度も攻撃してくる蚊と闘いながら、校長室にある小型テレビで、興味深く拝見しました。

今日は、朝から昼過ぎまで取材していただきましたが、実は、インタビューに応えた生徒に、テレビカメラ（すごく重い！）を持たせてくれるなど、NHKの番組スタッフの皆さんのサービス精神あふれる対応に感激しました。

「ニュースを正確に伝えたい」「次世代を担う子どもたちを大切にしたい」という「信念」＆「プロ意識」＆「優しさ」を感じました。いつも四中には「いい人たち」が集まってきます。不思議です。

なお、「空調服」は、希望すれば追加で貸し出すことが可能です。現在、若干の予備があります。

「１学期は希望しなかったけれど、借りてみたい！」「自宅はそれほど遠くないけれど、この機会に試してみたい！」という四中生は、担任の先生に申し出てください。直接、校長室に来てもOKです。もちろん、涼しくなったらレンタル終了です。

本校に着任して３年目になりますが、実はずっと気になっている事があります。それは、本校の体育館にグランドピアノがないことです。

これまで私は、本校を含めて、小学校１校、中学校５校での勤務経験がありますが、体育館にグランドピアノがない学校は初めてです。

体育館の舞台袖に「ピアノ倉庫」があり、そこにアップライトピアノがしまってあります。

ピアノは儀式等でも使いますので、やはり音色の良いグランドピアノが欲しいです。とはいえ、高価なので半分あきらめていますが・・・

ちなみに、グランドピアノと言えば、都庁にあるストリートピアノ（都庁おもいでピアノ）が人気です。色も斬新です。

私の次男（中学１年生）のお気に入りスポットです。次男が演奏すると、みんなが拍手してくれたり、外国人観光客が「Great！」とほめてくれたり、そういう雰囲気がうれしいようです。

さて、話は変わりますが、今日の夕方、１時間ほどオンラインで打ち合わせを行いました。その際、「宮本校長、画像がフリーズしていませんか？」と言われてしまいました。実は、ネット環境の問題ではなく。私の体調が悪く、私自身が数秒間リアルにフリーズ（思考停止＆無表情）したのが原因です。こんなことでは仕事になりません。今日は早く寝ることにします。

来年度、本校に新設するＡ組（自閉症・情緒障害特別支援学級）への入学・転学を検討している児童・生徒を対象にした「見学・体験会（第２回・第３回）」を明日、開催します。

立川市教育委員会 教育支援課で事前にお申し込みされた方が対象です。

本校にお越しいただく際は、本校ホームページの「アクセス」のページに、砂川七番駅及び玉川上水駅から本校までの道順を写真付きで紹介していますのでご参照ください。 

さて、話は変わりますが、高校１年の長男が通う学校で、「夏休み中に、２校、大学のオープンキャンパスに参加してレポートを作成する」という宿題が出されています。面白そうなので、昨日、長男と一緒に私も自宅近くの大学に行ってみました。午前中に１校、午後に別の大学に１校行くという強行スケジュールです。

学生食堂でランチを食べたり、数学の体験授業を受けたり、久しぶりに学生気分を味わいました。楽しかったです。若さを取り戻しましたように感じました。

ちなみに、オープンキャンパスでは、スタンプラリーなどイベントも行われていましたが、明日のＡ組の「見学・体験会」でのイベント開催は予定していません。お楽しみは入学してからです。

学区域内に大きなマンション等が建設されると生徒数の増減に影響します。生徒数の増減は、「教育活動の内容や時間割」「必要な教室の数」「教職員の定数」「校外学習のバスの予約台数」等に影響しますので、校長にとっては、とても関心のあるポイントです。

本校の学区域内では、現在、いくつか戸建住宅が販売されていますが、本校の生徒数に大きな影響はなさそうです。ちなみに、今年度は、１年生が５クラス、２年生が３クラス、３年生が４クラスですが、来年度は、全学年４クラス＋Ａ組（自閉症・情緒障害特別支援学級）の予定です。

さて、話は変わりますが、昨日、社会科の教員と「生徒の学習意欲を高める地理の授業」について話しをしました。その中で、本校では実施していませんが、コナミの「桃太郎電鉄 教育版」が話題に上がりました。

IDとパスワードを入力すれば、学校のタブレットで楽しく学べるコンテンツで、ダウンロードもNintendo Switchも不要という優れものです。メーカーによると、主に小学校の社会科の授業での使用を想定しているようですが、中学校でも、社会科（地理）、数学科（割合）、家庭科（金融）、総合的な学習の時間（探究）等で活用できそうです。

私は、「桃太郎電鉄 教育版」を使ったことはありませんが、IDの発行数のみで考えると、全国の約２割の小学校で導入されている計算になります。幸小学校や柏小学校では使っているのでしょうか？？

「まずは使ってみましょう。」、さすが四中の社会科教師です。使ってみないと、授業で活用できるか判断できません。

というわけで、無料ですし早速、IDの申請を行いました。来週以降、教員数名で、桃鉄を試してみようと思います。

ちなみに、「桃太郎電鉄 教育版」では、特定の人からお金を取ったりできないようになっているそうです。また、持ち金が大きく変動する貧乏神もゲーム的要素が強いので登場しません。教育的配慮です。

なお、カリキュラムの問題がありますので、現状、本校の授業で桃鉄を使うことが決まっているわけではありません。念のため。