07.10.空調服のレンタル代(校長コラム)
本校では登下校時の暑さ対策として、希望する生徒に、空調服の貸し出しを行っています。ただし、あくまで試行的な取組で、生徒の率直な感想を聞いた上で、今後、成果や課題等について整理していきたいと考えています。現状、生徒からは「涼しい!」「かっこいい!」という声が聞こえてきています。
なお、最近、「空調服はいくらで購入したのですか?」と質問されることがあります。購入はしていません。あくまで、レンタルです。また、株式会社空調服様のご厚意・ご協力によりレンタル代もお支払いしていません。無償でお借りしています。そもそも、株式会社空調服様には、当初から「すみません。お金はありませんが、空調服を貸していただけないでしょうか・・・」とお願いしたところから本取組が始まっています。全く面識のない学校のお願いに、理解を示してくださった株式会社空調服様、とても素敵な会社です。
ちなみに、明日は涼しくなりそうですので、久しぶりに空調服が不要かもしれません。それにしても、この連日の暑さはキツイです・・・。
話は変わりますが、今日は、サイバーカッセンを行いました。3年生は一昨年度、サッセンも体験しています。
サッセンは光る刀が美しく、また、武道の世界のような緊張感、気高さがあるスポーツです。一方、今日のサイバーカッセンは、集団でわいわい楽しめる自由度の高いスポーツです。それぞれに魅力があって、好みも分かれることと思います。両方体験済みの3年生は、どちらが楽しかったでしょうか?明日にでも、聞いてみようと思います。
ちなみに、腕に着けたデバイスは、刀でなくても、当たれば反応して、リアルタイムに残りの個数がモニターに表示されます。
チャンバラの世界から離れて、例えば、デバイスを隠して行う「光る宝探し大会」とか、暗闇での「オバケ退治(?)」など、色々と遊べそうです。
来年度、デバイスをお借りして、どんな遊びができるか考え、みんなでルール作りをしたら楽しいと思います。
いずれにしても、サイバーカッセンはすごく発展性のあるスポーツだと思いました。全日本サッセン協会 会長の本 村様、今回も大変お世話になりありがとうございました。