校長日誌

不審者対応訓練の様子

 今回は、不審者対応訓練の様子をお伝えします。不審者の侵入を受け、校内放送を聞いた後、子どもたちは近くの教室に入り、教員が机や椅子を使ってバリケードをつくり、ドアを施錠して子どもたちの身の安全を確保するという訓練を行いました。

 各教室において、子どもたちは声を出すことなく、落ち着いて自分の身を守る行動が取れていました。

 私からは、講話として、①有事の際には、様々想定が必要になること、②常に放送や教員の話をよく聞き、冷静に行動すること、③自分の身(=命)は自分で守るという意識を強く持つこと等、3点について話をしました。

 これからも様々なケースを想定して、訓練を積み重ねるとともに子どもたちが安全に楽しく学校生活を送ることができるよう、学校安全管理に努めてまいります。