今日は、副校長先生からお話がありました。
読書旬間(5月9日~5月20日)ということで、本の紹介をします。
世界的に有名な人の本です。
今から、その人の様々なエピソードを話していきますので、誰かを考えながら聞いてください。
子どもの頃は人を喜ばせるのが大好き。絵が得意。8歳のとき、お父さんが病気に。
新聞配達をしながら学校に。
どんなに大変なときもへこたれず、大好きな絵だけは忘れなかった。
自分は絵やまんがで人々に勇気を与えていこうと。
夢をかなえるため、小さな会社で働き始める。
映画づくりも始めるが、信用していた人にだまされてしまう。
お金もない、仕事もない、頼れる味方もいない。
その人は悲しみのどん底に突き落とされます。
何もかもなくして「もうだめだ」と思いかけたが......
夢をあきらめるわけにはいかない何とかしなければ......
その人の心に浮かんだのは、ある「友だち」だった。
ひとりぼっちで絵を描いていたとき、部屋に現れたネズミ......
その人は、そのたった一人の友だちに自分のパンを分けてあげていた......
「そうだ、彼がいる」
彼は、その小さな友だちを主人公に決めます。
その主人公の名前は何だと思いますか?
これが
「ミッキーマウス」の誕生
その人は決して苦しみに負けなかった......
元気いっぱいに走りまわるミッキーマウスは、その人の苦しい涙の中から生まれた。
そして......
その人の夢はどんどん大きくなり、
大人も子どもも楽しめる遊園地をつくりたい。
世界中のどこにもない「夢の王国」をつくりたい。
その気持ちから、
「ディズニーランド」が誕生
その人はウォルト・ディズニーさんです。
2年1組
2年2組