日誌

「中学校生活を知ろう(第1回目)」(6年生)

12月17日(金)寒い日が続きますが、校庭には子どもたちが元気に駆け回る姿が見えます。
6年生の3・4時間目は「中学校生活を知ろう」の授業です。
この授業は、第二小学校、第五小学校及び当校の三校で特別支援教室を担当している先生を中心に、
第二中学校に来春進学予定の6年生を対象として、中学進学に対する不安や心配を和らげるという
趣旨で2回連続で行うものです。
具体的には、第二中学校の1年生に行われたアンケート結果を予測するという活動を行いました。
「中1が、小学校と中学校を比較して、大変だと思っていること、そんなに大変ではないと思っていることのそれぞれ1位を当てる」のが目標です。
グループで話し合ったり、ワークシートを作成したりして、「大変なこと」「大変ではないこと」の
第1位を予測、そしてその理由を考えました。
最後はグループごとに発表しました。
6年生からは、「学習の範囲が広がり、問題数も増えるからテストが大変」「人数が多く
なるから、友達づくりは大変ではない」など活発な意見が出ていました。グループの話し合いもルールに基づきスムースに行い、発表も立派に行いました。写真は4時間目の1組の様子です。