日誌

授業の様子(4年1組)

5月13日(金)小雨がパラついていますが、気温の方はさほど上がっていません。

昨日12日(木)の東京都の新型コロナウイルスの新たな感染者は4,216人と、前の
週の木曜日と比べ1,896人増え、6日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
全国の方も4万人超となっており、引き続き注意が必要です。

4年1組の2時間目は音楽です。
学習目標は、「リズムをつなげたり重ねたりするなど演奏の仕方を工夫して、友達
とリズムを合わせて練習する」です。
今日は、グループでパートのリレーの仕方を工夫し、音楽を仕上げます。

初めに、『うさぎとかめ』を歌ったり、曲に合わせてスキップしたりして、リズム
の効果を体感します。

次に、「調」についてです。
『いいことありそう』(里乃塚玲央作詞、佐井孝彰作曲)について、長調と短調の
両方の演奏を聴いて、雰囲気を感じ取ります。
長調の方が、比較的明るく感じられました。

また、楽譜を見ると明るい方にはタッカのリズム(「付点8分音符+付点16分音符」
のリズム)が多く使われています。
このように、明るい感じがするのはリズムの効果のためでもあると分かりました。

それから、リズムの特徴を生かして明るい感じで歌います。

続いて、各グループでパートのリレーの仕方を工夫を考え、音楽を仕上げていきます。
タブレットPCや手拍子を使って、リズムのつなげ方や重ね方を工夫します。
強弱や音の重なりを様々なパターンで試します。

最後に、各グループから発表を行い、友達の作った音楽の良さや面白さを確認します。
友達の発表内容で良かったところは、自分の表現に取り入れてもかまいません。