日誌

6年生 自分たちにできること〜国語や立川市民科の学習を通して〜

6年生は、10月下旬に道徳で「広村堤防の清掃ボランティア」の学習をし、公共のために積極的に行動する大切さを学びました。また、同時期に起きた、八丈島の台風の影響で現地の人たちがどのような状況の中で生活しているのかを伝えました。

 

現実を知った子どもたちは、「自分たちにもできることはないか。」と真剣に考え、出た案の中から、

【防災に備える大切さを呼びかけるポスターを作ろう!】となりました。

台風被害を自分事として捉え、校内や地域に呼びかけようとポスター作りが始まりました。

 

道徳をきっかけに、国語科や立川市民科にも学習を広げ、ポスターを完成させ、校内や地域の学校やお店、施設に「ポスターを貼らせていただきたい。」と自分たちでお願いしに行きました。

子どもたちが台風被害と真剣に向き合って制作したものが、一人でも多くの方の目に触れ、地域の防災に対する理解が高まってくれることを願っています。