日誌

あの企画が復活!西砂川小学校時代



冬休みになり、忘れられていた企画が復活。
「たんけん第九小学校」です。私も忘れていま
した。でもほんの一部の方に好評なので続けま
す。校舎改修後ばらばらに保存していた、アル
バムなどを校長先生が校長室へまとめてくださ
いました。見せてもらうと、いい写真がいっぱ
い、と紹介する企画です。
西砂川(國民)学校時代は、昭和16年
(1941年)から昭和47年(1962年)
まで、戦争や復興を含めた激動の22年間です。
写真はたぶん昭和25年(1950)年に、校
庭を拡張し、西側校舎が完成した年。前年が開
校(創立ではない)50周年の時だと思います。

昭和27年(1952年)の運動会(体育祭と言った)
の様子。校庭拡張で以前は端にあった大きな木が校庭の
真ん中に。その中でのダンス(表現運動)ですかね。木
に棒をくくりつけて、万国旗を飾るという豪快な会場で
すね。

観客席(?)のイスが近くですね。失礼ですが
これがちょうちんブルマーというものでしょか。
一生懸命に走っていますね。

体育館がないので、校庭で跳び箱などを行ってい
たようです。今で言う頭はねとび(ヘッドスプリ
ング)の5段のようだから、相当なレベルだと思
います。この3年後昭和30年に、体育の模範校
として、文部省(当時)の表彰を受けました。
(次回に続く)

誰もいない教室をまわると、思わぬ作品に
出会います。スケールの大きな俳句ですね。

冬が来た感じのする俳句です。何か自然に
作った感じがして、とても気に入っていま
す。また教室をぐるぐる回りましょう。