日誌

長期休み恒例、探検九小①~学区域で描かれた大政奉還の図~


いい写真がまだありました。この日はくわのみ
学級の下学年のクラスが、新聞のファッション
ショーです!

職員室の先生方も、思わず声をかけます。
新聞紙は切りやすい上、強いのでこんな活
動にぴったりなのでしょう!

ついに校庭の桜も咲きました。今年は寒の
戻りがあるそうで、うまくいけば4月7日
くらいまで咲くそうです。始業式・入学式
まで咲いているかもしれません!

邨田丹陵(むらたたんりょう)
先生という日本画家が、晩年こ
の砂川の地に居を構えました。
この方の生涯は波乱に満ちてい
るので、ヤホーで調べてください。
・・・って、ナイツか?

一度お伝えしましたが、誰もが教科書で見た
「大政奉還」の絵。最後の将軍徳川慶喜が、
政権を朝廷にお返しすることを、家臣に伝え
ています。
邨田先生が、この絵を描かれたのが、われら
が砂川の地にあったお宅だそうです。晩年過
ごされたそうです。邨田先生の生誕150周
年(九小と同じ歳ですね)を記念して、
4月26日~5月8日にリスルホールで、展
覧会を行うそうです。入場無料。楽しみ。


というわけで、実に久しぶりに、金比羅山に行き
ましたよ。立川市唯一の山。玉川上水で掘った土
で作ったという伝説の山。花が咲き始めていま
した。

中頃と頂上にある小さな神社が、修理解体
中でした。頂上から。矢印の辺りに、九小
がありますが、木で見えません。

ふもとにある、広場です。邨田先生のお宅は
この奥にあったのではと、私は推測していま
すが・・・。

もちろん私有地なので、入るわけにはいきませんが、
この塀の奥の方で、絵を描いたり、お花を育てたり
して、優雅に過ごされたらしいです。金比羅山・
玉川上水・鳥などがいる小さな林。確かにいい場所
ですね。ゴールデンウイークのリスルホールへ、
行かなくては!(入場無料)