日誌

春を探そう(4年生)


4年生の理科は四季の変化を1年間かけて
学習します。というわけで、今日は上砂公園
へ出発!カラスも一緒に行きたそうです。

さあ、ここが上砂公園。理科や生活科の観察。でよく使
います。避難訓練の第二次避難場所にも。
担任の先生からは、
「公園はみんなのものです。公園にいる人に、
 迷惑をかけてはいけません。」
との注意です。

さあ、どのお花にしようかな。
タンポポやひなげしなどたくさんのお花が
咲いています。

一生懸命描いている様子は、まるでお花と
対話しているようです。

花や葉の大きさは何センチか、数字を入れると
いいですよ、と話すと、シャキーン!定規を出
す素晴らしさ。用意がいいですな!

絵がおわり、文章を書く人や、2枚目にいく
人も。でもじっくり描く人も大歓迎です。

ところで上砂公園にあった、これをなんと言う
でしょう。「藤棚」だと思っていたら大間違い。
公園の地図を見ると「バーコラ」と書いてあり
ました。またも初めて知りました。

地域の方々が楽しそうにゲームをしています。
「ボッチャですか?」と聞くと
「フランスから始まった『ペタンク』という
 競技ですよ。」と教わりました。簡単なよ
うで作戦が必要なのは、ボッチャやカーリン
グと同じ。カンのいい読者は(また副校長は
ふらふらして・・・。)と思ったかもしれま
せん。・・・どうもすみません。

だんだん担任の先生に『合格』と言われる
子どもたちが増えてきました。

真剣に、丁寧に。この後、教室で完成させて、
きっと教室に掲示するのでしょう。みんな、
頑張ってね!

このあと、全員で「だるまさんが転んだ」を
3回やりました。なつかしい遊び。

静かに取り組んだ観察の時とは違って、笑いが
起きます。やるときはやり、遊ぶ時は遊ぶ。こ
の後学校に戻りました。とてもすてきな1・2
校時でした。このわずかな間に、職員室の副校
長の机の上が、お手紙などの書類でだるまさん
のようになっていました(涙)。